58話より、アラハバキと太平山様とアマ作家
2017/04/25 19:02
神様セカンドライフ 58話「鬼謀の人」よりブログ版
おまけです。
コメントはこちら。
>遠野は陸奥、つまりアオの地元。
昔々にアオから情報収集したのが生きたわけですね。
そしてアラハバキがここで繋がるとは。
パイン達の動揺が膨らみ、最後にはマタギまで冷や汗をかいているのが印象的。
仰るとおり!
祭神兼屋敷神のヤエはあまり遠出が出来ないので
陸奥(岩手県)や遠野の話はアオからの伝聞が
情報源になります。
そしてアラハバキ。
以前、15話のアラハバキはストーリーの引きが弱いと感じ
先出ししたネタと書きました。
本来の予定だとここからがアラハバキのスタートで
それを口にするのはパインの役目でした。
我慢できなかった自分のせいだとはわかっていますが
ここまで隠し玉「アラハバキ」を伏せてドンッと出したならどんな
反響があったんだろうと今もちょっと思ったり。
(後悔半分、ヤエを押し出せたので満足半分)
ってわけで旧版からまだ回収していないアラハバキの詳細や
ミヨシ達とアラハバキ、そして双体道祖神。

頭脳派二人も予定通り散らばったのでそれぞれの
やり方で旧版を回収していくと思います。

現在までの相関図?
>「鬼謀」の人は「希望」の人に通じるのだろうか・・・
上手い事言われた感~
あ、タイトルの鬼謀の人はこれが元です


コミュ障で変人な稀代の軍師大村益次郎。
これにヤエを…というのは畏れ多いですが
理屈屋でときに顰蹙を買うヤエを重ねてみました。
>鍵コメ(2017/04/21(20:46))
も、もったいないお言葉…(ありがとうございます!
こういう展開や戦いをメインに据えてうんちく回やこだわり回を
排除すると王道漫画になれる予感(でもこだわりが捨てらんない
日本神界のことはわかりませんが資料やフィールドワークの際
「これこれこういう漫画を描いているものです、失礼ながら○○様を
題材にしておりますので取材させて下さい」
なんてことを手を合わせながら報告しているのでご利益が?(考え過ぎ
あ、そういえばミヨシのモデルになった磐座へ行ってきました。

正面登り口、昔々ここに鳥居があった。
この先さらにとんでもない傾斜になっていて
ヒーヒー言いながら四つん這いで10分ほど登ると
開けた台形の元神社の空き地に磐座が
.jpg)
小さく見えますが140センチはある大岩です。
裏道からもいけますが、神社の裏から入る事と同じなので
考えてしまいます。
.jpg)
こっちはこっちで遠い
山の中腹より里を望む山神様

