62話より、マジカルママと与次郎稲荷と伏見産(ゴクリ
2017/06/21 21:06
神様セカンドライフ 62話「出羽の稲荷衆」より
ブログ版おまけです。
コメントはこちら。
>キツネママ!!
>鶏めしにマジカルママにあじまん……!
ローカル民がニヤッとしちゃう小ネタがこれでもかと…
鶏めしの鶏成分並みに盛りだくさんですね!
氏子の弁当屋の名前マジカルママ。
これは昔秋田にあったバイキング形式の惣菜+コンビニ型
店舗「マジカルママ」が元ネタです。
子供のころの記憶なので今もあるかは不明ですが
すでに撤退しているような気がするのでそのまんま
出してみました。
氏子の店の名前をどうしようか考えたとき、エプロンに
キツネのイメージと程遠い単語が書かれているのが
ベスト(たんぽぽとかりんごとか)
そんなことを鶏めしを描きながら考えていると
↓
↓
こんな感じで思いつきました。
そんな秋田の懐かしいお店マジカルママ。
現実と違い、チェーンではなく個人の弁当屋と
思っていただければ助かります。

ママの戦いは続く。
>鳥めし といったら上州御用! と思ったら鶏めしだった。
>とりのぬまに沈むヤエさんwそんなに旨いんだ僕は
鶏肉大好物です♪
通販をしていないので(そりゃそうだ)県民以外は
なかなかお目にかかれない駅弁鶏めし。
これ本当に美味いです、コンテスト常連の名は
伊達じゃないです。
秋田以外で手に入るかわかりませんが
駅の売店・大館駅前本社・いとく(秋田のデパート)に
置いてありますので気になった方は是非!
>与次郎ほとんどしゃべったことなかったのに、こんな性格
だったんですね。
>なりすましてあげるキツネ様やさしい!
鶏めしおいしそう!
そして与次郎稲荷様、絶対「欲しい」しか聞いてない(笑)。
次回も超楽しみです。
お待たせいたしました!
与次郎稲荷こと与次郎、これより本格的に参戦です。
与次郎稲荷はバックボーンがとても強いのでまずは
現在の与次郎をにぎやかしとして入れ、時期がきたら
過去の与次郎をぐぐっとやろうと思います。
>狐はお稲荷様の遣いであって、神様じゃないと
思ってましたが、与次郎は主神なんですね
与次郎はほんとややこしいです。

正一位興次郎稲荷大明神
(漢字は違いますがどちらもヨジロウ、作中は可読性の高い
与次郎で行きます)
与次郎のバックボーン、大筋は
>与次郎は佐竹さんのお使い途中に敵が仕掛けた毒入りお揚げに
つられて我慢できずに食べちゃって死んじゃってその後呪うという
(うろ覚えだけど確かそんな感じですよね?)
そんな子だけどこの漫画の与次郎は話を聞かないぶっ飛びさんだった
…どこを聞き間違えて結婚になったんだ笑
>佐竹藩に伝えていた与次郎が他の藩に
「狐が化けてるのでは?」と疑われたのは通常の早馬?飛脚?に
比べて与次郎だけが異様に速かったからですよね
こんなところです。
(どう描写するかは時期がきたら)
稲荷が神使になるパターンは色々ありますが
与次郎は特別です。
祟りを鎮めるため稲荷に祀りあげ霊を慰めた。
この背景からわかるように、稲荷ありきではなく
与次郎ありきで稲荷は後。
キツネは稲荷勧請、お沢は活躍が認められ稲荷に。
これらの王道パターンとは異なる類型の少ない稲荷です。
そういう背景を加味して本来は神使ですが主神として
扱うことにしました。
(この辺本編に入れるには与次郎稲荷の背景が
どうしても必要なので先出しの小ネタってことで~)
なぜこの暗い背景からあんなのになったか。
なぜ例外ともいえる特異な稲荷を扱うのか。
いずれそのときがきたらひざを打ってもらえると思いますので
しばらくお待ちいただけたら~
>与次郎は泉光院が車で移動してる距離を余裕で先行してる
わけで、その辺の「実力」は折り紙付きですわな。
本当は脚力に関する描写を入れるつもりでしたが
いきなり横にいたほうが楽ちんいいかなって。
さすがになんも無しはもったいないのでそのうち
どこかでやれたらなーっと思います。
>お沢様はキツネを伏見産って呼ぶのですね
他の人にもキツネは自分で「キツネという名前です」とは言わない
だろうし、ましてや同じ狐たちに「私はキツネって呼ばれてます」なんて
言うことは絶対絶対プライドが許さなさそうだからそれはないだろうけど
伏見産っていうのはお米で言うところの魚沼産コシヒカリ、人の学歴で
言うところの東大卒、みたいなもので稲荷界での最上級ブランドなのかな?
現にキツネは自分が伏見の稲荷である事にものすごく誇り持ってるし
キツネを伏見産と呼ぶのは泉光院ですね。
(お沢はキツネ、与次郎はハニー)
これは地名で呼んでいます。
今の人はあまり言いませんが昔の方はわりと使う呼び方です。
(注:伏見産に限っては泉光院は皮肉を込めています)

