38話より、ヒトツメ無双と手遅れな二部と伏見の神使
2016/12/18 18:49
神様セカンドライフ 38話「鉄の女」より
ブログ版おまけです。
コメントはこちら。
>旧作のも好きだったけど、旧作よりもキツネの隠してた弱い面が
グッと出ててこっちも好きだな
思わず貰い泣きしてしまった
>前回の切れ方見て、今回どんな風になるんだろうと思ってたけど
想像より圧倒的に良かった……
タイトルの時点でそのダブルミーニングにンアアアってなりました。
最後のページなんかはもう余す所なく全部よい……
>正直、ラストシーンは描き直したら微妙になるんじゃないかって
危惧もあったんですよ。
舐めてました、ごめんなさい。ドゲザ
旧版リスペクトに+αで素晴らし過ぎる。
そりゃ勿論、想像の余地がある方が良いという意見もあるでしょうが、
この綺麗な涙はキツネの人物像に更なる深みを与えたと思います。
>奢り高ぶらないヒトツメが神々しい・・・
ありがとう…ありがとうございます!!(土下座!
旧版でも人気の高かったエピソードでしたので
描きなおすか凄く悩みましたがやってよかったです!(感謝!
当時は想像の余地があったほうがいいかな?
というのとキツネは泣いてるところを見られたくない
だろうな…というよくわからないキャラへの気遣い
がありました(親心?
今は、あれから考えも変わり、想像の余地が重要
なのは正解だと思うけど、クサいところは
クサく決めるのも必要と考えが変わりました。
タイトルの鉄の女は仰るとおりダブルミーニングです。
元はツイッターで告知するときに適当に考える
コピーでした。
「鉄の女と鉄の女」
ツイートするときに適当に考えています。
書いたときは特に思い入れは無かったのですが
褒められて(感謝!)読んでいるうちに、いいかも…っと
思えてきて一部の締めのタイトルにしました。
余談ですが、「鉄の」の二つ名が似合うキャラは
少佐以外いないだろ!派です(唐突


(推しキャラは小熊のミーシャ)
>押し込めていた感情が溢れ出す瞬間はよい。
それが丁寧に描かれていればなおよい
泉光院君もにっこり笑って二人目の師とサヨナラ出来てて良かった。
新版旧版合わせても一、二を争う好きなエピソードでした
二、三を争う位置にサンダーボルトが入ってるあたり、ヒトツメが
少なくとも自分にとって非常に魅力的なキャラなんだなあと
気付かされたり
ヒトツメが主役のお話。
正直戸惑っているというか予想が崩れたというか。
旧版での同じ話の時点での人気は

こんな感じでした。
ですが今はヒトツメが一番人気かもしれません。
(時点で全員横並びのように感じます)
嬉しいは嬉しいのですが、問題が一個あります。
二部は旧版のキャラ人気を加味して出番を調整している
ため、いまいち人気の無かったキツネ・ミヨシ・ヒトツメの
出番を多目にしてしまいました(変更不能)
さて…どうしたらいいんだろう(悩
>旧版の「勝利=心を折る」は新12話に組み込まれてましたよね。
それに代わるヤエ様のご高説。うーむ。
この辺はちょっとしたこだわりで、いわゆる主人公のバトルは
不人気になりやすいです。
読み手がここで負けたら話が終わるでしょ、そんな風に
展開から結果が読めるせいだと思っています(私もさめるタイプ)
ですので勝ち方にこだわったり勝つ事に意味を持たせる
ようにしました。
この辺、三吉霊神のご利益に「勝利」があったのも大きいです。
>ヤエだって十分にキツネのことを理解して慮ってるのに、
キツネはわかってないのがもどかしい。
キツネとヤエ、この二人仲は悪くないのですが
関係がややこしいです。

キツネはヤエをオモイカネと呼びます。
つまりヤエという個をあまり見ていません。
しかしヤエはキツネを友人だと思っています。
それ以外にも色々あって神話の看板を疎ましく
思っている…かもしれません。

暗い顔
そんなつたわるかーい!な小話でした。
>こんなプレッシャーがキツネにはあったんですねえ。
今回の素直なキツネはちょっと好感もてました。
>他の何が嘘であれ、キツネの最も誇りに対してヒトツメも
鍛冶神の誠心誠意の誇りで応じた事が鉄の心を打ったのかな
おっしゃるとおり!
伝わるって最高!
キツネの一番大事な部分が「伏見の神使」です。
そんなキツネがウカノミタマより下賜されたのが
招きぎつねの御神体です。
他の五人に比べ御神体への思い入れも
圧倒的に強く、それゆえに末社倒壊に
強い憤りを感じました。
そんなキツネをキツネたらしめている物を
完全に修復したヒトツメ。
そりゃあもう…みたいな。
>狐とヒトツメの関係がとても好きです
そんな背景から生まれた名コンビの二人。
これからも押しまくりますのでよろしくお願いします。

