62話より、キツネあれこれとゆるきゃら与次郎
2017/06/26 19:15
神様セカンドライフ 62話「出羽の稲荷衆」より
ブログ版おまけです。
コメントはこちら。
の前に、7月分のカレンダーが出来上がりましたので
気になった方は是非~

性悪の夏

ID:5WN6K7H9AZ
期間は2017/7/3夕方までですので
よろしければどうぞ~
>熱く一席ぶったかと思えば今度は地味な下準備やフォローに
奔走するキツネ。
でも実際はこんなことも大事ですよね。
戦いだけしてりゃ良いってもんじゃない。
ここをスパッと飛ばせたら王道少年漫画になれるかもですが
土着信仰などのこだわりが捨てられないので描いてしまう
ジレンマ。
少年漫画的に言えばわきのお話かもしれませんが
面白くなるよう工夫していきますのでどうか~
>キツネママのカミナリ(炎)→ミヨシちゃん不憫。
パパポジションがしっくりほっこりw
>巻き込まれたのは、泉光院ちゃんじゃなくて
ミヨシのほうだったか・・・
>ミヨシの「待っ」(笑)
可哀想にあんな正面から…
完全なとばっちり!
>おあげのお味噌汁をご所望のキツネさんかわいい

客の注文を無視しおあげを薦めるキツネ。
炎上待ったなしです。
(このあとあじまん持たされて家に帰された)
>ちなみにお稲荷さん(キツネの眷属)は油揚げの他に
鶏肉が好物だと聞いたことが。ネタとして回収してるんかな?
知らなかった…!
いいこと聞いたので鶏肉でなんかやるかも?
個人的に狐の好物といえばあれなんだろうけど
主役の一人としてマイナス過ぎるので見なかったことに
しています。


>さておき、ヤエがいないことに戸惑う?氏子。
氏子とヤエの仲がうかがえてほっこり。でも哀しい。
>神様を同居人として認識し、当たり前の如く2人分用意して
待ってる氏子……やっぱり夫婦じゃないか!!(飛躍しすぎ)←
>氏子がテーブルに座ってるシーンでさり気なく奥に茶碗二つあるよね…
はーーーーーーーたまらんありがとうございます
>氏子さん神様の分までちゃんと駅弁買ってきてる…しかも嬉しそうに
帰ってきてる…ヤエが喜ぶと思ってワクワクだったのかな……
わかってくれてありがとうございます!!
仲のよさを直接描くときりがないしシナリオがぶれるので
それとなく伺えるシーンに抑えています。
これからもふんだんに仕込んでいきますので
よろしくお願いします。
>オールマイティキツネの弱点は料理だったか…!
元々天性の万能じゃなくて努力で万能型になってる
キツネだから今までやる必要のなかった事は苦手なのかな
>料理の腕はヤエ>ヒトツメ>キツネって以前言ってたのに~。
他のメンツにやらせるよりはマシということじゃったか…
仰るとおりの理由でキツネは料理が下手
もっぱら食う専門です。
ヒトツメはレシピがあるなら多分作れる。
ヤエは弁当屋の簡単なメニューなら任せても大丈夫
レベルです。
(丼物、揚げ物OK、炒め物は修行中)
>与次郎がいた所にちゃっかり居る狐さん
かわいい…かわいい……
お調子者のキツネの眷属。
他にも色々いるけど本編で触れるかどうか悩み中で。
出した以上なにかしらあるべきだし、なんでもかんでも
いれちゃうと話が進まなくなるし…うーむ(悩
>そういえば氏子はキツネが居ることは一切知らないのか。
「なんで急に赤いきつね買い込み出したんだろ」くらいなのかな。
池で会って祀るのを了承したので今もいるのかも
しれないなあ…氏子はそのくらいの感覚です。
>ミヨシ倒したらめっちゃ経験値入りそう(´・ω・`)