ミヨシは太平山(今は先生)
これはお沢の命令であちこちに行ったり色んな神と会う
泉光院なりの知恵で、たくさんいる分御霊や稲荷のことを
お沢に報告するとき地名+名前でわかりやすく伝えたものが
癖になったものです。
例を挙げると
千秋の与次郎・千秋の人神・杉宮のあぐりこ
広面の赤沼・八幡平の金精。
以降顔なじみになれば名前に直したり、地名だけに
なったりと泉光院の気分で変化していきます。
そんな感じと思ってもらえたら~
>鍵コメ
仰るとおりミヨシは村から出ないので与次郎とは
初対面です。
外の出来事はヤエをはじめ仲間の祭神経由になります。
あとは滅多にありませんが太平山(本殿)からの眷属経由で
連絡や出来事を知ることもあります。
(イルマが向かうからもてなせと眷族が来たシーンを
描こうとしたけど蛇足だと思ってやめました)
次は「61話より、神通力とアオってなにさ?とミヨシの流儀」から。
>>力水のDHAネタはたぶんこれ
>>20年ぐらい前に出た当時は相当流行ったような記憶があるけど
まだ売ってるのかな
今日(6/15時点)、福岡県筑後地方の某所自販機にて、その存在を
確認いたしました。


これこそ湯沢で売るべき…!
>後日実家に帰り母親に聞いてみたら千葉県の香取神社によくお爺ちゃんが
御参りに行っていたと言うので調べてみたら、天児屋根命が香取神社に
いるんですね!
もうお爺ちゃんもお祖母さんも両方とも亡くなっているので確認とれませんが
そういうことなのかと納得できました。
本作きっかけで色々興味を持ってもらえて
うれしいです!
神社や神仏は誤解されることも多いし趣味として
言いづらいところもありますが、色々な楽しみ方を
提示していけたらなーと思います。
>おこうに続く人神の登場ですか。
というか平田篤胤(あつたね)自身も祀られちゃってたのね(ググり
ならノブヒロというのは佐藤というお方かな(ググり×2
またストーリーを通じて勉強させて頂きたいと思います。
(ネームに描いた人神平田篤胤と佐藤信淵のこと)
この二人はサブキャラ与次郎のさらにサブという
立ち位置。
それに加えややこしいのが平田篤胤は平田神道の提唱者。
これを描いちゃうと今まで描いてきた神道的背景に
別の神道背景、しかも古神道系が入ってくるので
混乱間違いなしです。
ってわけで与次郎は気難しい神に囲まれて大変程度に
収めるつもりです。
>またベッドとかそんな餌で釣られクマ―

