電子書籍4巻フリー版のお知らせと眷属と歴史
2017/06/27 19:19
今回の記事は電子書籍のお知らせといつものおまけのおまけ
になります。
「神様セカンドライフ4巻」のフリー版が
完成しましたのでBOOTHにて3日間配布いたします。
是非持っていってやってくださいませ。


フリー版は23~30話まで収録した全174Pで
web公開版をそのまま入れた本編と未校正の文章での
配布となります。
(数日後に公開する完全版は本編の修整と文章の校正を
行った完全版になります)
次は「62話より、マジカルママと与次郎稲荷と伏見産(ゴクリ」より
いつものおまけ。
> イメクr…!
なるほど(ゲス顔
> イメクr…!
たしかに(どや顔
>これ新地のスタイルなんですよね。
ただベッドを置くのは比較的新しい所で、老舗は布団ですので。
関西で言うとTよりもSに近いみたいな。
(民俗学的見地から裨益するものもあるかと思い解説してるだけで
決していやらしい意図はないですよ?いや本当。)


よくわからないけど触ったらあかんやつや(言いだしっぺ
>>(イルマが向かうからもてなせと眷族が来たシー>ンを描こうと
したけど蛇足だと思ってやめました)
エェエー!!
太平山の眷属衆見たいっすー!
美少年?美少女?美山犬?(オイオイ)
お願いしまーっす
>ミヨシの眷属・・・
昔のイメージでヤマアラシとか?
眷属と神使は同じ意味ですが、ややこしいので
本作では
眷属:獣や生物、または言葉を会得していない妖
神使:言葉を話す妖やキツネクラス
とさせてください(ややこしくてごめんなさい)
話は戻り太平山の眷属。
太平山三吉神社にヒントがないかなーっと思いましたが
特に無く、オリジナルでやるのもなあと悩み中で。
大己貴大神(おおなむち)や少彦名大神(すくなひこ)も
祀られているのでそっちから考えるのもアリかも?
ただしこのビッグネームな神様、本作では神社にはおらず
名義貸しのように扱うつもりです。
背景は、神話と人間が化外を平定したさい自ら治めず
土地の名士(三吉霊神)に治めさせ神話の名前だけ
残していった。
そんな風に扱うつもりです(本編でちょっと触れるかも)
これだと神話の眷属がうろうろしてるのも妙かなって。
というわけで眷族を描くなら人型以外のなにかに
なると思います。
県の鳥がやまどりで県の魚がハタハタ…
ハタハタ…!

>「興次郎」ではなく「與次郎」ではありませんか?
???
「興次郎」
「與次郎」
やっちまった!
なんかヒロみたいになってる!
ご指摘感謝!!
>「62話より、キツネあれこれとゆるきゃら与次郎」より鍵コメ


(気遣いを台無しにする画像)
それそれ!
アレの天ぷらです。
さすがにキツネの好物にそんな設定のせるのは可愛そうなので
前回のコメで教えていただいた鳥系料理ってことにしておきます。
ゆるきゃらはどうしても経済効果や観光効果を期待されますから
そういう都合なんでしょう。
アニメの町おこしにしろゆるきゃらにしろ元ネタを雑に扱って
上手くいくとはちょっと考えづらい…私も同意権です。
たくさんの人が関わっていますし邪魔する気はありませんが
こっちの与次郎は、今はガヤですが必ず強力なキャラクターに
化けさせますのでそのときをお待ちいただけたら嬉しいです。
>縄文時代はアイヌの祖を含む蝦夷系が日本列島を席巻していました。
弥生時代には稲作技術が、大和王朝時代には騎馬技術や漢字等が、
大陸からもたらされ先住エミシを東北部へ払い列島支配します。
しかし、大和王朝がそのまま現在まで君臨してきたとみるのは、
勿論間違いで、武家社会の到来で公家は影を潜めます。
蝦夷(エミシ)の変遷のお話です(作中で言うと化外)
さすがに本作の文法で大和王朝の変遷までは描けないので
興味のきっかけになれば、それでいいかなというスタンスで
描いています。
>天皇が復活したのは、つい百余年前の尊王攘夷。しかし、それも
束の間の夢、大戦に敗れた現在では、神性の失われた制度のみが
形骸化して爽やかに手を振っているという状況です。
安倍首相は、蝦夷系頭領の安倍一族の出自を誇るほどですから、
エミシこそ現在進行形でこの国を支えているとも言えるでしょう。
私は天皇は神道の長、そして日本は宗教(神道)を文化に昇華した
という考え方なので今の形でいいと思っています。
一神教の長や大陸の雄と肩を並べられるってのも
他にはない強みですし。
こういった人間の歴史の変遷も非常に興味深いのですが
本作は神にウェイトを置いているのでその辺は面白いけど
消化できない予感…
本作きっかけで多方面に話題が広がる。
そんな状況にニヤリとしつつ記事を締めたいと
思います。

