電子書籍6巻フリー版のお知らせとなまはげ外伝
2017/08/24 18:11
今回の記事は電子書籍のお知らせといつものおまけのおまけ
になります。
「神様セカンドライフ6巻」のフリー版が
完成しましたのでBOOTHにて3日間配布いたします。
是非持っていってやってくださいませ。


フリー版は39~47話まで収録した全180Pで
web公開版をそのまま入れた本編と未校正の文章での
配布となります。
(数日後に公開する完全版は本編の修整と文章の校正を
行った完全版になります)
次は「66話より、スペースマイケルと田代山神社と外伝」から。
>やだ…外伝どれもこれもオラワクワクしちゃう…!
でも本編も読みたい…!
ありがとうございます!
どれも1~2話では済まないので、まずは本編を
終わらせてからにする予定です。
といっても、本編が全三部構成で、100話は超えるので
(200話は超えないと思う)まだまだ先の話です。
これから先、なにか不測の事態が起きて更新ペースが
ガクンと落ちることも考えられるのでまずは本編を書き切る。
ひとまずこれを目標にしたいと思います。
>せっかくの温泉話が泉光院はもったいない!
神使君と不憫ツッコミキャラかぶっちゃうし。
せめてこちら側のキャラを入れないとこんせいサマに
全部持ってかれるので、泉光院がかぶるとしたら…
鹿角~花輪地域が舞台なので岩手が近いアオ…?
キャラの相性でいうと…
あ!閃いた!
アオと○○○の○○○○で行きます!
どうしてもこの辺伏字が多くなる…
ごめんなさい~
>外伝にしれっとこんせいサマが…。
本編に出るとメッタメタにされるけど、外伝ならまあ。
あと、壊されない程度に本編に出る…かもね!
>鍵コメ
(ミヨシと大陸の鬼
タオとなまはげの話)
タオは道教のことです。
元々これは本編で使う予定でしたが、タオは簡単に消化できる
ものではないので諦めました。
ですので名前は×、後半は近いっちゃ近いです。
ざっくりあらすじ的な部分をお話します。
なまはげとは怠惰なものを懲らしめにやってくる来訪神。
これが一般的ななまはげ像です。
このほかにもう一つ歴史の影に埋もれた真贋不明の
なまはげ像があります。
それは、統治の仕組みとしてのなまはげです。
秋田(当時は出羽)には出羽三山をはじめ様々な霊山が
あります。
太古の昔、霊山を呪術的に栄えさせて行ったのが修験者
たちです。
そしてなまはげで有名な男鹿(おが)半島もまた
修験に開発された霊山の一つです。
当時はまだ、迷信が幅を利かせる時代。
なまはげは領民を治めるための統治の道具として
使われていた。
そんな説です。
これ、大げさに言えば、出羽は呪術でもって統治されていた。
そんなロマンがあふれ出す説です。
これを本当にあったものと考えると足りないものがあります。
身もふたも無い言い方をするとなまはげはいません。
修験がつくりあげた幻想です。(ごめん
これを統治に使うとなると必要なものがあります。
それは怠惰をいさめられたもの。
つまり犠牲者です。
これがないと呪術的統治は成り立たないはずです。
この統治のため手を汚したのは、久保田藩?修験者?
それとも?
ざっくりですが、こういう構想から組み立てた短編と
思ってもらえたらーです。
これらを描くのは数年先か、それとも形を変えて本編に
もどすか。
はたまた、別物の新作か。
そんなあやふやな扱いなので与太話と思っていただけたら
嬉しいです。
以上、フリー版のおしらせといつもの
おまけでした~

になります。
「神様セカンドライフ6巻」のフリー版が
完成しましたのでBOOTHにて3日間配布いたします。
是非持っていってやってくださいませ。


フリー版は39~47話まで収録した全180Pで
web公開版をそのまま入れた本編と未校正の文章での
配布となります。
(数日後に公開する完全版は本編の修整と文章の校正を
行った完全版になります)
次は「66話より、スペースマイケルと田代山神社と外伝」から。
>やだ…外伝どれもこれもオラワクワクしちゃう…!
でも本編も読みたい…!
ありがとうございます!
どれも1~2話では済まないので、まずは本編を
終わらせてからにする予定です。
といっても、本編が全三部構成で、100話は超えるので
(200話は超えないと思う)まだまだ先の話です。
これから先、なにか不測の事態が起きて更新ペースが
ガクンと落ちることも考えられるのでまずは本編を書き切る。
ひとまずこれを目標にしたいと思います。
>せっかくの温泉話が泉光院はもったいない!
神使君と不憫ツッコミキャラかぶっちゃうし。
せめてこちら側のキャラを入れないとこんせいサマに
全部持ってかれるので、泉光院がかぶるとしたら…
鹿角~花輪地域が舞台なので岩手が近いアオ…?
キャラの相性でいうと…
あ!閃いた!
アオと○○○の○○○○で行きます!
どうしてもこの辺伏字が多くなる…
ごめんなさい~
>外伝にしれっとこんせいサマが…。
本編に出るとメッタメタにされるけど、外伝ならまあ。
あと、壊されない程度に本編に出る…かもね!
>鍵コメ
(ミヨシと大陸の鬼
タオとなまはげの話)
タオは道教のことです。
元々これは本編で使う予定でしたが、タオは簡単に消化できる
ものではないので諦めました。
ですので名前は×、後半は近いっちゃ近いです。
ざっくりあらすじ的な部分をお話します。
なまはげとは怠惰なものを懲らしめにやってくる来訪神。
これが一般的ななまはげ像です。
このほかにもう一つ歴史の影に埋もれた真贋不明の
なまはげ像があります。
それは、統治の仕組みとしてのなまはげです。
秋田(当時は出羽)には出羽三山をはじめ様々な霊山が
あります。
太古の昔、霊山を呪術的に栄えさせて行ったのが修験者
たちです。
そしてなまはげで有名な男鹿(おが)半島もまた
修験に開発された霊山の一つです。
当時はまだ、迷信が幅を利かせる時代。
なまはげは領民を治めるための統治の道具として
使われていた。
そんな説です。
これ、大げさに言えば、出羽は呪術でもって統治されていた。
そんなロマンがあふれ出す説です。
これを本当にあったものと考えると足りないものがあります。
身もふたも無い言い方をするとなまはげはいません。
修験がつくりあげた幻想です。(ごめん
これを統治に使うとなると必要なものがあります。
それは怠惰をいさめられたもの。
つまり犠牲者です。
これがないと呪術的統治は成り立たないはずです。
この統治のため手を汚したのは、久保田藩?修験者?
それとも?
ざっくりですが、こういう構想から組み立てた短編と
思ってもらえたらーです。
これらを描くのは数年先か、それとも形を変えて本編に
もどすか。
はたまた、別物の新作か。
そんなあやふやな扱いなので与太話と思っていただけたら
嬉しいです。
以上、フリー版のおしらせといつもの
おまけでした~


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今後アイテム入手で回復、更に上昇?
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棒術に戻したらLVカンストしてそう
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与太話?
統治としてのなまはげ?
その道に明るくないとは言え、初耳も初耳!
すごいこと考える人がいたもんだ〜〜
フィールドワークの楽しみ方といい、沼にどんどん近づいてってるようで怖い…