完全版・神様セカンドライフ10巻のお知らせとシーン
2018/05/24 19:26
完全版・神様セカンドライフ10巻のお知らせと、あちこちからのおまけです。
お待たせしました
完全版・神様セカンドライフ10巻が完成いたしました!

72~78話まで収録し、いつもよりコラムも人物紹介も大増量の一冊になります。
放談「秋田物部考」
放談「アツタネは夢を見る」
放談「謎、謎、謎の唐松神社」
放談「子宝と真実のパイン」
放談「記紀、偽書、そして東北」
加えて、話ごとにおまけを追加した212ページになります。
※電書のサンプルページだと、ストアによっては目次くらいまでしか読めませんのでコラムを一本公開してみたいと思います。




いかがでしたでしょうか?
こういった毎巻続いているいつもと違うノリのコラムから

いつもと変わんないおまけを詰め込んでいます。
完全所有型のpixivBOOTHやおなじみのAmazonまで、広く配信しておりますので手に取ってただけたら嬉しいです。




※楽天は明日、マンガハックPerry版5月30日から配信になります。
あと、無料公開版・神様セカンドライフ3巻を漫画図書館Zにて公開をはじめました。
未読の方はお時間があるときにでも是非~~

次は「83話より、今昔蒼前様とお沢vsサダムネとアリ」より、いつものおまけです。
>>サダムネvsお沢
これは描写なし支持派かな
戦いの描写すらなかったことで、サダムネの物語はここでぶっつりと切れ、お沢稲荷の「名モ無き妖」という台詞に重みが出てくる
>悪役ながら、うらさみしい終わり方が"俺たちのアオ"を傷つけた敵へのフラストレーションのやり場を無くすビターな後味ですよね
サダムネは憎い敵でありガチバトルの始まりの象徴でなおかつ、アオを傷つけたストレスを解消する幕引きを背負っていたのでやり場をなくすと言われると確かに…って考えちゃう。
ぶっちゃけワンピースのルフィvsベラミーのような爽快感を表現したいと思い、話を組み立てて行ったのですが雑味が入った感も。


>>けれど、もしも戦っていたら、どんなに無様な負け方をしていたとしても、サダムネは主役として退場していたでしょう
そうなると、もはや「名モ無き妖」にはなれなくなってしまうような気がします
まあでも、戦ってたら「名モ無き妖」の台詞は出てこなかったかもしれませんけどね!
>>けれど、もしも戦っていたら、どんなに無様な負け方をしていたとしても、サダムネは主役として退場していたでしょう
少年マンガとしたらこっちかな、とも
描写するパターンは途中で捨てたのでどう受け取られるかを考えませんでしたが、一人の人間(?)の終わりをはっきり書くということは主役になってしまうってことですね。なるほど…!
>ジャンプ的には人気出てきた敵キャラは仲間になる流れ…
そうじゃないのが神セカということか
泉光院のような人気があると感じたので出番を増やすパターンもありますで。
(元々、お沢たち出羽稲荷への導線にするくらいの立ち位置でした)
ただ、サダムネは誰かがやんなきゃいけない汚れ役なので中々~~
>サダムネファンとしては描写なし支持です。
傷ついた体で南下して、どう強がってお沢様に刀よこせなんて言っちゃたんだお猿って思うところもあるけれど、また刀を手に入れたとしても戦線復帰は無理そうだし、万が一復活したとしても仲間にならないで院内銀山に戻り、そのまま怒りや苦悩、羨望を抱えて鬱々しててほしい。←本当にファンなのかと疑わしい要望。
(ファンの法則が乱れる)
>サダムネファンとして,の最後の戦闘はなし派...だけれどもお沢とサダムネが顔を合わせたシーンだけ欲しかったですかね...
冷静な判断ができなくなり,刀を渡すように脅すサダムネと,それに対し余裕の表情で受け答えをするお沢
...サダムネが好きだからこそ最後のこんな感じの描写が欲しかったなぁっと思いました
よっしゃ!
仰るとおり、お沢に刀を要求するくだりはこういったシーンを想定して描きました。
お沢とサダムネが顔を合わせるシーン…
私は読者どんな感情を抱くか、そしてどう気持ちよく裏切るかを考えながら描くんですが、82話の場合…
(シーン→読者の脳内、もしくは誘導したい状態)
アツタネ登場→へ?何の話?サダムネは?
公園の位置関係描写→奥まった場所にある+アツタネは振り返らず歩いていることを刷り込み、サダムネが入らないアングルで描く。
お沢→急に話変わったな。読み飛ばした?
お沢猿に言及→あっ!(気づき)。(お沢が刀を持ってたことを覚えていれば気づきのゼルダ的快感がプラス)
「くれてやった」→事後やん!!!(驚き
「名も無き妖」→あぁ…(ビター
赤鬼→次章への期待煽り
こう、前半を振りとかく乱に使い「それなら猿を頼む」から、一気に回収する構成は気持ちいいと考えたので対峙シーンを描くわけにはいかなかったってのが本音です。
でも今考えると、81話ラストで顔を合わせるシーンがあっても82話の仕掛けは効くのでこれはこれでアリだったなあなんて。
>件のタタラちゃん
ボーイッシュの良さをLV3さんの洗脳…いや私なりに解釈すると「漏れ出す女性性」なんですが
その認識はあっているがギャップも追加していただきたい!
>リライトタタラちゃんは内股だったり撫で肩だったり、なんといっても可愛げがある!
というわけで何が言いたいかと言うと
「わかったって、アリだよアリ…(諦)」
あのとき聞こえた声は貴方だったのですね…
あれ描いたのって旧版の頃ですから、少しづつですが成長してるってことで。
もう少し成長すると、棒アイスをくわえたり屈んでコンニチワしたり無邪気に川で遊んだりすると思います。
>うーん、こじらせてるなあ
こじらせてはいない。
それはさておき最近オッと思った子はアリー・ヴァヴァです。


