93話より、httpsとしゃべらない鬼と東北のイグルー
2018/12/07 20:00
神様セカンドライフ 93話「二人のイノセント」より、ブログ版おまけとちょっとしたお知らせです。
まずはお知らせ。
当サイトで使っているブログサービスFC2で、httpsへ移行できるようになったので試したところ、いくつかのプラグイン(アンテナとか)が使えなくなりました。
※httpsとhttp
httpが従来のURL。
httpsはよりセキュリティを強化したもの。
この辺の技術に疎いので個人情報を預からないようにするか、pixivBOOTHのような外部サービスを通すようにしているのでしなくてもよかったんですが、検索順位に絡むようなので試しに。
そんなこんなでサイトの見た目や機能に、不具合があったら教えていただけると助かります。
では、気を取り直して。
コメントはこちら。
〉泣いた赤鬼のマブダチは泣いた青鬼だったんだねー。
シロは卑怯な手は使わない、信じてるから!
〉神様からアヤカシに墜ちたタタラと、
歳を経て動物からアヤカシ、神(土着神)へと昇ったシロと、
(アヤカシという点で)似ているようで、正反対な経験をしてきた二柱だからこそ
案外上手くいきそうな感じですね
タタラの怖さを知らないからってのもありますが、どこか上手くやれそうな二人の回。
この二人がどうなるかは置いておくとして、赤鬼の相方としてド定番なのはやはり青鬼。
人外度が高い二人が辿る道をお楽しみに!
〉喧嘩っ早い破邪顕正の神と鍛冶神に、水神様からの冷水バッシャーに一票。
〉そしておこなミッチー怖っ。タタラ様がヤエ様に書かせた手紙とキツネ様に重傷負わせた奴という情報しか持ってないからなあ…。
〉シロ、ミヨシんとこに連れてっちゃイカンよ…
事情はどうあれ、ヒトツメを殺しに来た、そして結果的にキツネを瀕死に追いやった怨敵なわけだし
そして、人外のほのぼの交流からのミヨシ!
ミヨシにしてみれば今までで一番打撃を与えられた憎き敵、一歩も引く気はありません。
ミヨシとタタラ。そしてシロ。
次回で色々動きますのでもうしばらくお待ちください。

12巻、表紙の没絵からの転用。
なお、没の理由はキツネアオの方が表紙にふさわしいと思ったから。
〉ダメだ、今回はストッパーのヤエばあがいない、、、
誰が止めるんだ!
YES!
ヤエはいないので、この場にいるメンバーだけでなんとかしないといけません。
どう転がるかは置いとくとして、怒りMAXのミヨシを止められる胆の太い子はヤエだけです。
なんだかんだでヤエがいないチームはバランスが悪いのかも?
〉タタラ様の身の上話は泣くよねー。シロ様も池に立て札されるわ、ナミダ姫にされるわ、人って勝手だよねぇ。卵供えたり絵を奉納したりするおばあちゃんもいるんだけどさ。
タタラは同情できるし話せばわかる敵なんですが、本人が拒否しているので一度完全に叩き伏せられる子が必要的な。


基本、会話はしない。
タタラに比べれば、シロはそこまでではないけど人間に振り回された子同士。
仲良くなれたらなあ、なんて。
〉タタラがかまくらを知らないのは何か事情があるのかな。
実物は見たことなくても半ば普通名詞的に知ってそうなものなのに。
まあ、かまくらと言えばシロと稲荷まんがですね!
ドーム状にして中をくり抜いた氷室を和歌山・兵庫の江戸時代に『かまくら』と呼んでいたか定かじゃなくて。
一応かまくらの名称は明治時代からってのは読みましたが、東北人だけがあの形状にたどり着いたってのも信憑性に欠けるし。
(世界で見ればエスキモーのイグルーのように、形状自体は容易にたどり着けそう)
タタラは知らないを採用したけど、実際のところはどうなんだろう?
