76話より、SSと化外の神と森の宗教
2018/01/10 20:02
神様セカンドライフ 76話「秘史・物部文書」よりブログ版
おまけです。
の前に。
SSをいただいたので紹介させてくださいまし~
まずは当サイトの掲示板からキツネのSS!
>ちなみに当方も新年からアレなものを掲示板に投下したので、
ご笑納下さい~(ホーム画面だと更新されてない?)
(掲示板のレスはプラウザによって反映される
タイミングがまちまちです)
百合と友情が合わさった、ほのぼのSS
ありがとうございます!!
(食い物をがっつりいただかれている氏子宅は
災難ですが)
わし書いたっけ?と思わせるほど特徴を掴んでいただき
感謝感激でございます!
ありがとうございました~~~~
さて、気を取り直していつものおまけへ。
コメントはこちら。
>寒がるヒトツメのコマでキツネのしっぽ抱いてる!
お願いすれば、もっと直接的に暖めてくれると思うよ(ゲス顔
照れて直火になりそうな予感?


兵庫民には厳しすぎた冬の巻。
神様が冬の寒さに震えている姿がピンと来なかったので
ヒトツメ以外装いを代えずに行きますでえ。

長袖にチェンジ!
>あの八恵様がカッコいい(笑)
>パインはヤエの攻略ルートに入りましたか。
守る発言もあるし、討つ!(性的な意味で)ってことだな!(期待)
あの!
最近いいところがなかったヤエの見せ場回。
性的かどうかはわかりませんが、ヤエとパインの最後は
決まってますのでお楽しみに~~
>赤鬼ちゃんはハズレなのか?と言うことはきっと赤鬼ちゃんも
ミヨシチームの仲間入りだなw
>親玉の背景も精神状態も情報はあらかた出たようだし、次は
部下の背景が出てくるかな。
今後の展開はおいとくとして、二部…いや、一~三部を通して
一番難解で話を割く必要があったのは間違いなく唐松大神でした。
この後も部下やらなんやらの背景が登場しますが、パインほど
丁寧に描写することはないはずです。
だからといって適当な扱いというわけではないので、その辺は
ご安心いただけたら。(パインと比べるとわかりやすいの意)
>今思えばアオ=アラハバキ作戦が上手くいったのも単純に知識があったからと
いうよりも化外に属する神だったからこそだったんですね〜
(アラハバキの外見は唐松大神にも伝ってないのかパイン個人が
知らないのか分かりませんが)
日本の神様で意外と少ないのが知識や頭脳に特化した神様です。
本来、オリジナル三吉霊神や蒼前様も同じ化外の一員なので
なにかしら知っていてもいいはずなんですが、見ての通り頭脳派では
ありません。
千年以上前のことなんてさっぱりさんです。
そんな化外の中でも特異な経歴を持つのがパインです。
ただし、本性は唐松大神と同じです。
まともに教えてくれるかは別の話…かも?
>みんな最後のコマのキツネにばっかり目がいってるけれど、「のす」してる
与次郎とされてる泉光院の魅力にも気づいて!!
いまいち緊張感のない与次郎と雪国の定番。
帰りに駐車場に行ってみると車の上に雪ダルマ(小)なんて
よくある話で~
>大和って東だけでなく西も征討してましたよね。
支配基盤はまだ不安定だったわけで、勝敗がどう転ぶかなど
誰もわからなかったはずです。
そんな中で勝者ばかり注目し、敗者の持つ財産を葬り去るのは、
もったいないことをしている感じがしますね。

