77話より、貞宗と特典追加と心の残滓
2018/01/18 19:48
神様セカンドライフ 77話「怪猿が征く」よりブログ版
おまけです。
コメントは…
の、前に。

特典を追加しておきましたので、のぞいてみて
下さいまし~~
では改めて、コメントはこちら。
>表紙から不吉なものはあったけど案の定。
>サダムネそれ偵察じゃなくて殴り込みー!!

不吉じゃない加工前のやーつ
パインという敵の柱が立ったので、雪に染まった秋田を
舞台に熱い戦いへと話を移します。
初戦はパイン一味の焦りの妖「怪猿サダムネ」から。
>サダムネの焦燥感に胸を締め付けられます。なんとかならないのかなあ。
アオ様のおみ足が見た目ほど傷ついてませんように。
>敵側でも、立場が低い者が上を目指して足掻く姿、カッコイイです。
ちょっとサダムネ応援しちゃう。
意外な反応に戸惑っていたり。
好かれるような描写は避けていたのでワオって感じ?

せめてかっこよく
サダムネのような妖は民話や伝承では日陰の身。
足掻く姿も焦燥感も理解は出来ますが
>サダムネ、神になりたい理由不純すぎない…?
破邪の神様げきおこしそうな理由じゃない?
ほんとこれ。
メンタルや動機が残念仕様になっております。
弱者が成り上がる姿は見ていてワクワクしますがサダムネは…
みたいな?
>怪猿サダムネ、本当にいろいろな面で哀しい存在ですね。
妖ではなく神になりたい。
その焦りとアラハバキと言う化外に対しての不遜と無謀。
永きを生きた妖の哀しみを感じます。だからこそ、稲荷と言う神使に対しての
下手を打ってしまった後ろ暗さを色濃く残したのでしょうか?
日本の神様の縄張りを神社と重ねるなら、曲がった妖は
山奥くらいしか生きる場所がないので神の座を。
でも、性根が曲がっているので神使も眷属も向かずみたいな。
稲荷で下手を打たせたのは、この展開へ持っていくために
サダムネの不満を積ませるためでした。
キツネに仕掛ける→稲荷ネットワーク監視対象→謹慎→もっとも
向かない雑用やヤエの世話→不満爆発→vsアラハバキ
vsキツネ以後、サダムネがイライラしてるシーンを挟んだのは
このためでした。
>経緯は不明なものの、縁で呼ばれて仲間になった所で英題にあるのが
本性で御しきることはできなかったという結末になるのだろうか・・・
結末は本章でしっかりと。
サダムネというピースがどういった流れを生み出すのか
楽しみにしていただけたら~~
>鍵コメ×2
フラグ?さて…?(スットボケ
~~だったりします?
そういう展開ではないですとだけ~。
次は「神様セカンドライフ完全版9巻販売中!」から。
>もうここまで連載に追いついたか。早いもんだ。
やっとここまできました…(遠い目
ここからは一月一冊のペースは無理なので話がたまり次第。
7~8話で180P前後たまるので二ヶ月に一冊ペースじゃないかな
っと思います。
>先ほど読み終わりました。
人物紹介各ページの右下(フリー版では空きスペースになってる)に加筆される
コマがちょっとお気に入りです。
(思ったよりすごい手作りボートだ!)

お買い上げありがとうございます!
初代は池に沈められたけど、免停があけ次第「しろがね丸」の
竣工にとりかかろうと考えているはずです。
あそこは6人きっちり入れちゃうと画面に圧迫感が出るので
5人+αが調度いいかも?
>「路傍の信仰心」興味深く読みました。
最後に取り上げられている話の69話のあの2コマ(イナリ:人の足を止めたいなら
/雰囲気作りが重要なのよ)は印象に残った場面だったので、+αな話が
出てきたのはうれしかったりします。
なんといえば伝わるかわかりませんが、ヒトの感情がこもったものに
強く惹かれてしまうタチで。
電書で紹介したものはそこまで古くはないと思いますが、多くのものは
今現在この世にいない人たちが残した感情や信仰心の残滓。
人は死んでも心は残る。
これを体現するあれらをなんと呼ぶのが適切かわかりませんが、とても
素敵なことだと思うんです。
>ちなみに、この話の最後に出てくる、天目一神社境内のお賽銭が
入っている缶、以前は無かったみたいです。
http://enkieden.exblog.jp/19785709/ に2013年ころと思われる
写真があるのですが、ここには缶が写ってません。
気にはなっているのですが、謎です。
丸い石が信仰の対象なんですかね....。
おお!
確かにあの石!!
電書の写真は一神教警察の百合課の方からお借りしたもので、現地の詳細は
知りませんでした。
ともあれ、これはもう置いた当人しかわからないと思います。
でもきっかけはどうあれ、この石が年月を経てどういった信仰対象へと
成長していくのかワクワクしますよね。
次は「76話より、SSと化外の神と森の宗教」から。
>> 兵庫民には厳しすぎた冬の巻。
実は西脇は山のほうなので兵庫県だけど雪降るし冬の最低気温は
0度を下回ることもざら
もちろん豪雪とまではいかないし最高気温が0度超えないなんて
こともないですが兵庫県って神戸やら阪神地区やら南部のイメージが
強いですけど、日本海にも面してるし場所によってかなり気候違うんですよね