最高かよ……
以上、電書のお知らせと、いつものおまけといつもの私でした~~
お待たせしました
完全版・神様セカンドライフ10巻が完成いたしました!

72~78話まで収録し、いつもよりコラムも人物紹介も大増量の一冊になります。
放談「秋田物部考」
放談「アツタネは夢を見る」
放談「謎、謎、謎の唐松神社」
放談「子宝と真実のパイン」
放談「記紀、偽書、そして東北」
加えて、話ごとにおまけを追加した212ページになります。
※電書のサンプルページだと、ストアによっては目次くらいまでしか読めませんのでコラムを一本公開してみたいと思います。




いかがでしたでしょうか?
こういった毎巻続いているいつもと違うノリのコラムから

いつもと変わんないおまけを詰め込んでいます。
完全所有型のpixivBOOTHやおなじみのAmazonまで、広く配信しておりますので手に取ってただけたら嬉しいです。




※楽天は明日、マンガハックPerry版5月30日から配信になります。
あと、無料公開版・神様セカンドライフ3巻を漫画図書館Zにて公開をはじめました。
未読の方はお時間があるときにでも是非~~

次は「83話より、今昔蒼前様とお沢vsサダムネとアリ」より、いつものおまけです。
>>サダムネvsお沢
これは描写なし支持派かな
戦いの描写すらなかったことで、サダムネの物語はここでぶっつりと切れ、お沢稲荷の「名モ無き妖」という台詞に重みが出てくる
>悪役ながら、うらさみしい終わり方が"俺たちのアオ"を傷つけた敵へのフラストレーションのやり場を無くすビターな後味ですよね
サダムネは憎い敵でありガチバトルの始まりの象徴でなおかつ、アオを傷つけたストレスを解消する幕引きを背負っていたのでやり場をなくすと言われると確かに…って考えちゃう。
ぶっちゃけワンピースのルフィvsベラミーのような爽快感を表現したいと思い、話を組み立てて行ったのですが雑味が入った感も。
>>けれど、もしも戦っていたら、どんなに無様な負け方をしていたとしても、サダムネは主役として退場していたでしょう
そうなると、もはや「名モ無き妖」にはなれなくなってしまうような気がします
まあでも、戦ってたら「名モ無き妖」の台詞は出てこなかったかもしれませんけどね!
>>けれど、もしも戦っていたら、どんなに無様な負け方をしていたとしても、サダムネは主役として退場していたでしょう
少年マンガとしたらこっちかな、とも
描写するパターンは途中で捨てたのでどう受け取られるかを考えませんでしたが、一人の人間(?)の終わりをはっきり書くということは主役になってしまうってことですね。なるほど…!
>ジャンプ的には人気出てきた敵キャラは仲間になる流れ…
そうじゃないのが神セカということか
泉光院のような人気があると感じたので出番を増やすパターンもありますで。
(元々、お沢たち出羽稲荷への導線にするくらいの立ち位置でした)
ただ、サダムネは誰かがやんなきゃいけない汚れ役なので中々~~
>サダムネファンとしては描写なし支持です。
傷ついた体で南下して、どう強がってお沢様に刀よこせなんて言っちゃたんだお猿って思うところもあるけれど、また刀を手に入れたとしても戦線復帰は無理そうだし、万が一復活したとしても仲間にならないで院内銀山に戻り、そのまま怒りや苦悩、羨望を抱えて鬱々しててほしい。←本当にファンなのかと疑わしい要望。
