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カレンダーと神様セカンドライフ2巻第2版と購入者特典

2017/11/25  18:25
4
今回は、色々なお知らせと軽めのおまけになります。



まずは、12月分のカレンダーが出来ましたので
持ってったってくださいませ。

倍解像度100
化けかけ的な?




ID:5WN6K7H9AZ

期間は2017/12/2までですので
よろしければどうぞ~


次は、完全版・神様セカンドライフ2巻、第2版のお知らせです。


第2版

1巻に続き、販売代行先との校正作業が終了しましたので
第2版を配布します。

修正箇所は少ないですが、1巻と同じく○巻へ続くページを
追加し、BOOTHのみ原寸版を追加しました。
詳細はこちら

Amazonは1~2日、楽天は2~3日で差し代わりますので
再ダウンロードの目安にしてください。(修正申請日11/24)



次は、購入者特典の告知です。


こちらに追加しましたので眺めてやってもらえたら~~



次は「73話より、ふけの湯温泉と金勢様と唐松様」から


>やっぱりか!!
……とは言ったものの、金精様=唐松大神の情報がggっても出てこない……。
この作者さんが何の根拠もなく2柱を同一視するわけはないとは思うのですが。


あくまでメタ視点ですので、同一人物ではありません。
本作の外・書き手の意図的な意味合いです。

ですので金精様と唐松様につながりはありませんが、唐松神社に
行ってみれば上品な金精様というのはなんとなく感じ取って
いただけると思います。



上記の記事の金精様信仰にあるような、明確な陽石は見当たりませんが
似たようなものや暗示させるようなものはあちこちにあります。

DSCF4243.jpg
唐松神社の子宝の石

うまくカモフラージュした陽石と陰石に見えなくも無く、置き方も
陰陽石の配置がデジャブします。

感覚的なことですので、実際に訪れそういう目で見ると
唐松様を金精様に擬態させた気持ちも分かっていただける
かも?(巧妙なステマ


>金精様と別らしいので、神使君はアレー彗星から生還してるようで
安心しました。


そうそう別です。
こんせいサマのような子は神使君のような常識人が
ついていないと~

こんせいサマはアレを操るからこそのネタで。
金勢様は秋田だからこそのネタで動いてもらおうと考えています。


>金精様は小学生男子のような無邪気と下品を兼ね備えた楽しい
キャラですけど、セクシー&知的で病んでそうなアダルトティな
パインさまとは全然つながりませんでした。
少年漫画で言えば、最終回まで組織の三下でしかなさそうな
キャラなのにボスだったなんて・・・


唐松様は縁をフォーカスしましたが、本来のいわれは物部氏やニギハヤヒを
抜けば縁より子宝の方が強いです。

ですが、子宝ネタは本筋であまり使えないので、金精様に乗せ
お披露目したという流れです。

パインの過去はあの有様なので、せめて金精様は陽石の名の通り
太陽のように明るく無敵なキャラクターになるよう努めています。


子宝ついでに、パインにまつわる現実のお話を少し。

昭和の時代、唐松様は安産子宝の神として村に置かれ、唐松講とともに
長く親しまれていましたが心無い人により破壊されました。

罰を恐れたのか、それともまた標的にされるのを嫌がったかは
わかりませんが御神体を本来の神社(おそらく唐松神社)に返すことに
なりました。

それから数十年。

唐松様に悪さをした方も結婚し、子供にも恵まれます。

ただ、その子供たちはまともには(察して)産まれず事実上、家系は
途切れることとなります。

当時を知る村の老人と当事者の家の方は口々に唐松様の祟りと
今でも話しています。
(私もこういう事情の場所だから、無礼だけは働かないようにと
強く釘を刺されました)


これが親の因果が子に巡った、子宝の神「唐松様」の現実に
起こったお話です。


呪いも祟りもほんとにあるかはわかりません。

ですが、当事者たちの間では祟りとして認知されています。

いくらかぼかしましたが、これがパインの元になった神様の
お話です。


>鍵コメ

YES!
史跡は残っていますが、非常にあやふやな存在の二柱!

でも、同じ存在だとするとナガスネヒコや出羽の物部氏は
それを奉じた一族か末裔という面白い展開に!

東北は記紀とは縁が薄いですが、だからこその魅力を持つ
伝承が転がっている地です。



最後にいただいたイラストをご紹介!




妙に人気のある、私服キツネをいただきました!

ちょと人を食ったような表情がキツネっぽくて素敵!

ザツネさん、ありがとうございました~~~!!


以上、お知らせといつものおまけでした~~


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コメント

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名も無きハタハタ 2017/11/25 23:44

No title

諸々頂戴しました。ありがとうございます。
髪型のせいで一瞬ヒトツメが巨○になったと思ったじゃないの。
そしてカレンダーの絵柄だと二人ともイケメンな雰囲気に。
三「もうちゃん付けでは呼べんな」



ホクホクしていたら与太話に絶句…!
いや、想像はしてたものの、これは。
部外者がとやかく言うのは憚られますが、ただ作者様に同感です。
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名も無きハタハタ 2017/11/26 23:58

検索先のディテール凝りまくりの陰石に笑ってたら最後の話に息が詰まりました……祟りとされたのも分かります……
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名も無きハタハタ 2017/11/28 01:11

No title

あぁ、金精様と唐松大神が同一神になってなくてよかった、とほっとしました。

でも、同じ様な性質の神だとすると....荒ぶり(?)が落ち着いたら金勢様みたくアオ気に入ってしまうのだろうか、とちょっとドキドキしてます。

73話のあと、ふと思いつきで祝日に唐松神社ほかに弾丸旅行にてお参りしてきました。が、本エントリで触れている子宝石は、天日宮は雪つもってたので裏に廻るの憚られて、見そびれました。
73話で描かれていた杉並木みられたので、ひとまず満足してます。
とはいえ、元宮見そびれている事もあり、夏場とかにまた行きそうですが(^^;;
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玲子 2017/11/28 04:57

No title

自分の身に降りかかったことに対して、それが呪いや祟りだと思うことは、少なからず自分がしたことに対する自責の念があると思うのです。自分のしたことは何よりも自分自身が一番わかっていることだから。
パイン様の御神体を村の人は戻さず捨ててしまったけれど、縁を切られて記憶がない=身に覚えがない場合は祟られたとしても祟りと認識できないなと思ったりしてます。
長文失礼しました。

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