兵庫のイメージ
西はだいたいこんなんだと信じてやまない秋田民。
>SS考えるとするとシロの方言が割とハードルじゃないですかね。
それで二の足を踏んでいる人もいるかも。
よくわかんないときは


この子を思い浮かべるといいです。
作中、本気で喋らすと何言ってるのかわからないと
思うのでそれっぽい表現や伝わりやすそうな言葉以外
言わせないようにしてます。
「わの木ちょすな!」
↓
「おらの神籬触んでね!」
みたいな~~
最後は「76話より、デジタルの道祖神と猫耳萌子」から。
>> あんたら兄弟かなにかか!
類(Lv3さん)が友を呼んだだけじゃないですかー
失礼な!私はただの民俗学好きです!
ストⅢで好きなキャラはまことです!!


>キツネは正装がはだけるシーンを期待…
少し濡れて、熱っぽい感じが・が・.....
>少し濡れて、熱っぽい感じが・が・.....
なるほど、むせるような色気を感じますね
(またなんか始まったで)
>怒濤の更新だねえ。明日も本編でしょ?
マターリやればいいのよ。
正月はまとまった時間がとれなくてテキストばっかり打っていたの…。
今までは一週間で一話を描いて次の週は電書作業をやっていましたが
電書が落ち着いたのでゆっくりやります。
以上、いつものおまけでした~~
おまけです。
コメントは…
の、前に。

特典を追加しておきましたので、のぞいてみて
下さいまし~~
では改めて、コメントはこちら。
>表紙から不吉なものはあったけど案の定。
>サダムネそれ偵察じゃなくて殴り込みー!!

不吉じゃない加工前のやーつ
パインという敵の柱が立ったので、雪に染まった秋田を
舞台に熱い戦いへと話を移します。
初戦はパイン一味の焦りの妖「怪猿サダムネ」から。
>サダムネの焦燥感に胸を締め付けられます。なんとかならないのかなあ。
アオ様のおみ足が見た目ほど傷ついてませんように。
>敵側でも、立場が低い者が上を目指して足掻く姿、カッコイイです。
ちょっとサダムネ応援しちゃう。
意外な反応に戸惑っていたり。
好かれるような描写は避けていたのでワオって感じ?

せめてかっこよく
サダムネのような妖は民話や伝承では日陰の身。
足掻く姿も焦燥感も理解は出来ますが
>サダムネ、神になりたい理由不純すぎない…?
破邪の神様げきおこしそうな理由じゃない?
ほんとこれ。
メンタルや動機が残念仕様になっております。
弱者が成り上がる姿は見ていてワクワクしますがサダムネは…
みたいな?
>怪猿サダムネ、本当にいろいろな面で哀しい存在ですね。
妖ではなく神になりたい。
その焦りとアラハバキと言う化外に対しての不遜と無謀。
永きを生きた妖の哀しみを感じます。だからこそ、稲荷と言う神使に対しての
下手を打ってしまった後ろ暗さを色濃く残したのでしょうか?
日本の神様の縄張りを神社と重ねるなら、曲がった妖は
山奥くらいしか生きる場所がないので神の座を。
でも、性根が曲がっているので神使も眷属も向かずみたいな。
稲荷で下手を打たせたのは、この展開へ持っていくために
サダムネの不満を積ませるためでした。
キツネに仕掛ける→稲荷ネットワーク監視対象→謹慎→もっとも
向かない雑用やヤエの世話→不満爆発→vsアラハバキ
vsキツネ以後、サダムネがイライラしてるシーンを挟んだのは
このためでした。
>経緯は不明なものの、縁で呼ばれて仲間になった所で英題にあるのが
本性で御しきることはできなかったという結末になるのだろうか・・・
結末は本章でしっかりと。
サダムネというピースがどういった流れを生み出すのか
楽しみにしていただけたら~~
>鍵コメ×2
フラグ?さて…?(スットボケ
~~だったりします?
そういう展開ではないですとだけ~。
次は「神様セカンドライフ完全版9巻販売中!」から。
>もうここまで連載に追いついたか。早いもんだ。
やっとここまできました…(遠い目
ここからは一月一冊のペースは無理なので話がたまり次第。
7~8話で180P前後たまるので二ヶ月に一冊ペースじゃないかな
っと思います。
>先ほど読み終わりました。
人物紹介各ページの右下(フリー版では空きスペースになってる)に加筆される
コマがちょっとお気に入りです。
(思ったよりすごい手作りボートだ!)