まともな歴史学者や研究家はそんなことないのですが、偽書。
つまり偽という文字に反応してそこで考察を放棄し酷いときは
攻撃するタイプが一定数います。
記紀信仰と縁が薄い東北民からしたら、当時の力関係や編纂年代により
氏族の祖神の描写が異なる記紀も、物部と祖神ニギハヤヒ偏重の先代旧事本紀も
大して変わらんわーってのが率直な感想です。
>カラスは八咫烏とかではないですよねぇ?
ヤエがいつの間に仕込んでいたのか気になります。
>キツネも疑問に思ってるけど、ヤエがなんでカラスを使役
できてるのか気になる〜
今まで神使とかがいるようには見えなかったけど…どうしてカラスを
遣いにできてるんだろ??
一つ謎が解けたらすぐさまねじ込んでいくスタイル!
眷属。
本作の眷属は42話「眷属」で話している通りです。
眷属に精通しているキツネが感じた違和感や、もう少し
突っ込んだ眷族の話はいずれ~(言いたい
>海外の神々の中には国ごと世界ごと人類アボーン!とか珍しくないけど、日本の
神話で人間大量虐殺なんかほとんど聞かない
伊邪那美様の「一日千人殺す」は寿命も含めてだし、日本神話最強の
獣神(?)ヤマタノオロチでさえ生贄は一年に一人づつとか・・・
岩戸隠れの時に世界が滅亡しかけたくらいかな?
日本の神々は本当に優しいと思う
いわれてみれば(気づき
年一人とかヤマタノオロチ超優しい…
優しさはともかく、その辺は宗教本来の姿である生きるための
知恵を戒律や伝承にのせたところからきてるんだと思います。
あまり突っ込むと、電書に書いた放談とかぶるので控えますが
砂漠の宗教と森の宗教の違いかも。

放談「砂漠の宗教森の宗教」収録
簡単に言うと、砂漠の宗教は自然や環境が厳しく人は簡単に
死んでしまう。
森の宗教はそこまででもない。
(日本は森の宗教)
戒律が厳しく(酒禁止→水は貴重由来などなど)伝承が
激しいのもその辺に起因するんだと思います。
>そういやキツネはアオと泉光院が不在中の激務を耐え切ったんかね

おそらく星が下がった予感
以上、いつものおまけでした~~
おまけです。
の前に。
SSをいただいたので紹介させてくださいまし~
まずは当サイトの掲示板からキツネのSS!
>ちなみに当方も新年からアレなものを掲示板に投下したので、
ご笑納下さい~(ホーム画面だと更新されてない?)
(掲示板のレスはプラウザによって反映される
タイミングがまちまちです)
百合と友情が合わさった、ほのぼのSS
ありがとうございます!!
(食い物をがっつりいただかれている氏子宅は
災難ですが)
わし書いたっけ?と思わせるほど特徴を掴んでいただき
感謝感激でございます!
ありがとうございました~~~~
さて、気を取り直していつものおまけへ。
コメントはこちら。
>寒がるヒトツメのコマでキツネのしっぽ抱いてる!
お願いすれば、もっと直接的に暖めてくれると思うよ(ゲス顔
照れて直火になりそうな予感?
兵庫民には厳しすぎた冬の巻。
神様が冬の寒さに震えている姿がピンと来なかったので
ヒトツメ以外装いを代えずに行きますでえ。

