MiRACREA(ミラクリエ)編(投稿者視点のweb漫画投稿サイトざっくりレビュー)
2015/11/07 19:48
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久しぶりのレビュー記事になります。
最近サービスを開始したものの中からいくつか紹介していきます。
今回は
MiRACREA(ミラクリエ)様です。

ミラクリエは漫画投稿というより創作の総合サイトと言ったほうがしっくりくるサイトです。
主なコンテンツは、漫画・イラスト・小説・カシキャラです。
漫画・イラスト・小説、ここまででしたらpixivとさほど変わりませんが
カシキャラ
これと後述しますがアマチュア作品の積極的な販売支援が大きな特徴です。
カシキャラから説明します。
カシキャラ、つまり「キャラクターを貸す」の造語です。
これだけではなんのこっちゃですのでもう少し説明します。
投稿者がオリジナルキャラクターを創造します(キャラクターのイラストはあっても無くても良し)
その投稿されたキャラクターでいいと思ったものを小説なり漫画なりで「二次創作」します。
これらカシキャラを使った作品はカシキャラ作品として扱われます。

まだカシキャラを投稿した事が無いので詳細はわかりませんが面白い仕組みだと思います。
私もいくつか考えたのですが自分で作って行くうちに話を思いついたりして
結局投稿しませんでした(向いてない?
次に大きな特徴が作品の販売です。
自分の作品の電子書籍化をサポートしています、まだ使った事が無いので詳細は本家に
ゆずりますが、ここに先ほどのカシキャラを登場させるとカシキャラを作った本人にもお金が
入る仕組みになっています。
この2点がミラクリエの大きな特徴です。
次に実際に使ってみた漫画投稿機能を紹介します。

アップロードはZIP形式で楽チンで、投稿ガイドの説明がわかりやすかったです。
もっと噛み砕いてしまえば、マンガごっちゃや漫画ハックとほぼ同じです。
ビューワーは横読みでコメント機能はありません、そのかわりアンケート機能を推している
ようです。(スクショの評価回数がアンケート回答数です)
アンケート結果画面

この他にもっと詳細な結果が表示されてますが割愛、ほうほう…でも3件じゃなんとも
いえない…サービス立ち上げ時期に投稿するんだった。
投稿するマンガの種類で一つ重要な事があります。
投稿できるマンガは基本短編(50P以内)で完結作品のみです(たぶん)
マンガの投稿数が妙に少ないのにはここら辺の事情があるのかも知れません。
公式の宣伝ツイッターは多めで私のアレなマンガも何度もツイートされていました(アレな内容でゴメン
小説・イラストは未投稿なので割愛。
そんな気になるミラクリエですが弱点もちらほら。
カシキャラや販売は面白く魅力的ですが、これらは全てユーザー量がものを言います。
現在はそこまでのユーザーは居ないように見えこれらの仕組みも未だ効果的に機能しているとは
言いがたい印象です。
サイト全体もシステムの説明に力を入れすぎているように思え、あちらこちらにテキストが
乱舞しています。
上記のせいでユーザーがいるのかいないのかよくわからないのは少し寂しく思います。
よって他のサイトでは読者層のカラーがあるものですがここはよくわかりませんし、そもそも
どれだけの読者がいるのかもわかりません(ごっちゃやハックよりも少ない気はします)
しかしミラクリエはまだ始まって日が浅いサイトです、これからどう化けるかわかりません。
仕組みの面白さやアレな短編を思いついたらミラクリエに投稿するのもありだと思います。
以上MiRACREA(ミラクリエ)のレビューでしたー。
→漫画投稿サイトレビュー一覧

最近サービスを開始したものの中からいくつか紹介していきます。
今回は
MiRACREA(ミラクリエ)様です。

ミラクリエは漫画投稿というより創作の総合サイトと言ったほうがしっくりくるサイトです。
主なコンテンツは、漫画・イラスト・小説・カシキャラです。
漫画・イラスト・小説、ここまででしたらpixivとさほど変わりませんが
カシキャラ
これと後述しますがアマチュア作品の積極的な販売支援が大きな特徴です。
カシキャラから説明します。
カシキャラ、つまり「キャラクターを貸す」の造語です。
これだけではなんのこっちゃですのでもう少し説明します。
投稿者がオリジナルキャラクターを創造します(キャラクターのイラストはあっても無くても良し)
その投稿されたキャラクターでいいと思ったものを小説なり漫画なりで「二次創作」します。
これらカシキャラを使った作品はカシキャラ作品として扱われます。

まだカシキャラを投稿した事が無いので詳細はわかりませんが面白い仕組みだと思います。
私もいくつか考えたのですが自分で作って行くうちに話を思いついたりして
結局投稿しませんでした(向いてない?
次に大きな特徴が作品の販売です。
自分の作品の電子書籍化をサポートしています、まだ使った事が無いので詳細は本家に
ゆずりますが、ここに先ほどのカシキャラを登場させるとカシキャラを作った本人にもお金が
入る仕組みになっています。
この2点がミラクリエの大きな特徴です。
次に実際に使ってみた漫画投稿機能を紹介します。

アップロードはZIP形式で楽チンで、投稿ガイドの説明がわかりやすかったです。
もっと噛み砕いてしまえば、マンガごっちゃや漫画ハックとほぼ同じです。
ビューワーは横読みでコメント機能はありません、そのかわりアンケート機能を推している
ようです。(スクショの評価回数がアンケート回答数です)
アンケート結果画面

この他にもっと詳細な結果が表示されてますが割愛、ほうほう…でも3件じゃなんとも
いえない…サービス立ち上げ時期に投稿するんだった。
投稿するマンガの種類で一つ重要な事があります。
投稿できるマンガは基本短編(50P以内)で完結作品のみです(たぶん)
マンガの投稿数が妙に少ないのにはここら辺の事情があるのかも知れません。
公式の宣伝ツイッターは多めで私のアレなマンガも何度もツイートされていました(アレな内容でゴメン
小説・イラストは未投稿なので割愛。
そんな気になるミラクリエですが弱点もちらほら。
カシキャラや販売は面白く魅力的ですが、これらは全てユーザー量がものを言います。
現在はそこまでのユーザーは居ないように見えこれらの仕組みも未だ効果的に機能しているとは
言いがたい印象です。
サイト全体もシステムの説明に力を入れすぎているように思え、あちらこちらにテキストが
乱舞しています。
上記のせいでユーザーがいるのかいないのかよくわからないのは少し寂しく思います。
よって他のサイトでは読者層のカラーがあるものですがここはよくわかりませんし、そもそも
どれだけの読者がいるのかもわかりません(ごっちゃやハックよりも少ない気はします)
しかしミラクリエはまだ始まって日が浅いサイトです、これからどう化けるかわかりません。
仕組みの面白さやアレな短編を思いついたらミラクリエに投稿するのもありだと思います。
以上MiRACREA(ミラクリエ)のレビューでしたー。
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