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22話より、シロ無双と井上円了と馬蛇狐。

2016/10/03  20:07
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神様セカンドライフ 22話「ThunderBolt」より
ブログ版おまけです。

コメントはこちら。


>乳首ヤッタアアアアアアアアアアウオオオオオオオエンッ
>ちーーーーくーーーーびーーーーイェイ!!!!!!
>今日も今日とていただきましたっ(おちつけ
>4週読んで、tkbが何か分かったw
>ちーーーーーーーくびぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!
>今週tkbあったかな……と思ったらここかwww




旧版の頃はヒトツメメインのコメントばかりだったのにシロに
喰われました(自業自得
2lifeネーム29稲荷たちの戦い
当時のマンボ。


>でもシロって元が蛇だから乳首っておかしくね

そこはなんていうか、あれですよあれ(気にしちゃだめ


>コンビニもなさそうな田舎なのにマックがあるのに驚き。
>あまり食べ過ぎると太るよばっちゃ


車で30分くらいのところにあります、ですので店内か
車内で食べるのがデフォです(唐突のリアル話


>たまらんちんなんて言葉、久々に目にした気が…。

最近ツイッターで目にして語感が気に入り…って
古いの!?


>旧版でも好きな話でした。
マヒトツが現代に適応したのは見た目だけじゃないってのが
よくわかる話です。
車のことをミヨシは鉄の馬呼ばわりするいっぽうでシロは
軽トラとちゃんと呼んでたり


ありがとうございます!
仰るとおりの意図を込めて描いた話ですので伝わって
嬉しいです。

ミヨシは知ってはいるけど言い変える気が無い年寄り気質。
シロはヤエに色々教わっているし新しいモノに抵抗は無いけど
そこは土地憑きの神、村と池近辺の狭い世界しか知らない。
そんな感じでしょうか。


>このエピソード、旧版でも好きでした……この、現代のモノで
神話の再現をするって浪漫ですよね……
ここまでナリを潜めていたヒトツメのグレートっぷりがここからあらわに
なっていくの好きです
人とともに有り続けた、温故知新し日進月歩する技術の神!


ありがとうございます!
作中現代に完全に適応しているのがヒトツメです。
そんな彼女の活躍はやはり現代的であって欲しいと
思い組み上げたエピソードでした。

ちょいとネタバレ気味ですがパイン編が肝になる構成でした。

しかし土着神や様々な伝承にスポットを当てる作風な為
先に話を引っ張るキャラクターに、スポットを当てたほうが
読み手も軸を置くべきキャラが分かりやすいかなと思い
構成を変えた経緯があります。

そして序盤でまだ掘り下げていないキャラがヒトツメと
キツネです。
ここからガンっと二人に絞っていくので楽しみにして
いただけたら嬉しいです。


>ヤエ様のうんちくは毎回勉強になりますね

本作は神が基本見えない世界です。
ですが民話や伝承を取り入れる以上、ちょこちょこ見える時代
も無ければいけません(ちょっと見えすぎだけど1415話の頃)

どこで線を引くかを考えたところやはり…

明治維新
ここしかない、そう考えました。

現実ではこの辺りから本格的に迷信との決別が始まりました。
その中でも一際目立つ人物こそ井上円了です。

この方はオカルト的解釈をはさまず科学で妖怪や
迷信を切っていった人物。
そして円了を真っ向から批判した人物こそ柳田國男です。

なんとも厄介な人物に思われるかもしれませんが、どういった
背景から発生した妖怪かを分類してみたり、それでも分類しきれない
真の妖怪…「真怪」の存在を提唱する本格的な学者さんです。

迷信や妖怪を分析し民衆の近代化へ寄与した井上円了。
迷信や妖怪から日本人の精神性を記録し続けた柳田國男。

どちらも大好きな人物です。


あ、当然ながら作中に登場しようが無いエピソード。
なぜ明治で区切ったかの元ネタ的なお話でした。


なお、井上円了の著作物は権利が消滅していますので
無償で読むことが出来ます。
他にも電子書籍化されていますので
のぞいてみて下さい。



さて円了であったまったところで本題です。

先日ヤエのイラストにあわわしていると立て続けに
見慣れたイラストが現れました。

ちっちゃいいきもの図鑑さま


ありがとうございます!
馬、蛇、狐の動物たちが勢ぞろいです!

この日は立て続けにイラストをいただけたのであわわ
していた記憶しかないです。

本当にありがとうございました!
DSC_0042.jpg
感謝!(R-TYPE FINALより



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