38話冒頭での関係性。
同じ地平を見ていないみたいな、これより先は
初めて出来た友人と一緒の景色を見ていく…かも?
>まるく収まってよかった
あとはシロが心配だな…しかし、現代で地元に
神が誕生したって相当レアケースですよね。
私達が知らないだけで意外とポコポコ生まれて
いるかもしれませんぜ~
そんな一部の締めにガツンとしたコメントを
もらえてシアワセなおまけでした~

ブログ版おまけです。
コメントはこちら。
>旧作のも好きだったけど、旧作よりもキツネの隠してた弱い面が
グッと出ててこっちも好きだな
思わず貰い泣きしてしまった
>前回の切れ方見て、今回どんな風になるんだろうと思ってたけど
想像より圧倒的に良かった……
タイトルの時点でそのダブルミーニングにンアアアってなりました。
最後のページなんかはもう余す所なく全部よい……
>正直、ラストシーンは描き直したら微妙になるんじゃないかって
危惧もあったんですよ。
舐めてました、ごめんなさい。ドゲザ
旧版リスペクトに+αで素晴らし過ぎる。
そりゃ勿論、想像の余地がある方が良いという意見もあるでしょうが、
この綺麗な涙はキツネの人物像に更なる深みを与えたと思います。
>奢り高ぶらないヒトツメが神々しい・・・
ありがとう…ありがとうございます!!(土下座!
旧版でも人気の高かったエピソードでしたので
描きなおすか凄く悩みましたがやってよかったです!(感謝!
当時は想像の余地があったほうがいいかな?
というのとキツネは泣いてるところを見られたくない
だろうな…というよくわからないキャラへの気遣い
がありました(親心?
今は、あれから考えも変わり、想像の余地が重要
なのは正解だと思うけど、クサいところは
クサく決めるのも必要と考えが変わりました。
タイトルの鉄の女は仰るとおりダブルミーニングです。
元はツイッターで告知するときに適当に考える
コピーでした。
鉄の女と鉄の女
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2016年10月28日
(先行公開)神様セカンドライフ 28話「神話だろうが土着だろうが」https://t.co/HGlV52YoUr pic.twitter.com/eXdDCtoSAU
「鉄の女と鉄の女」
ツイートするときに適当に考えています。
@KZuMi003 ありがとうございます!
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2016年10月28日
鉄の(心の)女を打つのは鉄の女(少女?)。
バレ気味ですがそんなテーマのお話だったみたいなー
書いたときは特に思い入れは無かったのですが
褒められて(感謝!)読んでいるうちに、いいかも…っと
思えてきて一部の締めのタイトルにしました。
余談ですが、「鉄の」の二つ名が似合うキャラは
少佐以外いないだろ!派です(唐突
(推しキャラは小熊のミーシャ)
>押し込めていた感情が溢れ出す瞬間はよい。
それが丁寧に描かれていればなおよい
泉光院君もにっこり笑って二人目の師とサヨナラ出来てて良かった。
新版旧版合わせても一、二を争う好きなエピソードでした
二、三を争う位置にサンダーボルトが入ってるあたり、ヒトツメが
少なくとも自分にとって非常に魅力的なキャラなんだなあと
気付かされたり
ヒトツメが主役のお話。
正直戸惑っているというか予想が崩れたというか。
旧版での同じ話の時点での人気は

こんな感じでした。
ですが今はヒトツメが一番人気かもしれません。
(時点で全員横並びのように感じます)
嬉しいは嬉しいのですが、問題が一個あります。
二部は旧版のキャラ人気を加味して出番を調整している
ため、いまいち人気の無かったキツネ・ミヨシ・ヒトツメの
出番を多目にしてしまいました(変更不能)
さて…どうしたらいいんだろう(悩
>旧版の「勝利=心を折る」は新12話に組み込まれてましたよね。
それに代わるヤエ様のご高説。うーむ。
この辺はちょっとしたこだわりで、いわゆる主人公のバトルは
不人気になりやすいです。
読み手がここで負けたら話が終わるでしょ、そんな風に
展開から結果が読めるせいだと思っています(私もさめるタイプ)
ですので勝ち方にこだわったり勝つ事に意味を持たせる
ようにしました。
この辺、三吉霊神のご利益に「勝利」があったのも大きいです。
>ヤエだって十分にキツネのことを理解して慮ってるのに、
キツネはわかってないのがもどかしい。
キツネとヤエ、この二人仲は悪くないのですが
関係がややこしいです。