そして懐かしいシロと稲荷マンガ。
シロが冬が好きな理由とか、キツネとミズハノメあたりが個人的にグッとくるポイントです。
〉シロの鬼っぽいところって、エベレスト級の胸のことか・・・
〉シロとタタラのどっちが鬼っぽい談義、興味深いですね。
日本語の鬼は隠=容易に姿を見せぬものという語源で、
また中国語の鬼も幽霊、神、妖怪など多様な意味を持つ。
こうしたはっきり正体を掴ませない「鬼」に合わせるように、
タタラの鬼としての自我も揺らぎだしているように見えます。
鬼っ子て中間がない、巨か貧ってイメージ…!
そんなどうしょうもない話は置いといて鬼談義。
作中は、自虐のタタラと自慢しているシロといったシーンですが、仰る通り鬼の定義は難しいので自称他称問わず、言ったもん勝ち程度で使っています。
シロもタタラのように容姿から鬼と呼ばれる可能性もありましたが、生まれた時代がだいぶ後なので得をしているのかも?
〉泉光院のセリフの「疎失」は、「喪失」の誤植でしょうか。また、ミヨシのセリフの「手にかける」は、「自身の手で殺める」という意味のようです。タタラはミヨシの配下(?)であるキツネを殺してはいませんから、別の言葉の方がよろしいかも知れません。
「喪失」了解!
電書で直します。
「手にかける」は、その言葉を聞いてその意味を連想する方が珍しいしこのままでいいと思います。
正直この手の正しさって、どの時代のどのあたりを軸にしてるかで全部変わるあやふやなものなので、意図が伝わればそれでいいかなって。
(言葉のトリビアとしてなら面白いしこだわるべきだけど)
あとは、正しさに捕らわれて冗長な言い回しにするよりなら、気持ちいい音のリズムやだらだら読ませない工夫をするのがマンガかなって。
〉さあああああこっからだぞ!!
イエー!!
次回から年末まで前後で分けますが、毎週更新します。
年内はタタラ編の終了をもって締めって形にしますのでよろしくお願いします。
以上、httpsといつものおまけでした~~
まずはお知らせ。
当サイトで使っているブログサービスFC2で、httpsへ移行できるようになったので試したところ、いくつかのプラグイン(アンテナとか)が使えなくなりました。
※httpsとhttp
httpが従来のURL。
httpsはよりセキュリティを強化したもの。
この辺の技術に疎いので個人情報を預からないようにするか、pixivBOOTHのような外部サービスを通すようにしているのでしなくてもよかったんですが、検索順位に絡むようなので試しに。
そんなこんなでサイトの見た目や機能に、不具合があったら教えていただけると助かります。
では、気を取り直して。
コメントはこちら。
〉泣いた赤鬼のマブダチは泣いた青鬼だったんだねー。
シロは卑怯な手は使わない、信じてるから!
〉神様からアヤカシに墜ちたタタラと、
歳を経て動物からアヤカシ、神(土着神)へと昇ったシロと、
(アヤカシという点で)似ているようで、正反対な経験をしてきた二柱だからこそ
案外上手くいきそうな感じですね
タタラの怖さを知らないからってのもありますが、どこか上手くやれそうな二人の回。
この二人がどうなるかは置いておくとして、赤鬼の相方としてド定番なのはやはり青鬼。
人外度が高い二人が辿る道をお楽しみに!
〉喧嘩っ早い破邪顕正の神と鍛冶神に、水神様からの冷水バッシャーに一票。
〉そしておこなミッチー怖っ。タタラ様がヤエ様に書かせた手紙とキツネ様に重傷負わせた奴という情報しか持ってないからなあ…。
〉シロ、ミヨシんとこに連れてっちゃイカンよ…
事情はどうあれ、ヒトツメを殺しに来た、そして結果的にキツネを瀕死に追いやった怨敵なわけだし
そして、人外のほのぼの交流からのミヨシ!
ミヨシにしてみれば今までで一番打撃を与えられた憎き敵、一歩も引く気はありません。
ミヨシとタタラ。そしてシロ。
次回で色々動きますのでもうしばらくお待ちください。

12巻、表紙の没絵からの転用。
なお、没の理由はキツネアオの方が表紙にふさわしいと思ったから。
〉ダメだ、今回はストッパーのヤエばあがいない、、、
誰が止めるんだ!
YES!