この太平山様(たへいじさま)を知っている人は年寄りと
物好きだけです。
いつかは忘れられる…ですが電子の海に物語と一緒に
残しておけばいつまでも…だといいな
次は「57話より、マタギの扱いと冒頭3Pと無料」と色々(コメリンク)
>> もっとこう観光と綺麗に結びつくわかりやすい
> 導線があるやつ~~~(伝われー
ナマハゲ料理があれば・・・?
あるにはありますがナマハゲが強いので
あんま目立ってない感?
>タイトルを最初に~~~
~~~ActIII必須案件に……)
今は電子書籍が完全版というポジションですので
やるならそっちかな~っと思っています。
>ところで……よく見たら56話にだけ章題が。
全部は再確認していないのですが、他に同じ場所にタイトルが
入るのは、39話の「第二部」くらいでしょうか?
ここには何か思惑があるのか、ちょっとスタイル変えてみました
なのか、はたまたつい筆が滑った系の何かか……。
あそこはまだ読む体制に入っていないと思うので
情報を増やしたくない…でも章書くとこないし…
そんな迷いの名残です。

電書だとこう表現できるのでバッチリなんですが
ブログや投稿先は未だに悩みのタネ。
ですが電書=完全版ですのでそっちが決まってるなら
いいかな?っと考えるようになれたのでまあいいか~
みたいな(よくない?
>>ここのブログ読者は凄いですね!
作者の言いたいとこをちゃんと読解してしまうなんて
素晴らしいです。
>凄いな~このブログの読者達
ありがてえ…ありがてえ…(拝む
実際問題公開した以上どう読もうが読み手の自由
なんですが、こうも好意的だとそりゃあもう(拝
>ガランとした家の中でたたずむ氏子とか想像してたら
悲しくなってしまった(自爆
氏子に事情を話すのはキツネの役目でしょうか。
それとも敢えて隠しておくのか。
氏子とヤエとキツネ。
これはもう決めてあるので早ければ次の章で~(言いたい
>鍵コメ
褒め過ぎ問題!(ありがとうございます!
・作品が途中で途絶える話
プロ志向だと諦めた時点で断筆、趣味だとモチベが途切れた
時点で断筆。
どっちみち短命なのは仕方ないんです、たまに作品に責任を持て
という意見も見ますがそれは無茶、だって自前のやる気オンリーで
続けるなんてどうやっても破綻するに決まってます、責めるのは
(気持ちは分かりますが)筋違いってもんです。
そんな精神論で続けるよりもキチンと応援・PV・マネタイズと
作家自身で導線を作ってモチベを外から補給するようにすれば
そうそう作品は途絶えません。
作家向けですがノウハウを別記事でまとめていますので
よろしければ~
・成功した例の話
うちが成功かはまだわかりませんがありがとうございます!
仮に成功だとするとアマ作家のモデルケースというには
まだまだ足りないと思っています。
投稿サイトよりPVが取れるポートフォリオ
作品のマネタイズ
SNSに依存しない宣伝力
…おそらくアマで悩みのタネになるポイントは
クリアできました(た、たぶん!
私は今の時代読み手からすれば、プロもアマも
ほぼ同じように見られていると思っていますので
アマならではの成功の一助になれればいいなと
思っています。
・長文の話
大丈夫です!
それなら私も大概ですし~(それもどうだろう
>宗教とか神々を題材にした作品とか見ててまま思うことなのだけれども…
定義の善し悪しとか認められる認められないはさておき、個人的な感想だけ
述べさせてもらうと
「日本に伝わって日本人の宗教観つーか宗教感?に認識されたあの神様って、
言っちまえば「外海八栄命(トツワダツミノヤハエノミコト)」って感じ」なんよなー。
ってのは人様から罰当たりと総攻撃されちまう意見のなのでしょうかね?
さておき、キツネのタイルをすべて選択~~のセンスに大うけさせていただきました。
海外ではなんですと!っと言われるかもですが日本人なら
膝を打つ、そんな感じでしょうか。
日本は宗教を文化に昇華させた国っと思っていますので
コメントのようなおおらかさは誇っていいと思っていますで~
キツネタイルは野生の絵師様の絵力があってこそ!
トレスって言われたらそれまでですが、たぶんこのトレスは
許されるトレスだと信じて描きました~(楽しかった!
そんな近況といつもの記事でした~

おまけです。
コメントはこちら。
>遠野は陸奥、つまりアオの地元。
昔々にアオから情報収集したのが生きたわけですね。
そしてアラハバキがここで繋がるとは。
パイン達の動揺が膨らみ、最後にはマタギまで冷や汗をかいているのが印象的。
仰るとおり!
祭神兼屋敷神のヤエはあまり遠出が出来ないので
陸奥(岩手県)や遠野の話はアオからの伝聞が
情報源になります。
そしてアラハバキ。
以前、15話のアラハバキはストーリーの引きが弱いと感じ
先出ししたネタと書きました。
本来の予定だとここからがアラハバキのスタートで
それを口にするのはパインの役目でした。
我慢できなかった自分のせいだとはわかっていますが
ここまで隠し玉「アラハバキ」を伏せてドンッと出したならどんな
反響があったんだろうと今もちょっと思ったり。
(後悔半分、ヤエを押し出せたので満足半分)
ってわけで旧版からまだ回収していないアラハバキの詳細や
ミヨシ達とアラハバキ、そして双体道祖神。

頭脳派二人も予定通り散らばったのでそれぞれの
やり方で旧版を回収していくと思います。

現在までの相関図?
>「鬼謀」の人は「希望」の人に通じるのだろうか・・・
上手い事言われた感~
あ、タイトルの鬼謀の人はこれが元です
コミュ障で変人な稀代の軍師大村益次郎。
これにヤエを…というのは畏れ多いですが
理屈屋でときに顰蹙を買うヤエを重ねてみました。
>鍵コメ(2017/04/21(20:46))
も、もったいないお言葉…(ありがとうございます!
こういう展開や戦いをメインに据えてうんちく回やこだわり回を
排除すると王道漫画になれる予感(でもこだわりが捨てらんない
日本神界のことはわかりませんが資料やフィールドワークの際
「これこれこういう漫画を描いているものです、失礼ながら○○様を
題材にしておりますので取材させて下さい」
なんてことを手を合わせながら報告しているのでご利益が?(考え過ぎ
あ、そういえばミヨシのモデルになった磐座へ行ってきました。

正面登り口、昔々ここに鳥居があった。
この先さらにとんでもない傾斜になっていて
ヒーヒー言いながら四つん這いで10分ほど登ると
開けた台形の元神社の空き地に磐座が
.jpg)
小さく見えますが140センチはある大岩です。
裏道からもいけますが、神社の裏から入る事と同じなので
考えてしまいます。
.jpg)
こっちはこっちで遠い
山の中腹より里を望む山神様

この太平山様(たへいじさま)を知っている人は年寄りと
物好きだけです。
いつかは忘れられる…ですが電子の海に物語と一緒に
残しておけばいつまでも…だといいな
次は「57話より、マタギの扱いと冒頭3Pと無料」と色々(コメリンク)
>> もっとこう観光と綺麗に結びつくわかりやすい
> 導線があるやつ~~~(伝われー
ナマハゲ料理があれば・・・?
あるにはありますがナマハゲが強いので
あんま目立ってない感?
男鹿においでよ。
— おいでよ男鹿 (@oideoga) 2017年4月20日
男鹿名物の石焼き料理は料理の入った桶に800度以上に焼けた石を入れて沸騰させる豪快な料理だよ。普通の石だと800度の高熱に耐えられず割れてしまうんだけど、男鹿で取れる火成岩は大丈夫なのだ☆
>タイトルを最初に~~~
~~~ActIII必須案件に……)
今は電子書籍が完全版というポジションですので
やるならそっちかな~っと思っています。
>ところで……よく見たら56話にだけ章題が。
全部は再確認していないのですが、他に同じ場所にタイトルが
入るのは、39話の「第二部」くらいでしょうか?
ここには何か思惑があるのか、ちょっとスタイル変えてみました
なのか、はたまたつい筆が滑った系の何かか……。
あそこはまだ読む体制に入っていないと思うので
情報を増やしたくない…でも章書くとこないし…
そんな迷いの名残です。

