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72話より、群れの概念と与次郎の謎とネコバリ岩

2017/11/12  19:28
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神様セカンドライフ 72話「記憶をもう一度」よりブログ版
おまけです。


コメントはこちら。


>情報と知識を駆使して推理を披露する稲荷劇場。
褒められ慣れてなくて照れちゃうキツネかわいい(かわいい)
無茶な要求に次善策ぐらいは出せる辺りもそつない。


キツネのここまでのまとめと打開策の巻。

新参謀は今までの参謀とちょいと違います。

どこかでヤエは安楽椅子探偵、キツネは刑事と書きました。

どういうことかというと、ヤエは蓄えた知識と閃きの自己完結型。

キツネはお沢への救援要請・アグリコの伝聞・与次郎派遣。
つまり基本群れの力での解決がメインの統率型です。

人付き合いが苦手なくせに、群れの力というのがなんともまあな
気もしますが、キツネ=稲荷=群れ。

そんな相反する面を持つキツネの今後にご期待ください(言いたい


>アオが足で負けてるだとう?
>アオキター・・・と思ったら轟沈 (^_^;)


なんとなくヒトツメ与次郎ペアで出発!っと考えていましたが
アオ出せコールにお応えして変更してみました。

どこかで負けず嫌いなアオと与次郎の脚力を描いておきたかったので
変えてよかったと思っています。


>アオは農耕馬とかの面倒を見るんだし、馬っつっても方向性が
競走馬ではないんだし・・・
荷物背負いながらとかぬかるんだ悪路とかで力強く走るなら
アオに軍配上がる・・・ハズ!
がんばれ!

仰るとおり!
vsキツネであったように、獣モードのキツネには初速で負けるけど
最終的に勝つ。


vsキツネ編はこの辺


他のメンバーには楽勝。

でも馬は馬でもアオは農耕馬、足が売りの与次郎には
神格抜きにしても無理ゲーです。

ですので仰るとおりこっちの対決ならアオが勝てる予感…!




>ヨジロウは好みの女の子が絡まないと、意外と実力派なのか。
>表紙、黙って走ってればかっこいいのになあ、与次郎…。


好きな女子がいない場での与次郎の巻。

シロといるときは残念仕様ですが、スポーツと運輸の神の名は
伊達じゃないのでめっちゃ実力派。

そんな一面が伝わったら嬉しいです。



>パインの件に関して、同じく人間に酷い目に遭わされた与次郎は
何を思ったのか気になりますねー。
>与次郎様は最期こそ欲に負けてアレでしたが本当は義理人情に
厚い男気のあるお方です
パイン神のビジュアルに負けて裏切るなんて絶対ありません・・絶対・・


その辺はいずれ~
与次郎編も早く描きたいけどけっこう先なのが残念無念…!


>泉光院と与次郎がメンバーとして馴染んでるのがなんか嬉しい。

ありがとうございます!
泉光院はともかく与次郎が馴染んでると受け取ってもらえて
嬉しいです。

この二人がいないと神社の外を描くのが難しいので
受け入れられてほんと良かった…。


>「敵はウカノミタマ様の使いとアタシの群れに手を出した」のセリフ、
(最後「た」を「だ」に誤字ってるのはそれとして、)
ここで言うウカノミタマの使い=キツネのことですよね?
ニュアンスとしては「ウカノミタマ様の使いであるアタシの群れ~」
みたいな感じで合ってますかね。


ご指摘感謝!早速直しておきました~

ウカノミタマ様の使い→キツネ
アタシの群れ→村の神さまたち

103.jpg
61話より

キツネは自分のシマや仲間(と思っているかはともかく)のことを
群れと表現します(わかりにくくてごめん


>与次郎がちょっと怖い……。「そうそう~十分でしょ」は
彼の台詞だと思うのですが


(わかりずらくてごめんなさい、キツネのセリフです)

思考の出発点がずれているのに

>お沢や泉光院が平成の世にあってなお警戒しているのは、この辺りなのかな。
とは言えキツネも、シロやアオを殺してミヨシとヤエを完全に敵に回すリスクや
妹分への情けからそうしなかっただけで、サダムネやマタギには容赦しないの
かも知れませんが。
キツネの原理が「ウカノミタマ神への忠誠」=「稲荷の看板」≒「群れへの愛着」という
社会的なものなのに対して、与次郎のそれは、損得や情が絡まない、語弊を
承知で言えば昆虫のような、プリミティブなものである気がします。
情については人一倍厚いようでいて、実は単に欲に忠実なだけだからこそ、あっさり
キツネからシロへと鞍替えできたのやも。
彼がパインの色香に迷い、寝返らないことを切に願うばかりです。


