ENSOKU-MANGA編(投稿者視点のweb漫画投稿サイトざっくりレビュー)
2015/11/10 18:00
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久しぶりのレビュー記事その2です。
今回も最近サービスを開始したものの中から紹介していきます。
今回は
ENSOKU-MANGA様です。

ENSOKU-MANGAは漫画に特化したサイトです。
ただし漫画をステップ1とするならその先にステップ2、3と色々と面白そうな試みがあるのが
大きな特徴です。
とりあえず実際に投稿してわかったところから行きます。

ビューワーは縦読みで画像ファイルを登録して投稿します。
これだけだとcomicoと似ていますが大きな違いがあります。

(comicoに投稿した同じ話のスクショです)
どこが違うかと言いますと、comicoのスクショは一見縦長の1ファイルに見えますが、継ぎ目に
スペースが無いためそう見えているだけです。

(私のブログの同じ話の同じ部分)
スペースが入るとこうなります。
ENSOKU-MANGAの大きな違いは数ページある場合でも1ファイルにしなければいけない
ところです。

(管理ツールのスクショ。こんせい01が実際に投稿したファイル)
このファイルはsaiでつくりました。
2話目(10P)もあるのですがsaiで作ろうとすると縦のサイズが10000pixを超えるため
作れませんでした。
色んなツールを駆使すれば出来ないことはないのですが、ここらへんでENSOKU-MANGAの
大きな特徴に気づきました。
このサイト、短編。いや1Pマンガ大歓迎なんだと。
他の投稿サイトでは1~2Pで投稿すると「短すぎ」くらいのコメントが容赦なくつきますが
ここは逆。
なんで「いいね!」ではなく「続きが見たい!」ボタンなんだろ?と思っていましたが
ここらへんの事情と後述するステップアップが大きな理由だと思います。

いいね・いいジャン・お気に入り・拍手。は一般的ですが「続きが見たい」は珍しい。
次は読者数。
ここは閲覧数が非公開です。
読者には非公開はままあるのですが(マンガごっちゃやcomicoなど)、投稿者にも
わからないのは珍しいです。
一見わからないように思えますが感覚として大体ならわかります。
サイトの構成やボタン配置のセンスなどで若干変わりますが、読者の何%がボタンなどの
レスポンスを返すか、さらにコメントは何%か。
私はマルチ投稿をして閲覧数の増減や評価数の推移などを分析していますので、上位の
コメント数や続きが見たい数で大体なら読めます。
おそらくそう多くは無いです、漫画ハックやマンガごっちゃに並ぶか並ばないか。
そんなところだと思います(あくまで参考程度にお願いします)
ただENSOKU-MANGAは出来て日が浅いのでこれからどう化けるか未知数です。
読者層はcomicoに近いです、短ページものが好まれライトな読み口なものが
好まれる印象です。
あと投稿ファイルの関係だと思うのですが、他サイトで投稿されているマンガのマルチ投稿が
少ないのも特徴です。
公式ツイートは多めで新着や人気作の告知が多いです。
ただ、こなれていないのか「これから面白い話をするよ」的な中身のハードルを
上げるタイプのツイートが多かったりもしますが宣伝はありがたいです。
上記のような内容のツイートはほぼ見なくなりました。
つまり、ありがてぇありがてぇと手を合わせるのみです。
次はステップアップシステムです。

「続きが見たい」「コメント」「SNSで応援」でLVが上がっていき一定レベルで
多言語翻訳(英語・中国語)
モーションコミック(フラッシュでコマをクローズアップやエフェクトをかける)
アフレコ(声が付く)
などのサービスがつきます。
どれか一つでもいければいい記事かけるとたくらんでいましたが、中々上手くいかず
詳細は不明です(アレなマンガを描いてる時点でアレ
これは推測ですがこのENSOKU-MANGAというサイトの短ページ推奨や
ステップアップシステムから考えるに、モーションコミックやアフレコの方が
本体なのでは?
と思っています。
ENSOKU-MANGAは小ネタを思いついたり、試したいネタの反応を見たり
海外でも読んでもらいたい方などにお勧めできる珍しい投稿先です。
何より他ではためらう短ページ投稿が出来るのは気軽で楽しいと思います。
以上
ENSOKU-MANGAのレビューでした。
→漫画投稿サイトレビュー一覧