長袖にチェンジ!
>あの八恵様がカッコいい(笑)
>パインはヤエの攻略ルートに入りましたか。
守る発言もあるし、討つ!(性的な意味で)ってことだな!(期待)
あの!
最近いいところがなかったヤエの見せ場回。
性的かどうかはわかりませんが、ヤエとパインの最後は
決まってますのでお楽しみに~~
>赤鬼ちゃんはハズレなのか?と言うことはきっと赤鬼ちゃんも
ミヨシチームの仲間入りだなw
>親玉の背景も精神状態も情報はあらかた出たようだし、次は
部下の背景が出てくるかな。
今後の展開はおいとくとして、二部…いや、一~三部を通して
一番難解で話を割く必要があったのは間違いなく唐松大神でした。
この後も部下やらなんやらの背景が登場しますが、パインほど
丁寧に描写することはないはずです。
だからといって適当な扱いというわけではないので、その辺は
ご安心いただけたら。(パインと比べるとわかりやすいの意)
>今思えばアオ=アラハバキ作戦が上手くいったのも単純に知識があったからと
いうよりも化外に属する神だったからこそだったんですね〜
(アラハバキの外見は唐松大神にも伝ってないのかパイン個人が
知らないのか分かりませんが)
日本の神様で意外と少ないのが知識や頭脳に特化した神様です。
本来、オリジナル三吉霊神や蒼前様も同じ化外の一員なので
なにかしら知っていてもいいはずなんですが、見ての通り頭脳派では
ありません。
千年以上前のことなんてさっぱりさんです。
そんな化外の中でも特異な経歴を持つのがパインです。
ただし、本性は唐松大神と同じです。
まともに教えてくれるかは別の話…かも?
>みんな最後のコマのキツネにばっかり目がいってるけれど、「のす」してる
与次郎とされてる泉光院の魅力にも気づいて!!
いまいち緊張感のない与次郎と雪国の定番。
帰りに駐車場に行ってみると車の上に雪ダルマ(小)なんて
よくある話で~
>大和って東だけでなく西も征討してましたよね。
支配基盤はまだ不安定だったわけで、勝敗がどう転ぶかなど
誰もわからなかったはずです。
そんな中で勝者ばかり注目し、敗者の持つ財産を葬り去るのは、
もったいないことをしている感じがしますね。

まともな歴史学者や研究家はそんなことないのですが、偽書。
つまり偽という文字に反応してそこで考察を放棄し酷いときは
攻撃するタイプが一定数います。
記紀信仰と縁が薄い東北民からしたら、当時の力関係や編纂年代により
氏族の祖神の描写が異なる記紀も、物部と祖神ニギハヤヒ偏重の先代旧事本紀も
大して変わらんわーってのが率直な感想です。
>カラスは八咫烏とかではないですよねぇ?
ヤエがいつの間に仕込んでいたのか気になります。
>キツネも疑問に思ってるけど、ヤエがなんでカラスを使役
できてるのか気になる〜
今まで神使とかがいるようには見えなかったけど…どうしてカラスを
遣いにできてるんだろ??
一つ謎が解けたらすぐさまねじ込んでいくスタイル!
眷属。
本作の眷属は42話「眷属」で話している通りです。
眷属に精通しているキツネが感じた違和感や、もう少し
突っ込んだ眷族の話はいずれ~(言いたい
>海外の神々の中には国ごと世界ごと人類アボーン!とか珍しくないけど、日本の
神話で人間大量虐殺なんかほとんど聞かない
伊邪那美様の「一日千人殺す」は寿命も含めてだし、日本神話最強の
獣神(?)ヤマタノオロチでさえ生贄は一年に一人づつとか・・・
岩戸隠れの時に世界が滅亡しかけたくらいかな?
日本の神々は本当に優しいと思う
いわれてみれば(気づき
年一人とかヤマタノオロチ超優しい…
優しさはともかく、その辺は宗教本来の姿である生きるための
知恵を戒律や伝承にのせたところからきてるんだと思います。
あまり突っ込むと、電書に書いた放談とかぶるので控えますが
砂漠の宗教と森の宗教の違いかも。

放談「砂漠の宗教森の宗教」収録
簡単に言うと、砂漠の宗教は自然や環境が厳しく人は簡単に
死んでしまう。
森の宗教はそこまででもない。
(日本は森の宗教)
戒律が厳しく(酒禁止→水は貴重由来などなど)伝承が
激しいのもその辺に起因するんだと思います。
>そういやキツネはアオと泉光院が不在中の激務を耐え切ったんかね

おそらく星が下がった予感
以上、いつものおまけでした~~



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No title
実は西脇は山のほうなので兵庫県だけど雪降るし冬の最低気温は0度を下回ることもざら
もちろん豪雪とまではいかないし最高気温が0度超えないなんてこともないですが
兵庫県って神戸やら阪神地区やら南部のイメージが強いですけど、日本海にも面してるし場所によってかなり気候違うんですよね
No title
それで二の足を踏んでいる人もいるかも。