キツネはヤエをオモイカネと呼びます。
つまりヤエという個をあまり見ていません。
しかしヤエはキツネを友人だと思っています。
それ以外にも色々あって神話の看板を疎ましく
思っている…かもしれません。

暗い顔
そんなつたわるかーい!な小話でした。
>こんなプレッシャーがキツネにはあったんですねえ。
今回の素直なキツネはちょっと好感もてました。
>他の何が嘘であれ、キツネの最も誇りに対してヒトツメも
鍛冶神の誠心誠意の誇りで応じた事が鉄の心を打ったのかな
おっしゃるとおり!
伝わるって最高!
キツネの一番大事な部分が「伏見の神使」です。
そんなキツネがウカノミタマより下賜されたのが
招きぎつねの御神体です。
他の五人に比べ御神体への思い入れも
圧倒的に強く、それゆえに末社倒壊に
強い憤りを感じました。
そんなキツネをキツネたらしめている物を
完全に修復したヒトツメ。
そりゃあもう…みたいな。
>狐とヒトツメの関係がとても好きです
そんな背景から生まれた名コンビの二人。
これからも押しまくりますのでよろしくお願いします。

38話冒頭での関係性。
同じ地平を見ていないみたいな、これより先は
初めて出来た友人と一緒の景色を見ていく…かも?
>まるく収まってよかった
あとはシロが心配だな…しかし、現代で地元に
神が誕生したって相当レアケースですよね。
私達が知らないだけで意外とポコポコ生まれて
いるかもしれませんぜ~
神道式で行われた葬儀について、「たまは女神になった。神道には
動物を含むさまざまな神がいる」(BBC6月25日)
「その貢献によって、たまは動物の神々を称える日本の土着宗教の
例を踏まえて、死後に女神の地位を獲得した」
「8月中に近くの神社に安置される」(ニューヨークタイムズ)
「たまは神になる」世界が駅長の死を報道 広がる日本の猫文化、強力な観光資源により引用
そんな一部の締めにガツンとしたコメントを
もらえてシアワセなおまけでした~


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No title
たまには会社とコラボする以前、ただの売店の
飼い猫だった頃に何度か会ったことがありますが、
今や猫神になってると思うと胸熱ですね。
No title
自分がしっかりしないと神使にしてくれた
宇迦之御魂神に迷惑がかかるというか、舐められるとかで
弱み見せなかった(見せられなかった)訳で
御神体修理してくれたヒトツメに惚れるのも仕方ないね!
御神体が壊れた事で出来たミヨシ達とキツネの溝が
ヒトツメが直した事で埋まってキツネがまた仲間に
戻った感じがして凄い好きなシーン
No title
ちょっと古い話ですが、ハマの大魔神とかいう現人神が誕生した事もありましたなぁ……
No title
兵庫県でも「代打の神様」が何人か誕生しましたね!笑
厳密に言えばシロもまだ一人前の神様ではないのかもしれないけど、キツネはどう足掻いても神使であって神ではないんだな
ウカノミタマに仕えてる事を誇りに思ってるから、自分が神になりたいとは思ってないだろうけど、でも生まれた時から神様だったアオミヨシヤエヒトツメと違って、キツネは苦労してただの獣からウカノミタマに認められて神使の稲荷になったんだから、そもそもスタートが違ってたんだな…
だから神使である事に誇りがあるし、ウカノミタマに忠誠を誓ってるし、ウカノミタマに頂いた御神体は一番大事だったのか
思えばミヨシもアオに御神体?の岩を蹴られて痕残されても怒ってはいないし、お社が壊れたのはヤエも同じなのにヤエはそこまで取り乱さなかったから、他のキャラはそこまで御神体に執着してないのに何でキツネってこんなに御神体に拘るんだろ?と思っていたんですが合点がいきました
生まれ時点で自動的に貰えるものと苦労して頂いたものの重さの違いもあるんだろうな…だからこそ名を上げる事に、というか、背負った名を全うする事に心血注ぐんだろうな…
キツネにしてみればアオやシロは神のくせに神使の自分より実力がない、そのくせ言うことは一人前、みたいなのが気に食わなかったのかもな…とキツネがヒトツメに話した気持ちがわかった気がしました
そうなると、お社が壊れた時に、ヤエがオモイカネの知恵と知識をフル活用してお社再建、あるいはキツネの御神体だけでも直す事に必死になっていたら、キツネは出ていかなかったし、今のヒトツメに対するような柔和な態度をヤエにも向けてたのかもしれないのかな
キツネにしてみればヤエやミヨシは生まれ持った実力があるくせにその力を活かさずのうのうとしていると感じることもあったのかな…と
長文かつ内容ループしててすみません
でも思えばキツネは行動理由が一番明確なキャラクターだったんだなーと思いました