ヤエはいないので、この場にいるメンバーだけでなんとかしないといけません。
どう転がるかは置いとくとして、怒りMAXのミヨシを止められる胆の太い子はヤエだけです。
なんだかんだでヤエがいないチームはバランスが悪いのかも?
〉タタラ様の身の上話は泣くよねー。シロ様も池に立て札されるわ、ナミダ姫にされるわ、人って勝手だよねぇ。卵供えたり絵を奉納したりするおばあちゃんもいるんだけどさ。
タタラは同情できるし話せばわかる敵なんですが、本人が拒否しているので一度完全に叩き伏せられる子が必要的な。


基本、会話はしない。
タタラに比べれば、シロはそこまでではないけど人間に振り回された子同士。
仲良くなれたらなあ、なんて。
〉タタラがかまくらを知らないのは何か事情があるのかな。
実物は見たことなくても半ば普通名詞的に知ってそうなものなのに。
まあ、かまくらと言えばシロと稲荷まんがですね!
ドーム状にして中をくり抜いた氷室を和歌山・兵庫の江戸時代に『かまくら』と呼んでいたか定かじゃなくて。
一応かまくらの名称は明治時代からってのは読みましたが、東北人だけがあの形状にたどり着いたってのも信憑性に欠けるし。
(世界で見ればエスキモーのイグルーのように、形状自体は容易にたどり着けそう)
タタラは知らないを採用したけど、実際のところはどうなんだろう?
そして懐かしいシロと稲荷マンガ。
シロが冬が好きな理由とか、キツネとミズハノメあたりが個人的にグッとくるポイントです。
〉シロの鬼っぽいところって、エベレスト級の胸のことか・・・
〉シロとタタラのどっちが鬼っぽい談義、興味深いですね。
日本語の鬼は隠=容易に姿を見せぬものという語源で、
また中国語の鬼も幽霊、神、妖怪など多様な意味を持つ。
こうしたはっきり正体を掴ませない「鬼」に合わせるように、
タタラの鬼としての自我も揺らぎだしているように見えます。
鬼っ子て中間がない、巨か貧ってイメージ…!
そんなどうしょうもない話は置いといて鬼談義。
作中は、自虐のタタラと自慢しているシロといったシーンですが、仰る通り鬼の定義は難しいので自称他称問わず、言ったもん勝ち程度で使っています。
シロもタタラのように容姿から鬼と呼ばれる可能性もありましたが、生まれた時代がだいぶ後なので得をしているのかも?
〉泉光院のセリフの「疎失」は、「喪失」の誤植でしょうか。また、ミヨシのセリフの「手にかける」は、「自身の手で殺める」という意味のようです。タタラはミヨシの配下(?)であるキツネを殺してはいませんから、別の言葉の方がよろしいかも知れません。
「喪失」了解!
電書で直します。
「手にかける」は、その言葉を聞いてその意味を連想する方が珍しいしこのままでいいと思います。
正直この手の正しさって、どの時代のどのあたりを軸にしてるかで全部変わるあやふやなものなので、意図が伝わればそれでいいかなって。
(言葉のトリビアとしてなら面白いしこだわるべきだけど)
あとは、正しさに捕らわれて冗長な言い回しにするよりなら、気持ちいい音のリズムやだらだら読ませない工夫をするのがマンガかなって。
〉さあああああこっからだぞ!!
イエー!!
次回から年末まで前後で分けますが、毎週更新します。
年内はタタラ編の終了をもって締めって形にしますのでよろしくお願いします。
以上、httpsといつものおまけでした~~
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No title
そういえば、タタラ自身はキツネを「殺してしまった」と認識しているんでしょうか。
生存がはっきりわかった時の、タタラの反応はどうなるのかな…
神、もしくはそれに準ずる存在なのに、悩み、迷い、誰かに認めてもらいたがる。
基準が自分の外にある感じ。
その辺の グラグラした人間くさい不安定感が、タタラと泉光院くんの共通点で魅力…ですかねぇ。
なんか、ギュ〜〜〜ッてしたくなるんですよね。神様なのに。
あと、シロがサラッと稲荷’sを「性悪」呼ばわりしてるところにクスッときました。
稲荷関係、ろくな目にあってないからなぁ…シロ…