電書だとこう表現できるのでバッチリなんですが
ブログや投稿先は未だに悩みのタネ。
ですが電書=完全版ですのでそっちが決まってるなら
いいかな?っと考えるようになれたのでまあいいか~
みたいな(よくない?
>>ここのブログ読者は凄いですね!
作者の言いたいとこをちゃんと読解してしまうなんて
素晴らしいです。
>凄いな~このブログの読者達
ありがてえ…ありがてえ…(拝む
実際問題公開した以上どう読もうが読み手の自由
なんですが、こうも好意的だとそりゃあもう(拝
>ガランとした家の中でたたずむ氏子とか想像してたら
悲しくなってしまった(自爆
氏子に事情を話すのはキツネの役目でしょうか。
それとも敢えて隠しておくのか。
氏子とヤエとキツネ。
これはもう決めてあるので早ければ次の章で~(言いたい
>鍵コメ
褒め過ぎ問題!(ありがとうございます!
・作品が途中で途絶える話
プロ志向だと諦めた時点で断筆、趣味だとモチベが途切れた
時点で断筆。
どっちみち短命なのは仕方ないんです、たまに作品に責任を持て
という意見も見ますがそれは無茶、だって自前のやる気オンリーで
続けるなんてどうやっても破綻するに決まってます、責めるのは
(気持ちは分かりますが)筋違いってもんです。
そんな精神論で続けるよりもキチンと応援・PV・マネタイズと
作家自身で導線を作ってモチベを外から補給するようにすれば
そうそう作品は途絶えません。
作家向けですがノウハウを別記事でまとめていますので
よろしければ~
・成功した例の話
うちが成功かはまだわかりませんがありがとうございます!
仮に成功だとするとアマ作家のモデルケースというには
まだまだ足りないと思っています。
投稿サイトよりPVが取れるポートフォリオ
作品のマネタイズ
SNSに依存しない宣伝力
…おそらくアマで悩みのタネになるポイントは
クリアできました(た、たぶん!
私は今の時代読み手からすれば、プロもアマも
ほぼ同じように見られていると思っていますので
アマならではの成功の一助になれればいいなと
思っています。
・長文の話
大丈夫です!
それなら私も大概ですし~(それもどうだろう
>宗教とか神々を題材にした作品とか見ててまま思うことなのだけれども…
定義の善し悪しとか認められる認められないはさておき、個人的な感想だけ
述べさせてもらうと
「日本に伝わって日本人の宗教観つーか宗教感?に認識されたあの神様って、
言っちまえば「外海八栄命(トツワダツミノヤハエノミコト)」って感じ」なんよなー。
ってのは人様から罰当たりと総攻撃されちまう意見のなのでしょうかね?
さておき、キツネのタイルをすべて選択~~のセンスに大うけさせていただきました。
海外ではなんですと!っと言われるかもですが日本人なら
膝を打つ、そんな感じでしょうか。
日本は宗教を文化に昇華させた国っと思っていますので
コメントのようなおおらかさは誇っていいと思っていますで~
キツネタイルは野生の絵師様の絵力があってこそ!
トレスって言われたらそれまでですが、たぶんこのトレスは
許されるトレスだと信じて描きました~(楽しかった!
そんな近況といつもの記事でした~