になります。
「神様セカンドライフ4巻」のフリー版が
完成しましたのでBOOTHにて3日間配布いたします。
是非持っていってやってくださいませ。


フリー版は23~30話まで収録した全174Pで
web公開版をそのまま入れた本編と未校正の文章での
配布となります。
(数日後に公開する完全版は本編の修整と文章の校正を
行った完全版になります)
次は「62話より、マジカルママと与次郎稲荷と伏見産(ゴクリ」より
いつものおまけ。
> イメクr…!
なるほど(ゲス顔
> イメクr…!
たしかに(どや顔
>これ新地のスタイルなんですよね。
ただベッドを置くのは比較的新しい所で、老舗は布団ですので。
関西で言うとTよりもSに近いみたいな。
(民俗学的見地から裨益するものもあるかと思い解説してるだけで
決していやらしい意図はないですよ?いや本当。)
よくわからないけど触ったらあかんやつや(言いだしっぺ
>>(イルマが向かうからもてなせと眷族が来たシー>ンを描こうと
したけど蛇足だと思ってやめました)
エェエー!!
太平山の眷属衆見たいっすー!
美少年?美少女?美山犬?(オイオイ)
お願いしまーっす
>ミヨシの眷属・・・
昔のイメージでヤマアラシとか?
眷属と神使は同じ意味ですが、ややこしいので
本作では
眷属:獣や生物、または言葉を会得していない妖
神使:言葉を話す妖やキツネクラス
とさせてください(ややこしくてごめんなさい)
話は戻り太平山の眷属。
太平山三吉神社にヒントがないかなーっと思いましたが
特に無く、オリジナルでやるのもなあと悩み中で。
大己貴大神(おおなむち)や少彦名大神(すくなひこ)も
祀られているのでそっちから考えるのもアリかも?
ただしこのビッグネームな神様、本作では神社にはおらず
名義貸しのように扱うつもりです。
背景は、神話と人間が化外を平定したさい自ら治めず
土地の名士(三吉霊神)に治めさせ神話の名前だけ
残していった。
そんな風に扱うつもりです(本編でちょっと触れるかも)
これだと神話の眷属がうろうろしてるのも妙かなって。
というわけで眷族を描くなら人型以外のなにかに
なると思います。
県の鳥がやまどりで県の魚がハタハタ…
ハタハタ…!

>「興次郎」ではなく「與次郎」ではありませんか?
???
「興次郎」
「與次郎」
やっちまった!
なんかヒロみたいになってる!
ご指摘感謝!!
>「62話より、キツネあれこれとゆるきゃら与次郎」より鍵コメ
(気遣いを台無しにする画像)
それそれ!
アレの天ぷらです。
さすがにキツネの好物にそんな設定のせるのは可愛そうなので
前回のコメで教えていただいた鳥系料理ってことにしておきます。
ゆるきゃらはどうしても経済効果や観光効果を期待されますから
そういう都合なんでしょう。
アニメの町おこしにしろゆるきゃらにしろ元ネタを雑に扱って
上手くいくとはちょっと考えづらい…私も同意権です。
たくさんの人が関わっていますし邪魔する気はありませんが
こっちの与次郎は、今はガヤですが必ず強力なキャラクターに
化けさせますのでそのときをお待ちいただけたら嬉しいです。
>縄文時代はアイヌの祖を含む蝦夷系が日本列島を席巻していました。
弥生時代には稲作技術が、大和王朝時代には騎馬技術や漢字等が、
大陸からもたらされ先住エミシを東北部へ払い列島支配します。
しかし、大和王朝がそのまま現在まで君臨してきたとみるのは、
勿論間違いで、武家社会の到来で公家は影を潜めます。
蝦夷(エミシ)の変遷のお話です(作中で言うと化外)
さすがに本作の文法で大和王朝の変遷までは描けないので
興味のきっかけになれば、それでいいかなというスタンスで
描いています。
>天皇が復活したのは、つい百余年前の尊王攘夷。しかし、それも
束の間の夢、大戦に敗れた現在では、神性の失われた制度のみが
形骸化して爽やかに手を振っているという状況です。
安倍首相は、蝦夷系頭領の安倍一族の出自を誇るほどですから、
エミシこそ現在進行形でこの国を支えているとも言えるでしょう。
私は天皇は神道の長、そして日本は宗教(神道)を文化に昇華した
という考え方なので今の形でいいと思っています。
一神教の長や大陸の雄と肩を並べられるってのも
他にはない強みですし。
こういった人間の歴史の変遷も非常に興味深いのですが
本作は神にウェイトを置いているのでその辺は面白いけど
消化できない予感…
本作きっかけで多方面に話題が広がる。
そんな状況にニヤリとしつつ記事を締めたいと
思います。


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