なぜ、変な汗が出る結果に結びつくのさ~(ビクビク


今は言えませんが、与次郎は色々とアレ。
言動や行動に散りばめていますので、その時になれば
わかります。

お沢や泉光院が与次郎の何を未だに警戒しているのか?
なぜ監視を解けないのか?
与次郎の行動原理はなんなのか?
伝承・与次郎稲荷とはなんなのか?

お沢と泉光院だけが知る真実の与次郎は、早く描きたい
エピソードなので暫くお待ちいただけたら嬉しいです。



次は「フリー版と電書1巻改訂のお知らせと鬼越蒼前神社」から。


>「国会図書館デジタルコレクション」とかですかね。
新し目の文献は著作権の保護期間中の為、公開されてませんが。
ここで公開されていて閲覧可能な文献の例を挙げるなら”多可郡史”でしょうか。
「日野村大木の天目一神社」の話とかが読めたりします。


そうそうそういうの!
保管の管理や場所の関係で色々なものが日々消えていきます。

物品は仕方ない面もありますが、文献とネットは相性が抜群。
どんどん残していって欲しいと心から思います。

ついでに、町で配っている市の歴史のような新し目のものも
公開してくれたら私が喜びます(ああいうの好き


>8巻ありがたく頂戴しました。
登場人物紹介がどんどんカオスになっていく…
土左衛門になりかけたパイン様ポンコツかわいい。



そのシーンを書き足しておいたのでよろしければ~


>ロリBBAに乳とケモ耳を上乗せなんて、欲張り過ぎやしませんかねえ?


これぞよくばりセット!


>作者近影は前巻と同じですね。

撮るのが地味に大変なので2巻に1回のペースで
変えています。

DSC_0010(1).jpg
この「蛇に噛まれたところ?」っと言われた写真なんかも
積んだ石にスマホを固定し、セルフタイマーにして
茂みにダイブ!みたいなよくわからない苦労をして
撮っています。


>写っている大きな石なのか崖なのかが気になり、なんか謂れの
ある物ですか?と書き始めたものの....
ふと舞台一覧に見慣れぬ場所が増えていた事に気付いて
それ(ネコバリ岩)を調べてみたら....当たりっぽいですね。




パイン一味の拠点にもなにかモニュメント的なものが欲しいと思い
ネコバリ近辺にしました。

ミヨシ組の居場所をぼかすのに、パイン一味の場所ははっきり描く。
これは、観光地的であるかを基準にしています。

DSCF4155.jpg
終点がネコバリ岩で途中にも色々あります。

DSCF4157.jpg
ネコバリ岩の道中にある盆城庵



ネコバリやお沢のいる湯沢市役所は観光地的な
導線があります。

DSC_0036_20171112190946042.jpg
市役所の向かいが湯沢城跡地公園

ですがミヨシ組の居場所は自販機すらないただの村。
こういう村は外から来る人に敏感で、容赦なく奇異の目を
向けてきます。
そういった理由で伏せてあると思っていただけたら~。


>秋田のケツァルコアトルやめいwww

秋田のク・リトル・リトル神話!


>そして今更気づいた思カネナビの②バス停『跡』。
ああ……廃止されちゃったんですね……。


昔はバスも来てたんだよ~って話を聞いたのでその名残を~


>右側の欲しい物リストのアイコンが・・・

そうですか。マムシエキスを欲してらっしゃると。


(い、いらない…)
マムシエキスよりぶどうエキスの方がいい…





以上、いつものおまけでした~

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コメント

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山形LVE 2017/11/13 07:18

No title

 ぶどうの入っていないぶどうエキスとな……!?
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名も無きハタハタ 2017/11/14 18:42

No title

ヒトツメがペアだったら、移動中は文字通り
与次郎におんぶに抱っこなのでは。
それにヒトツメは、ミヨシと親睦を深めなきゃならないしね。
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BBA結婚してくれ! 2017/11/15 22:10

No title

> 茂みにダイブ!みたいなよくわからない苦労をして撮っています。
誰も撮影係をやってくれないなんて・・・!(ブワッ

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