イメクr…!
大変業の深い画像にゴクリとしつつ記事を
締めたいと思います(ゴクリ

ブログ版おまけです。
コメントはこちら。
>キツネママ!!
>鶏めしにマジカルママにあじまん……!
ローカル民がニヤッとしちゃう小ネタがこれでもかと…
鶏めしの鶏成分並みに盛りだくさんですね!
氏子の弁当屋の名前マジカルママ。
これは昔秋田にあったバイキング形式の惣菜+コンビニ型
店舗「マジカルママ」が元ネタです。
子供のころの記憶なので今もあるかは不明ですが
すでに撤退しているような気がするのでそのまんま
出してみました。
氏子の店の名前をどうしようか考えたとき、エプロンに
キツネのイメージと程遠い単語が書かれているのが
ベスト(たんぽぽとかりんごとか)
そんなことを鶏めしを描きながら考えていると
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2017年6月16日
↓
オギャアアア~!男のママ概念による男女よしよしックス~!!!!!
— とりにく神 (@tori29umai) 2017年5月3日
↓
秋田のマジカルママをふと思い出しました。
— tetsu (@i_rashinban) 2017年2月24日
ヤマザキと同じパッケージのタケヤのおやつパンを買った記憶が・・・。 pic.twitter.com/tClX6HnMfu
こんな感じで思いつきました。
そんな秋田の懐かしいお店マジカルママ。
現実と違い、チェーンではなく個人の弁当屋と
思っていただければ助かります。

ママの戦いは続く。
>鳥めし といったら上州御用! と思ったら鶏めしだった。
>とりのぬまに沈むヤエさんwそんなに旨いんだ僕は
鶏肉大好物です♪
通販をしていないので(そりゃそうだ)県民以外は
なかなかお目にかかれない駅弁鶏めし。
これ本当に美味いです、コンテスト常連の名は
伊達じゃないです。
秋田以外で手に入るかわかりませんが
駅の売店・大館駅前本社・いとく(秋田のデパート)に
置いてありますので気になった方は是非!
— 某G氏@後厄オジ㌠ (@makebono_orz) 2017年6月16日
>与次郎ほとんどしゃべったことなかったのに、こんな性格
だったんですね。
>なりすましてあげるキツネ様やさしい!
鶏めしおいしそう!
そして与次郎稲荷様、絶対「欲しい」しか聞いてない(笑)。
次回も超楽しみです。
お待たせいたしました!
与次郎稲荷こと与次郎、これより本格的に参戦です。
与次郎稲荷はバックボーンがとても強いのでまずは
現在の与次郎をにぎやかしとして入れ、時期がきたら
過去の与次郎をぐぐっとやろうと思います。
>狐はお稲荷様の遣いであって、神様じゃないと
思ってましたが、与次郎は主神なんですね
駐車場のルールがわからなくて足ばやに退散した千秋公園の与次郎稲荷!(もっとゆっくりしたかった pic.twitter.com/QYGGWipZFo
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2017年6月17日
与次郎はほんとややこしいです。

正一位興次郎稲荷大明神
(漢字は違いますがどちらもヨジロウ、作中は可読性の高い
与次郎で行きます)
与次郎のバックボーン、大筋は
>与次郎は佐竹さんのお使い途中に敵が仕掛けた毒入りお揚げに
つられて我慢できずに食べちゃって死んじゃってその後呪うという
(うろ覚えだけど確かそんな感じですよね?)
そんな子だけどこの漫画の与次郎は話を聞かないぶっ飛びさんだった
…どこを聞き間違えて結婚になったんだ笑
>佐竹藩に伝えていた与次郎が他の藩に
「狐が化けてるのでは?」と疑われたのは通常の早馬?飛脚?に
比べて与次郎だけが異様に速かったからですよね
こんなところです。
(どう描写するかは時期がきたら)
稲荷が神使になるパターンは色々ありますが
与次郎は特別です。
祟りを鎮めるため稲荷に祀りあげ霊を慰めた。
この背景からわかるように、稲荷ありきではなく
与次郎ありきで稲荷は後。
キツネは稲荷勧請、お沢は活躍が認められ稲荷に。
これらの王道パターンとは異なる類型の少ない稲荷です。
そういう背景を加味して本来は神使ですが主神として
扱うことにしました。
(この辺本編に入れるには与次郎稲荷の背景が
どうしても必要なので先出しの小ネタってことで~)
なぜこの暗い背景からあんなのになったか。
なぜ例外ともいえる特異な稲荷を扱うのか。
いずれそのときがきたらひざを打ってもらえると思いますので
しばらくお待ちいただけたら~
>与次郎は泉光院が車で移動してる距離を余裕で先行してる
わけで、その辺の「実力」は折り紙付きですわな。
本当は脚力に関する描写を入れるつもりでしたが
いきなり横にいたほうが
さすがになんも無しはもったいないのでそのうち
どこかでやれたらなーっと思います。
>お沢様はキツネを伏見産って呼ぶのですね
他の人にもキツネは自分で「キツネという名前です」とは言わない
だろうし、ましてや同じ狐たちに「私はキツネって呼ばれてます」なんて
言うことは絶対絶対プライドが許さなさそうだからそれはないだろうけど
伏見産っていうのはお米で言うところの魚沼産コシヒカリ、人の学歴で
言うところの東大卒、みたいなもので稲荷界での最上級ブランドなのかな?
現にキツネは自分が伏見の稲荷である事にものすごく誇り持ってるし
キツネを伏見産と呼ぶのは泉光院ですね。
(お沢はキツネ、与次郎はハニー)
これは地名で呼んでいます。
今の人はあまり言いませんが昔の方はわりと使う呼び方です。
(注:伏見産に限っては泉光院は皮肉を込めています)