(ファンの法則が乱れる)
>サダムネファンとして,の最後の戦闘はなし派...だけれどもお沢とサダムネが顔を合わせたシーンだけ欲しかったですかね...
冷静な判断ができなくなり,刀を渡すように脅すサダムネと,それに対し余裕の表情で受け答えをするお沢
...サダムネが好きだからこそ最後のこんな感じの描写が欲しかったなぁっと思いました
よっしゃ!
仰るとおり、お沢に刀を要求するくだりはこういったシーンを想定して描きました。
お沢とサダムネが顔を合わせるシーン…
私は読者どんな感情を抱くか、そしてどう気持ちよく裏切るかを考えながら描くんですが、82話の場合…
(シーン→読者の脳内、もしくは誘導したい状態)
アツタネ登場→へ?何の話?サダムネは?
公園の位置関係描写→奥まった場所にある+アツタネは振り返らず歩いていることを刷り込み、サダムネが入らないアングルで描く。
お沢→急に話変わったな。読み飛ばした?
お沢猿に言及→あっ!(気づき)。(お沢が刀を持ってたことを覚えていれば気づきのゼルダ的快感がプラス)
「くれてやった」→事後やん!!!(驚き
「名も無き妖」→あぁ…(ビター
赤鬼→次章への期待煽り
こう、前半を振りとかく乱に使い「それなら猿を頼む」から、一気に回収する構成は気持ちいいと考えたので対峙シーンを描くわけにはいかなかったってのが本音です。
でも今考えると、81話ラストで顔を合わせるシーンがあっても82話の仕掛けは効くのでこれはこれでアリだったなあなんて。
>件のタタラちゃん
ボーイッシュの良さをLV3さんの洗脳…いや私なりに解釈すると「漏れ出す女性性」なんですが
その認識はあっているがギャップも追加していただきたい!
>リライトタタラちゃんは内股だったり撫で肩だったり、なんといっても可愛げがある!
というわけで何が言いたいかと言うと
「わかったって、アリだよアリ…(諦)」
あのとき聞こえた声は貴方だったのですね…
あれ描いたのって旧版の頃ですから、少しづつですが成長してるってことで。
もう少し成長すると、棒アイスをくわえたり屈んでコンニチワしたり無邪気に川で遊んだりすると思います。
>うーん、こじらせてるなあ
こじらせてはいない。
それはさておき最近オッと思った子はアリー・ヴァヴァです。
最高かよ……
以上、電書のお知らせと、いつものおまけといつもの私でした~~
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ただ,アレは傍若無人な振る舞いをする,悪の側面のみのベラミーを描いた上で,ルフィが敵を殺さないことを前提に成り立つ爽快感だと思います
サダムネはパインや赤鬼に思われている描写やサダムネ本人の感情を描いたことで悪としての側面以外の人間(人ではないが)らしさを感じさせてしまったところが作者さんの仰る「雑味」になったのかなぁっと
この敵の悪の側面のみを描く方法はワンピースでは多いですが,個人的には銀魂のような敵にもストーリーがあり,爽快感はあまりないが納得感のある最後を描く方が好きですね