>キツネの変化した姿は目の色がキツネのままなんだな、そういえば
シロになった時もそうだったかも!
って思ったら色どころかそもそも目の形がまんまキツネだった
見た目のヤエだけどヤエじゃない感はそういうところから出てくるのかな
この辺完全にヤエにしてしまうと読み手も混乱すると思うので
演出と思ってもらえたら~
シロのときはもうバレていい&騙しが成功したため思わず
変化がゆるんだ、そんな感じで描いてみました。
>鍵コメ
フフフ…その辺きっちり回収するのでお楽しみに。
>がっつり方向音痴な思い込み激しいヤツって
す・き
>与次郎ほとんどしゃべったことなかったのに、こんな
性格だったんですね。
>与次郎さん勘違いぶっ混み思い込み激しいこの性格
・・・嫌いじゃないです。
ありがとうございます!(安堵
稲荷の与次郎の性格。
はっきりいって伝承の与次郎から離れすぎていて
こだわりのある人には受け入れがたいかも知れません。
しかし、なぜこんな性格になったかを納得していただけるだけの
話は組んでありますのでしばらく先になりますがお待ち
いただけたらと思います。
ちなみに私は伝承を現代の価値観で曲げて伝えるのは
疑問を持つタイプです。
(なかいちのゆるきゃら与次郎はクリーンなイメージ)
ゆるきゃらに祟りなんて重いもの乗せられないのは
わかりますが与次郎の伝承の肝は祟りと藩お抱えの
飛脚であること。
ここをぼかして使ったりマットのような踏みつけるものに
あしらうのはどうにももにょります。
と、こんな感じのことを考えていますので与次郎稲荷は
しっかり扱って行きたいと思います。
思いのほか長くなったのでこの辺で
記事を締めます。
では!

ブログ版おまけです。
コメントはこちら。
の前に、7月分のカレンダーが出来上がりましたので
気になった方は是非~

性悪の夏

ID:5WN6K7H9AZ
期間は2017/7/3夕方までですので
よろしければどうぞ~
>熱く一席ぶったかと思えば今度は地味な下準備やフォローに
奔走するキツネ。
でも実際はこんなことも大事ですよね。
戦いだけしてりゃ良いってもんじゃない。
ここをスパッと飛ばせたら王道少年漫画になれるかもですが
土着信仰などのこだわりが捨てられないので描いてしまう
ジレンマ。
少年漫画的に言えばわきのお話かもしれませんが
面白くなるよう工夫していきますのでどうか~
>キツネママのカミナリ(炎)→ミヨシちゃん不憫。
パパポジションがしっくりほっこりw
>巻き込まれたのは、泉光院ちゃんじゃなくて
ミヨシのほうだったか・・・
>ミヨシの「待っ」(笑)
可哀想にあんな正面から…
完全なとばっちり!
>おあげのお味噌汁をご所望のキツネさんかわいい