ミヨシは太平山(今は先生)
これはお沢の命令であちこちに行ったり色んな神と会う
泉光院なりの知恵で、たくさんいる分御霊や稲荷のことを
お沢に報告するとき地名+名前でわかりやすく伝えたものが
癖になったものです。
例を挙げると
千秋の与次郎・千秋の人神・杉宮のあぐりこ
広面の赤沼・八幡平の金精。
以降顔なじみになれば名前に直したり、地名だけに
なったりと泉光院の気分で変化していきます。
そんな感じと思ってもらえたら~
>鍵コメ
仰るとおりミヨシは村から出ないので与次郎とは
初対面です。
外の出来事はヤエをはじめ仲間の祭神経由になります。
あとは滅多にありませんが太平山(本殿)からの眷属経由で
連絡や出来事を知ることもあります。
(イルマが向かうからもてなせと眷族が来たシーンを
描こうとしたけど蛇足だと思ってやめました)
次は「61話より、神通力とアオってなにさ?とミヨシの流儀」から。
>>力水のDHAネタはたぶんこれ
>>20年ぐらい前に出た当時は相当流行ったような記憶があるけど
まだ売ってるのかな
今日(6/15時点)、福岡県筑後地方の某所自販機にて、その存在を
確認いたしました。
これこそ湯沢で売るべき…!
>後日実家に帰り母親に聞いてみたら千葉県の香取神社によくお爺ちゃんが
御参りに行っていたと言うので調べてみたら、天児屋根命が香取神社に
いるんですね!
もうお爺ちゃんもお祖母さんも両方とも亡くなっているので確認とれませんが
そういうことなのかと納得できました。
本作きっかけで色々興味を持ってもらえて
うれしいです!
神社や神仏は誤解されることも多いし趣味として
言いづらいところもありますが、色々な楽しみ方を
提示していけたらなーと思います。
>おこうに続く人神の登場ですか。
というか平田篤胤(あつたね)自身も祀られちゃってたのね(ググり
ならノブヒロというのは佐藤というお方かな(ググり×2
またストーリーを通じて勉強させて頂きたいと思います。
(ネームに描いた人神平田篤胤と佐藤信淵のこと)
この二人はサブキャラ与次郎のさらにサブという
立ち位置。
それに加えややこしいのが平田篤胤は平田神道の提唱者。
これを描いちゃうと今まで描いてきた神道的背景に
別の神道背景、しかも古神道系が入ってくるので
混乱間違いなしです。
ってわけで与次郎は気難しい神に囲まれて大変程度に
収めるつもりです。
>またベッドとかそんな餌で釣られクマ―

イメクr…!
大変業の深い画像にゴクリとしつつ記事を
締めたいと思います(ゴクリ


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No title
なるほど(ゲス顔
No title
たしかに(どや顔
No title
ただベッドを置くのは比較的新しい所で、老舗は布団ですので。
関西で言うとTよりもSに近いみたいな。
(民俗学的見地から裨益するものもあるかと思い解説してるだけで
決していやらしい意図はないですよ?いや本当。)
No title
た)
エェエー!!
太平山の眷属衆見たいっすー!
美少年?美少女?美山犬?(オイオイ)
お願いしまーっす
No title
昔のイメージでヤマアラシとか?
No title
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