読書感想文と神代文字と分御霊
2015/12/26 22:48
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42話よ…ごめんなさい42話はあまり関係ないおまけです。
数日前にガッチガチのガチモノ(意味不)のコメント、いや!
読書感想文をいただきました!
誰でも知っているような有名なweb漫画や商業作品なら感想記事も見かけますが、私のような
ニッチな漫画だとまず皆無です(言っててせつねぇですけど
しかも内容も今まで特に話していなかったけどとても大事にしている部分や
言いたいけど角が立つから言わないでおこうと思った事など、非常に鋭い切り口
でした。
結構読みでのある文量なので私のやっちっちなテキストはここまでにして
早速紹介していきたいと思います。
「真冬の平日読書感想文。
ウェブ漫画『神様セカンドライフ』について、言わずもがなの長文。」
(作者様HPまださなぎ様)
いかがでしたでしょうか?
まさに何も付け足すところが無いの一言です!
作中スキル不足で伝わりにくいかな?と思っている部分や、既存作品へのアンサー
としての本作のことなどズバンと書いてくれました。

正直ここまでしっかりと読み取ってもらえるのは作者冥利に尽きるの一言です。
漫画は商業もアマチュアもこっちの狙いは半分伝われば成功みたいなもんで、大事に
している核やフェチを貫くのがセオリーです。
大御所様のお言葉!
本作の核は当然ロリババア+ボーイッシュ神道+土着信仰+民俗学です。
他は漫画的でもギャグ的でもいいけどここだけはきっちりやると決めています。
ですから分御霊や信仰なんて触れないほうが楽だけどあえてやるわけです。
(既存の作品でここに触れない理由はややこしい割りに触れてもいい事が
ないからだと思います)
私は設定好きの理屈好きの人間です。
「神職」がいる「神社」におわす「祭神」と人間の交流物、いわゆる神様物の
王道です。
これを聞くと
神職がいる規模の神社で祭神が一柱?
一柱だけの神社に神職がいるの?
祭神ってジョブ(ジョブて)だけどどういう神様なの?
その町には神様どのくらいいるの?
ようは分御霊の概念が無く一点モノの神様ばかりなのです。
この部分が自分の中の原風景と重ならないのです。
山の磐座や氏神神社、畑にぽつんと立つお稲荷さん、いたずらしちゃ駄目と
いわれた神籬、隣の家の井戸の龍神、村の入り口にある道祖神、うちの嫁の実家は龍神を
立ててるから稲荷立ててるうちの長男とは相性悪いなんていう年寄り。
私の知る小さい村でもこれだけ多種多様な神様であふれています。
そしてこれらのほとんどは分御霊です。
当然自分で話を書くわけですからそこら辺きっちり考えていきます、そこで
気づいた事はややこしいばかりでいいことが無い。
ならばトリビア的な分御霊や神様のお話ではなく、分御霊だからこその話にシフトしました。
これなら思兼神や天目一箇神あたりが東北の山村にいても違和感がありません(ないよね?
この2人はネームバリューのわりに祭神としては数が少ないのもグッドです。
分御霊ならではの話はこれからさらに強くなっていくのでこの辺で。
ヲシテ文字!
もしかして気づいていた読者もいたかもしれませんがはっきり指摘されたのは
初めてでした!
ヲシテは感想文の通り偽書疑惑と切り離せないミステリアスな文字で、作中ヤエが
何かハッタリを効かすときにイメージ表現でヲシテ文字を使います。
もしヲシテを読める人がいたときのために、そこまでの内容ではないですが
何かしらこっそりと書いていたりもしています(背景になっててほとんど読めないけど)
ヲシテや神代文字はガーッと書き散らしたいのですが口を滑らしそうなので我慢(我慢!)

…さっきから何度も推敲しながら書いているのですが吐き出したい感謝が大きすぎて
まとまらないわキリがないわでどうにもこうにもです。
今までも色んないいことがありました。
読者様から戴いたシロのイラスト(大きいサイズはこちら)
またもや戴いたシロのイラスト(この辺でシロの人気を実感)
初めて戴いたアオのイラスト
いつもRTしてくれるオカルトまとめの管理人さん。
他にもコメントやRTしてくれるたくさんの方たち(被リンクや紹介で恩を返したいけど
SNSは是非が別れるので割愛)
書きたいことや感謝の気持ちで一杯でとてもまとまりそうも無いのでこの辺で一度記事を
締めたいと思います。

