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18話よりミシャグジ様とアラハバキ

2015/07/14  22:22
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神様セカンドライフ 18話「?」 のブログ版おまけです。
18話コメント全文より引用(別窓)

>くはぁぁ……やられたっ!
よっしゃ!
今描くかもう少し待つか悩んだ結果今に、いつ悟られるか気が気でなかった~。
アオが鍛冶神(製鉄の神)の力を借りる→大丈夫大丈夫。
アオのスピード自慢(健脚アピ)→これも自然な流れ、大丈夫大丈夫。
塞ノ神(まんま)→あざといか…いやまだ大丈夫?
ミヨシ(山神)の力を借りる→…(震え)
こんな心境でした。

コメントにもあるようにアラハバキを一言で言うなら「謎」これに尽きると思います、当時調べたときも
偉い学者さんからスピリチュアルまで色々調べました、が、これ多分タイムマシンでもないと無理というのが
結論でした、だってどれも説得力あるのに結論がばらばらってさ。

当時土着神で出したいと思っていたのは地元や東北の土着神、身近な土着神、メジャー級土着神。
地元は三吉霊神、東北は蒼前様、身近は稲荷とまだないしょ、悩んだのがメジャー級。
ぱっと思いついたのが諏訪のミシャグジ様とアラハバキ(土着神かも謎だけど)
ミシャグジ様は東北と絡めづらいのと、やはり自分の中でもミシャグジ様といえば
東方の洩矢諏訪子
ブログキャンバス12ネイティブフェイス!
東方を説明すると、東方が好きすぎるせいでまともな文章にならないと思うけどためしに。
東方シリーズの妖怪や神様のエッセンスを微妙なさじ加減で語り過ぎない程度に散りばめる作風が…って
やっぱりキリがないので割愛。

やはりアラハバキです、ここまできてわかった事は謎って事だけ。
今の時代大抵の事はクリック一つで分かる…そこへカウンターとしてのアラハバキ…
現代で語られるアラハバキ像はアラハバキの尻尾や足跡?


>天孫サイドのヤエならではの奇策…
手段はおっしゃるとおり、流石!
ただ道産子さんほど明確には明言化出来てないので負けた気分、チキショー。
一つ加えるならヤエの性格、ヤエのとった策は簡単に言うなら0か100です、取り上げられないなら
全乗っけでしょうか、ギャンブラー気質。

>客人神
当分先ですがこれについてはもう決めてあります。
五十年離れたことを人間は知ってるの?みたいな、ただ作中で人間との関係がほぼ描かれてないので
推察は無理だと思います、これからこれから~。

>ひょっとこ
ここでひょっとこがでてくるあたりわかってるっ!
ひょっとこ(火男)は天目一箇神がモデルという説があります、片目を閉じているのは炉の見すぎで失明、口は
炉に風を送っている姿でしょうか。
片目の神様は西洋の神様でも製鉄に謂れを持つ場合が多いのが面白いです。

>ヒトツメは現代的なセンス
ここはおっしゃるとおりです、ヒトツメは現代の最先端を行ってなんぼという考えの持ち主です(エンジニア気質?)
アオがそこらへんに明るいのも推察どおりです。
いつか当時を描いてみたいですがわき道の話にしかならないかなーなんて。

ちょっとわき道な話ですが15話おまけのこれ
1510.jpg
実はもう一コマありました。
ブログキャンバス13アオのターン!

思いついたのに描かなかった理由は、土偶や埴輪や豊穣の女神で画像検索すると
でるわでるわの遮光器土偶!
こらあかんと下のコマはお蔵入りに。
今はアラハバキまで話せたので当時を振り返りつつ描いてみました。

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コメント

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道産子 2015/07/15 17:15

No title

説得力があるのに結論がバラバラ>
日本独自…という訳ではないのでしょうが、日本の古い名前(神様に限らず、地名や名字など)を辿るうちによく遭遇する事態ですよね。

古語での『アラハバキ』に籠められた意味、漢字の『荒覇吐』『荒脛巾』に籠められた意味、更には全く違った漢字でも『あらはばき』を表現できるかもしれない……
余地の広さというか、妄想のしやすさにロマンが掻き立てられますね。
「足跡や尻尾」から全体=真実を想像する……化石
(『新刃佩き』なんてどうでしょう?
以下妄想を。
蝦夷と朝廷の戦いにおいては異なる技術で作られた刀剣がぶつかり合ったかも……
蝦夷の蕨手刀は騎馬戦に適した形状です……が、朝廷の刀剣はより洗練された製鉄技術が用いられています。
蝦夷が「新刃(あらは)佩く戦神」を奉り抵抗するのを朝廷が「より固き我等の剣こそ新刃、きゃつらの剣は荒刃(あらは)なり」と主張し、抵抗の士気を削いだ……

こんな妄想与太話をでっち上げてもイケそうです。)


東方>
お好きですか、東方。
私は盛り上がりに乗り遅れたクチで……
ファンアートなどの二次創作を「楽しそうだな」と指をくわえて見ております。
(和風シューティング+妖怪やらなにやら……と言って真っ先に浮かぶのが「ぐわんげ」、次が「奇々怪々」な年でして……)

この子は…「もれや すわこ」と読むのでしょうね。
モレヤ、諏訪…なるほど、ミシャグジ様ゆかりのキャラですね♪

ヤエの性格>
ギャンブラー気質w
お供えの要求といい……
いや、これはきっと分御霊として獲得した性格ですよね……多分。
あ、岩戸隠れの時から……

ひょっとこ>
ひょっとこに関してはもうひとつ面白い話が……
ひょっとことならび滑稽な風貌な仮面におたふくが有りますが、これにはもうひとつの呼び名があります。

おかめ、です。

カグツチを切り伏せた血溜まりから産まれた火伏せの水神、オカミノカミ。
イザナミの尿から産まれた水神、ミヅハノメノカミ……日本書紀では「罔象女神」と書くようです。罔(オカ)象(ハメ)……?

ちょっと面白いと思いません?

ひょっとことおたふくが夫婦として対になることも多いのには、こんな理由があるのかもしれません。


出るわ出るわの遮光器土偶>
あっ……w
全部和田さんが悪いんや……
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LV3 2015/07/16 00:13

No title

レス記事書きましたー

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