メニューを開く 項目を開く 記事投稿時刻 コメント トラックバック カテゴリー ブログテーマ タグ URLリンク コメントの編集 コメントに返信する

1~41話より、章の節目に神様セカンドライフに至るまで。

2015/12/20  19:18
2
1~41話のブログ版おまけです。
今回はコメントではなく自分発のおまけ…というか思うことというか感謝というか…

そんなふわっとした記事です。

41話は1話から通して章の終わりになっています(自分の中で)
ここまでは主役級の神様たちや作品の核となる背景のお話でした。
1~4話…蒼前様と三吉霊神
5~9話…思兼神と天目一箇神、分御霊と御神体
10~19話…思兼神とアオのこれから
20~23話…蛇神シロ
24~28話…人間と天目一箇神
29~31話…人間と祭神
32~41話…稲荷と氏子

しいて名づけるなら「アオと仲間達編」でしょうか。
じゃあ次からは何編?と言われるとネタバレ抜きで上手い名前が出てこないので
画像でも。
ブログプロフ01
プロフ画像
この中の今まで出てきていない方が関わる話かも?(デザインは変わる予定)


ともあれ、本作「神様セカンドライフ」
登場する神様たちはヒトツメをのぞいて全て身の周りにいた神様がモデルとなっています。

当然舞台も身の周りのものが多いです。
アオと池
シロの池、カチノ池のモデル。
「かちのいけ」は「かっちの池」かっちは方言で山奥の池で写真の池も山奥の
人気の無い池です。
当然「熊出没注意」の看板もあります。

HNI_00160_20151220132350e6e.jpg
手斧初の祭事の木札。
この札から思兼神ヤエと屋敷神ヤエは生まれました。
手斧初の話はこちら

写真はありませんが(というか写していいものか迷う)老朽化で社が崩れた跡地に残る
三吉霊神の磐座。
裏山にひっそり残る苔むした蒼前様の磐座。
おそらく屋敷から移されたと思われる稲荷様の磐座。
昔庭にあった土地神の蛇の神籬。

これらの背景を元に名前やキャラクターを考え本作は生まれました。
その雛形が「蒼前まんが」「シロと稲荷まんが」です。

何気に金精様も身の回りの神様が一部モチーフになっています、これについてはいつか
話せるときがくるまで伏せておきます。

自分のひそかな趣味で描いていた頃は、人間とその中にこっそり紛れているヤエが
わいわいやる日常漫画を描いていました。
0003.jpg
当時の絵、ギリギリ見れるかみれないかな絵。

時々おまけで話している人間と神様を同じ話に登場させると上手く行かないので神様側に
思いっきり振り切った。
それに気づいたのは日常漫画を描いていた頃でした。

練習漫画「ヘビ子まんが」

この話、神様を全肯定する子も全否定する子も神様を説くヤエもどうにもこうにも
すっきりしない、なんていうかしゃらくさい。
…神様関係なしにウマが合うからいいと言い切るナツ(シロメ)だけが
いい感じです。

ようは難しい話に踏み込まずわいわいやって、信仰やら分御霊やらに
さわらなければいいだけの話なんですが、それなら「変わった異界の友人」であれば
それでいいわけで、宇宙人でもモンスターでも幽霊でもOKです。
わざわざ「神様」を扱うわけですし普通の神様マンガで捨てるような話を敢えて拾って
行く方向にシフトしていきました
同時に神様ものをキッチリ描くにはこの方向は私の性格上ないなと思いやめました。

その後身の回りの神様を調べ上げ漫画にしていき「神様セカンドライフ」につながっていきます。

歩みのイメージ
ブログキャンバス44
ちょこちょこ昔の話はするくせに詳細をかいていなかったのでこの際今までの
流れを、みたいな。

章の節目にあたり神様セカンドライフに至る話やなんやを書くつもりが、案の定
まとまりのない記事に。

もはや日記レベル…ってブログだからいいのかな?いやでも。
やはり自発的に何か書き始めるとどうにもこうにもまとまらない…
そんな記事でした。

にほんブログ村 漫画ブログ オリジナル漫画へ 
関連記事

コメント

コメントアバター画像
- 2015/12/24 18:23

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
コメントアバター画像
LV3 2015/12/24 19:11

No title

>なんでそーなったの?→理詰め出来る
この辺はどれだけキャラクターの設定を詰めたかですよね。
私の場合は民話神話+設定や性格でゼロスタートではないのでいくらか楽~。
本編で語りきれない設定なんかはおまけ向きなのでどんどん出して行こうと
思います。
とりあえずぱっと思いついたのは
「シロの訛りにあっさり適応できているヒトツメ」
これなんかも本編でやるなら良くても番外編、本筋には使いにくい設定です。

公開設定を管理者だけにすると投稿主にも見えないのですか?
それは知らなかったです。
特に気になされない場合は公開設定…でも、このくらいなるほどなーっと読んで
しまったコメントですと高確率でおまけ記事にしてしまうので記事避けの為なら
やはり非公開…
おまかせ!おまかせします!(丸投げ

コメントの投稿