お買い上げありがとうございます!
初代は池に沈められたけど、免停があけ次第「しろがね丸」の
竣工にとりかかろうと考えているはずです。
あそこは6人きっちり入れちゃうと画面に圧迫感が出るので
5人+αが調度いいかも?
>「路傍の信仰心」興味深く読みました。
最後に取り上げられている話の69話のあの2コマ(イナリ:人の足を止めたいなら
/雰囲気作りが重要なのよ)は印象に残った場面だったので、+αな話が
出てきたのはうれしかったりします。
なんといえば伝わるかわかりませんが、ヒトの感情がこもったものに
強く惹かれてしまうタチで。
電書で紹介したものはそこまで古くはないと思いますが、多くのものは
今現在この世にいない人たちが残した感情や信仰心の残滓。
人は死んでも心は残る。
これを体現するあれらをなんと呼ぶのが適切かわかりませんが、とても
素敵なことだと思うんです。
>ちなみに、この話の最後に出てくる、天目一神社境内のお賽銭が
入っている缶、以前は無かったみたいです。
http://enkieden.exblog.jp/19785709/ に2013年ころと思われる
写真があるのですが、ここには缶が写ってません。
気にはなっているのですが、謎です。
丸い石が信仰の対象なんですかね....。
おお!
確かにあの石!!
電書の写真は一神教警察の百合課の方からお借りしたもので、現地の詳細は
知りませんでした。
ともあれ、これはもう置いた当人しかわからないと思います。
でもきっかけはどうあれ、この石が年月を経てどういった信仰対象へと
成長していくのかワクワクしますよね。
次は「76話より、SSと化外の神と森の宗教」から。
>> 兵庫民には厳しすぎた冬の巻。
実は西脇は山のほうなので兵庫県だけど雪降るし冬の最低気温は
0度を下回ることもざら
もちろん豪雪とまではいかないし最高気温が0度超えないなんて
こともないですが兵庫県って神戸やら阪神地区やら南部のイメージが
強いですけど、日本海にも面してるし場所によってかなり気候違うんですよね
兵庫のイメージ
西はだいたいこんなんだと信じてやまない秋田民。
>SS考えるとするとシロの方言が割とハードルじゃないですかね。
それで二の足を踏んでいる人もいるかも。
よくわかんないときは
この子を思い浮かべるといいです。
作中、本気で喋らすと何言ってるのかわからないと
思うのでそれっぽい表現や伝わりやすそうな言葉以外
言わせないようにしてます。
「わの木ちょすな!」
↓
「おらの神籬触んでね!」
みたいな~~
最後は「76話より、デジタルの道祖神と猫耳萌子」から。
>> あんたら兄弟かなにかか!
類(Lv3さん)が友を呼んだだけじゃないですかー
失礼な!私はただの民俗学好きです!
ストⅢで好きなキャラはまことです!!
>キツネは正装がはだけるシーンを期待…
少し濡れて、熱っぽい感じが・が・.....
>少し濡れて、熱っぽい感じが・が・.....
なるほど、むせるような色気を感じますね
(またなんか始まったで)
>怒濤の更新だねえ。明日も本編でしょ?
マターリやればいいのよ。
正月はまとまった時間がとれなくてテキストばっかり打っていたの…。
今までは一週間で一話を描いて次の週は電書作業をやっていましたが
電書が落ち着いたのでゆっくりやります。
以上、いつものおまけでした~~



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No title
「旧」かつ「β」ってことかな?洒落てる!
>7~8話で180P前後たまるので二ヶ月に一冊
ちょ、それじゃ週1更新のペースじゃないの。
無意識に自分を追い込んでいくスタイル…
No title
かっこよくどころか、頭の残念さが顔つきに出てる一枚じゃありません???
No title
No title
> ストⅢで好きなキャラはまことです!!
これはこじらせてますわ
No title
自分がダメダメなので、ダメなこに弱い…。お猿だけどかませ犬ガンバレ!
そしてダメなものには、山猿言われようと、索敵がザルと言われようと、ミヨシ様は憧れで畏れでまばゆい存在なのです。
県によって違えども、多分作った方が東北の人じゃない、もしくは本人はあまり鈍っていないんだろうなぁと思う作者さんの東北弁キャラの言葉使いに違和感を覚える事がよくあったので(特に助詞のサと語尾のべ・ダベ)、お国言葉を喋るキャラクターを動かすなら、そのセリフは現実に即しているというかネイティブに近ければ近いほど良いものなんだと思っていたけど、身内だけで読むなら別としてたくさんの人に読んでもらう事が目的なら翻訳が必要なレベルの方言はただの自己満足に近いのかもなぁ…と思った……そっか…そうだよなぁ……
伝えたいなら好き勝手に発するのではなく伝わるような手段をチョイスしなきゃいけないよね…
きっと多くの人には当たり前なんだろうけど、個人的にはものすごい気づきを頂きましたありがとうございます。