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44話より、祟り神と行逢神と七人ミサキ。

2016/01/06  18:06
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44話よりブログ版おまけです。

コメントはこちら。


>もののけ姫の、崇り神
みたいなモノなのかなぁ?


害をなすモノといえば似ています、が、私見ですが別物だと思います。
本来の行逢神はヒダル神やミサキ…の前に行逢神の種類について軽く注釈を。

ヒダル神…山中で突然動けなくなるほどの空腹を引き起こす、餓死者の怨念や餓鬼の一種
ではないかといわれている。

ミサキ…憑き物の一種といわれていて、急激な体調不良や死をもたらす大変危険な存在。
出現する場所により「山ミサキ」「川ミサキ」とも呼ばれる。
有名なミサキは「七人ミサキ」。出会う=死といわれる強力で不条理な存在。


なお、伝承としての七人ミサキはこちらのサイトが詳しいです

七人ミサキ - 実録!!ほんとにあった(と思う)怖い話

「 七人ミサキ 」 以前、八丈島の七人坊主の記事を書きましたが、その類話、と言うよりは、元ネタと言った方が良い 話です。有名な話で、度々小説や映画のモチーフにもなっているので、ご存知の方も多いでしょう。 ゲゲゲにも出ていた様な憶えがあります...




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ちなみにヤエのセリフは「ミサキ風」や「精霊風」といわれる現象を指しています。
こちらについてはいつか本編で。

祟り神は荒ぶる神や悪意により変質したようなモノで、少ないながらも自我を残している
印象ですが、行逢神(ヒダル神やミサキ系)は無差別で話が通じない印象を受けます。
祟り神についてはもっと掘り下げることも出来ますが…いつか本編で(またそれか


>あれっ最初のばっちゃのポーズ、どっかで見たような?

描いているときに落書きしてツイッターにあげたのでそれじゃないでしょうか。




>行逢神、これで終わるとは思えんのだが・・・

人間の味方でカラッとした主役たちの対になるような神様話が今回の主題になると
思います。

今回は○○編ってぶち上げたいのにバレなしで伝わるような言葉が浮かんでこない…

そんな悩みを抱えつつおまけ記事を終わります。

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