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No title
パイン組に見慣れないやつが居るぞ~~
(一瞬、銀河鉄道の哲郎に見えたのは内緒だ!)
相変わらずキツネちゃん目つき悪くてかわいい
No title
旧版からの経緯を知ってしまっているとはいえ、
虚心坦懐に新版を読んでもアラハバキの伏線は誰もが感心するはずです(ドン!
作者として色々思うところはあるでしょうが、悪い結果にはなってないと思いますよ。
No title
話し変わって、ネット漫画のマンガワンで火の鳥がやっているのですがそこで、「高天原族」と言うのが居まして日本の卑弥呼の国を滅ぼすようなこと書かれて居たのですが!
ふと考えて確か神セガの話で高天原からヤエさんとかひとつめちゃん来たんですよね?
中国人?朝鮮半島人?モンゴル帝国の人?とかなんですかね昔の日本よりも技術も学術も生活水準も高いですからね素朴な疑問でした
あとは……うーん秋田犬?……うーん
枝豆……でもあれはむしろ秋田に来て食べるというより他県に出荷するものだし……うーんうーん……
No title
顧みられることも、感謝されることも無く
それでも村を見守り続ける
「俺に博物館に行けって?冗談じゃない
この磐座が粉々になっても、此処でお前らを守ってやるんだ!」