客の注文を無視しおあげを薦めるキツネ。
炎上待ったなしです。
(このあとあじまん持たされて家に帰された)
>ちなみにお稲荷さん(キツネの眷属)は油揚げの他に
鶏肉が好物だと聞いたことが。ネタとして回収してるんかな?
知らなかった…!
いいこと聞いたので鶏肉でなんかやるかも?
個人的に狐の好物といえばあれなんだろうけど
主役の一人としてマイナス過ぎるので見なかったことに
しています。
>さておき、ヤエがいないことに戸惑う?氏子。
氏子とヤエの仲がうかがえてほっこり。でも哀しい。
>神様を同居人として認識し、当たり前の如く2人分用意して
待ってる氏子……やっぱり夫婦じゃないか!!(飛躍しすぎ)←
>氏子がテーブルに座ってるシーンでさり気なく奥に茶碗二つあるよね…
はーーーーーーーたまらんありがとうございます
>氏子さん神様の分までちゃんと駅弁買ってきてる…しかも嬉しそうに
帰ってきてる…ヤエが喜ぶと思ってワクワクだったのかな……
わかってくれてありがとうございます!!
仲のよさを直接描くときりがないしシナリオがぶれるので
それとなく伺えるシーンに抑えています。
これからもふんだんに仕込んでいきますので
よろしくお願いします。
>オールマイティキツネの弱点は料理だったか…!
元々天性の万能じゃなくて努力で万能型になってる
キツネだから今までやる必要のなかった事は苦手なのかな
>料理の腕はヤエ>ヒトツメ>キツネって以前言ってたのに~。
他のメンツにやらせるよりはマシということじゃったか…
仰るとおりの理由でキツネは料理が下手
もっぱら食う専門です。
ヒトツメはレシピがあるなら多分作れる。
ヤエは弁当屋の簡単なメニューなら任せても大丈夫
レベルです。
(丼物、揚げ物OK、炒め物は修行中)
>与次郎がいた所にちゃっかり居る狐さん
かわいい…かわいい……
お調子者のキツネの眷属。
他にも色々いるけど本編で触れるかどうか悩み中で。
出した以上なにかしらあるべきだし、なんでもかんでも
いれちゃうと話が進まなくなるし…うーむ(悩
>そういえば氏子はキツネが居ることは一切知らないのか。
「なんで急に赤いきつね買い込み出したんだろ」くらいなのかな。
池で会って祀るのを了承したので今もいるのかも
しれないなあ…氏子はそのくらいの感覚です。
>ミヨシ倒したらめっちゃ経験値入りそう(´・ω・`)
>キツネの変化した姿は目の色がキツネのままなんだな、そういえば
シロになった時もそうだったかも!
って思ったら色どころかそもそも目の形がまんまキツネだった
見た目のヤエだけどヤエじゃない感はそういうところから出てくるのかな
この辺完全にヤエにしてしまうと読み手も混乱すると思うので
演出と思ってもらえたら~
シロのときはもうバレていい&騙しが成功したため思わず
変化がゆるんだ、そんな感じで描いてみました。
>鍵コメ
フフフ…その辺きっちり回収するのでお楽しみに。
>がっつり方向音痴な思い込み激しいヤツって
す・き
>与次郎ほとんどしゃべったことなかったのに、こんな
性格だったんですね。
>与次郎さん勘違いぶっ混み思い込み激しいこの性格
・・・嫌いじゃないです。
ありがとうございます!(安堵
稲荷の与次郎の性格。
はっきりいって伝承の与次郎から離れすぎていて
こだわりのある人には受け入れがたいかも知れません。
しかし、なぜこんな性格になったかを納得していただけるだけの
話は組んでありますのでしばらく先になりますがお待ち
いただけたらと思います。
ちなみに私は伝承を現代の価値観で曲げて伝えるのは
疑問を持つタイプです。
(なかいちのゆるきゃら与次郎はクリーンなイメージ)
さらに最近ゆるきゃらにされて私としてはちょいと一言申したい
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2016年5月9日
秋田の稲荷「与次郎」 pic.twitter.com/CJJJ4QB9R6
スポーツや運送業にご利益がある稲荷与次郎もいいけど、本気で
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2016年5月11日
関わるならやっぱり祟りは外せない。
そこをさっぱりさせて「キレイなお話」に仕立て上げるのは絶対に違うと思う。
本当に居たとか居ないとかそんな話はどうでもよくて
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2016年5月11日
後世の都合で教訓を曲げた話なんて面白くもなんともない。
なんてね。
だから本当の与次郎稲荷を描いてネットに刻んじゃおうみたいな。
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2016年5月11日
ゆるきゃら稲荷が欲しいならアグリコ稲荷みたいなほんわか稲荷に
すればいいのさ。
教義や正しさなんて時代で変わるんだからプレーンな物が
— LV3@秋田推し (@osLV3) 2016年5月11日
結局ベストだと思ったり。
ゆるきゃらに祟りなんて重いもの乗せられないのは
わかりますが与次郎の伝承の肝は祟りと藩お抱えの
飛脚であること。
ここをぼかして使ったりマットのような踏みつけるものに
あしらうのはどうにももにょります。
と、こんな感じのことを考えていますので与次郎稲荷は
しっかり扱って行きたいと思います。
思いのほか長くなったのでこの辺で
記事を締めます。
では!


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個人的には秋田で与次郎=祟りというおどろおどろしいイメージがあまりないのかも?という気はしました
与次郎が死んでしまったとされている山形の東根の方では祟りという実害があってそれを鎮めるために祀ったという伝承があるので与次郎は畏怖の対象という感じがしますが、久保田で与次郎が祀られてるのはどちらかというと「あんなに貢献してくれたのに、惜しい子を亡くした、与次郎かわいそう、安らかに眠ってね」的な意味合いがあって、与次郎は怖いものというよりも親しみの方が強くてあんな可愛いゆるキャラ与次郎ちゃんが誕生したのかなーと…
実際に久保田で祀られた時の人々の感情や、きちんと経緯を知っている人々の感情はまた別だとは思いますが、私が祖母から聞いた与次郎の話は上記のような雰囲気だったので、その口承から察するに、秋田の市井の人々の間では恐ろしさよりも親しみの方があるのではないかな…と
(口承あるあるで油鼠が油揚げになってたり、与次郎を殺した人が山形の藩主さんになってたりといろいろ誤りらしき部分もあるので、伝わるうちに話し手の主観がガンガン入りまくってる感じはしますが……)
それはそうとゆるキャラが出てくるまでは半ば忘れられた存在だった秋田の与次郎に比べて、山形の与次郎は先んじて町おこしに活躍していたみたいですね
http://japan.arukikata.co.jp/guide/kikuchi-kimiko/11361
与次郎の味方だった方が忘れ去っていて、与次郎の敵だった方がうまいこと活かしているなんて、実害があって祀った神社とそうでない神社の差なのか、商売下手秋田と商売上手山形の差なのか、なんとも不思議な話だなぁと思いました
それと秋田の伝承ではわりとはっきりと「山形の人が与次郎を殺した」旨の文言があるのに対して、東根で伝わってる方では誰が殺したかははっきりとさせていない辺りも伝わる地方で話が変わるんだなぁと面白く感じました
http://www.higashine.com/guide-course/course01/