数日前にガッチガチのガチモノ(意味不)のコメント、いや!
読書感想文をいただきました!
誰でも知っているような有名なweb漫画や商業作品なら感想記事も見かけますが、私のような
ニッチな漫画だとまず皆無です(言っててせつねぇですけど
しかも内容も今まで特に話していなかったけどとても大事にしている部分や
言いたいけど角が立つから言わないでおこうと思った事など、非常に鋭い切り口
でした。
結構読みでのある文量なので私のやっちっちなテキストはここまでにして
早速紹介していきたいと思います。
「真冬の平日読書感想文。
ウェブ漫画『神様セカンドライフ』について、言わずもがなの長文。」
(作者様HPまださなぎ様)
いかがでしたでしょうか?
まさに何も付け足すところが無いの一言です!
作中スキル不足で伝わりにくいかな?と思っている部分や、既存作品へのアンサー
としての本作のことなどズバンと書いてくれました。

正直ここまでしっかりと読み取ってもらえるのは作者冥利に尽きるの一言です。
漫画は商業もアマチュアもこっちの狙いは半分伝われば成功みたいなもんで、大事に
している核やフェチを貫くのがセオリーです。
創作は、あえて1%の人をターゲットにするのだ。1%でも、日本人だけでも120万人。1%はマスだ。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2015, 7月 29
大御所様のお言葉!
本作の核は当然
他は漫画的でもギャグ的でもいいけどここだけはきっちりやると決めています。
ですから分御霊や信仰なんて触れないほうが楽だけどあえてやるわけです。
(既存の作品でここに触れない理由はややこしい割りに触れてもいい事が
ないからだと思います)
私は設定好きの理屈好きの人間です。
「神職」がいる「神社」におわす「祭神」と人間の交流物、いわゆる神様物の
王道です。
これを聞くと
神職がいる規模の神社で祭神が一柱?
一柱だけの神社に神職がいるの?
祭神ってジョブ(ジョブて)だけどどういう神様なの?
その町には神様どのくらいいるの?
ようは分御霊の概念が無く一点モノの神様ばかりなのです。
この部分が自分の中の原風景と重ならないのです。
山の磐座や氏神神社、畑にぽつんと立つお稲荷さん、いたずらしちゃ駄目と
いわれた神籬、隣の家の井戸の龍神、村の入り口にある道祖神、うちの嫁の実家は龍神を
立ててるから稲荷立ててるうちの長男とは相性悪いなんていう年寄り。
私の知る小さい村でもこれだけ多種多様な神様であふれています。
そしてこれらのほとんどは分御霊です。
当然自分で話を書くわけですからそこら辺きっちり考えていきます、そこで
気づいた事はややこしいばかりでいいことが無い。
ならばトリビア的な分御霊や神様のお話ではなく、分御霊だからこその話にシフトしました。
これなら思兼神や天目一箇神あたりが東北の山村にいても違和感がありません(ないよね?
この2人はネームバリューのわりに祭神としては数が少ないのもグッドです。
分御霊ならではの話はこれからさらに強くなっていくのでこの辺で。
ヲシテ文字!
もしかして気づいていた読者もいたかもしれませんがはっきり指摘されたのは
初めてでした!
ヲシテは感想文の通り偽書疑惑と切り離せないミステリアスな文字で、作中ヤエが
何かハッタリを効かすときにイメージ表現でヲシテ文字を使います。
もしヲシテを読める人がいたときのために、そこまでの内容ではないですが
何かしらこっそりと書いていたりもしています(背景になっててほとんど読めないけど)
ヲシテや神代文字はガーッと書き散らしたいのですが口を滑らしそうなので我慢(我慢!)

…さっきから何度も推敲しながら書いているのですが吐き出したい感謝が大きすぎて
まとまらないわキリがないわでどうにもこうにもです。
今までも色んないいことがありました。
読者様から戴いたシロのイラスト(大きいサイズはこちら)
またもや戴いたシロのイラスト(この辺でシロの人気を実感)
初めて戴いたアオのイラスト
いつもRTしてくれるオカルトまとめの管理人さん。
他にもコメントやRTしてくれるたくさんの方たち(被リンクや紹介で恩を返したいけど
SNSは是非が別れるので割愛)
書きたいことや感謝の気持ちで一杯でとてもまとまりそうも無いのでこの辺で一度記事を
締めたいと思います。


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