今回も最近サービスを開始したものの中から紹介していきます。
今回は
ENSOKU-MANGA様です。

ENSOKU-MANGAは漫画に特化したサイトです。
ただし漫画をステップ1とするならその先にステップ2、3と色々と面白そうな試みがあるのが
大きな特徴です。
とりあえず実際に投稿してわかったところから行きます。

ビューワーは縦読みで画像ファイルを登録して投稿します。
これだけだとcomicoと似ていますが大きな違いがあります。

(comicoに投稿した同じ話のスクショです)
どこが違うかと言いますと、comicoのスクショは一見縦長の1ファイルに見えますが、継ぎ目に
スペースが無いためそう見えているだけです。

(私のブログの同じ話の同じ部分)
スペースが入るとこうなります。
ENSOKU-MANGAの大きな違いは数ページある場合でも1ファイルにしなければいけない
ところです。

(管理ツールのスクショ。こんせい01が実際に投稿したファイル)
このファイルはsaiでつくりました。
2話目(10P)もあるのですがsaiで作ろうとすると縦のサイズが10000pixを超えるため
作れませんでした。
色んなツールを駆使すれば出来ないことはないのですが、ここらへんでENSOKU-MANGAの
大きな特徴に気づきました。
このサイト、短編。いや1Pマンガ大歓迎なんだと。
他の投稿サイトでは1~2Pで投稿すると「短すぎ」くらいのコメントが容赦なくつきますが
ここは逆。
なんで「いいね!」ではなく「続きが見たい!」ボタンなんだろ?と思っていましたが
ここらへんの事情と後述するステップアップが大きな理由だと思います。

いいね・いいジャン・お気に入り・拍手。は一般的ですが「続きが見たい」は珍しい。
次は読者数。
ここは閲覧数が非公開です。
読者には非公開はままあるのですが(マンガごっちゃやcomicoなど)、投稿者にも
わからないのは珍しいです。
一見わからないように思えますが感覚として大体ならわかります。
サイトの構成やボタン配置のセンスなどで若干変わりますが、読者の何%がボタンなどの
レスポンスを返すか、さらにコメントは何%か。
私はマルチ投稿をして閲覧数の増減や評価数の推移などを分析していますので、上位の
コメント数や続きが見たい数で大体なら読めます。
おそらくそう多くは無いです、漫画ハックやマンガごっちゃに並ぶか並ばないか。
そんなところだと思います(あくまで参考程度にお願いします)
ただENSOKU-MANGAは出来て日が浅いのでこれからどう化けるか未知数です。
読者層はcomicoに近いです、短ページものが好まれライトな読み口なものが
好まれる印象です。
あと投稿ファイルの関係だと思うのですが、他サイトで投稿されているマンガのマルチ投稿が
少ないのも特徴です。
公式ツイートは多めで新着や人気作の告知が多いです。
上げるタイプのツイートが多かったりもしますが
上記のような内容のツイートはほぼ見なくなりました。
つまり、ありがてぇありがてぇと手を合わせるのみです。
次はステップアップシステムです。

「続きが見たい」「コメント」「SNSで応援」でLVが上がっていき一定レベルで
多言語翻訳(英語・中国語)
モーションコミック(フラッシュでコマをクローズアップやエフェクトをかける)
アフレコ(声が付く)
などのサービスがつきます。
どれか一つでもいければいい記事かけるとたくらんでいましたが、中々上手くいかず
詳細は不明です(アレなマンガを描いてる時点でアレ
これは推測ですがこのENSOKU-MANGAというサイトの短ページ推奨や
ステップアップシステムから考えるに、モーションコミックやアフレコの方が
本体なのでは?
と思っています。
ENSOKU-MANGAは小ネタを思いついたり、試したいネタの反応を見たり
海外でも読んでもらいたい方などにお勧めできる珍しい投稿先です。
何より他ではためらう短ページ投稿が出来るのは気軽で楽しいと思います。
以上
ENSOKU-MANGAのレビューでした。
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