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96話より、日常と謎の稲荷と私とモノ。

2019/02/07  18:45
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神様セカンドライフ 96話「標的」より、ブログ版おまけです。


コメントはこちら。


〉頑固ジジイも娘にゃ弱い。こじれずに治まって一安心。
キャラ的に強者とぶつかることが多く、時には苦境にも陥るけど、
こういう形で困らせられるミヨシはレアではないかと。
〉シロの言葉に傷ついていたっぽい父ミヨシかわいい…


後半は仲直りと日常のお話になります。

日常シーンは、平和なひと時を破壊するパインという描写なのでアリだと思いますが、悩んだのは仲直りシーンです。


タタラ編でこじれた関係をリセットする。

わざわざ描く必要があるのかな?他のマンガってどうしてたっけ…?と思い出してみてもいまいち思い浮かばず。
でも、タタラはともかくミヨシとシロは仲良くないと読む方も落ち着かない気がする…、ん~~~……。


悩んだ結果、タタラ編のやり残しを延々描くのも違う気がするので、さわりだけ描いてあとは魂編で回想しながら描写していこうと思います。

でも、こじれずに治まって一安心って言ってもらえたので描いてよかった気がしています。


〉白ちゃんによそ者扱いは確かに男としては泣けるよね!白ちゃんのダイビングなハグ良いな〜♪ミヨシその場所変われ

見かけは大人ですが、内面は子どもと大差なく世間ずれもしていないのがシロです。

つまり見方を変えれば無知シチュ…なんて~

66.jpg
無知っ子…?


〉とうとうパイン側の稲荷が動くようですね。
今までほとんど会話にも絡んできてないし、謎だらけで怖いです。
〉前に伏見系と豊川系ってあったけど、スーツなのはどちらでもないってこと?どちらかだけど確定されないように?


タタラ編で触らなかったので、ゆっくりした導入になりテーマがはっきり見えないと思いますが、重要な要素になるのがご指摘にある稲荷です。

この稲荷ともう一つのテーマが組み合わさり魂編は進んでいくと思っていただけたら~


〉そんなことより、アオとタタラのやりとり
ヒヅメを撫でられて、達してしま…イヤ感じてしまったように見えたのは私だけだろうか


なんか言い出したで


〉稲荷も大方の予想ででている荼枳尼天なら武闘派かも知れないし、立川流とか出てくるともはや読めない。
すごく楽しみです。
〉ついに相手の稲荷が動くのか!
相手はどんなコネを使ってくるのかな?


稲荷以外の情報がなにもないので、その辺も重要…かも?


〉ところで本編には関係有りませんがこの間、某テレビ番組で崩れた神社?を直そうとしてて、瓦礫の中から出てきた社の木組みに丸に一のマークが……これは、マヒトツ製作!?またはマヒトツを祀ってる社??なんて思って、神社を作り変える下りよりもそっちの方が気になってしまいました。完全に神セカの影響です。責任取ってください(笑)
実際には武家にとって縁起が良いとされる紋だったのでいろんな家で使ってただとか、バカにされてムカついたので切腹したとかいうヤベー侍が腹の傷に似せた紋を使い出したという逸話があったり結構よくある家紋らしいです。マヒトツ様のギアが人間界に転がってるわけないか……(笑)


うへへ。

現実をベースにしている本作ならではってことでどうか~~

より詳しく掘れば、異説も異論もたくさんありますが、基本は現実のものを踏襲しています。
秋田のみならず、秋田県外のものも触れていますので民俗や神話へ興味を持つちょっとしたきっかけになっていただければ描いた甲斐があるってもんです。


〉かまくらにささったタタラ様の足が逆に見えるのは多分気のせい。
〉↑しょ、衝撃でマントが裏返ったのよ多分…
〉タタラの足が逆なのは、
アオのケリでトルーネードスピンしながら突っ込んだんだよ。
だから、かまくらに捻れながら突き刺さった事を想起させる表現なんだよ。
きっと。ね?


その通り、マンガ的表現です(訳:電書で直します


さておき、ぶっちゃけミスがあって当たり前なので、どんどん指摘してくれた方がありがたかったり。

じゃないと、マンガハックPerry(出版社)が最後の砦。
といっても、Perryも人間がチェックしますので見落とすことだってあります。

そんなわけで、最後の砦の前に指摘していただいた方がいいに決まってるのでご遠慮なく~



とは言っても言いにくいのも事実だと思いますのでその辺を少し。

なんというか、ミスをすることや、作ったものがイマイチだとしても作り手の人間性にすり替えるのはおかしい理論ですし、指摘に対し人間性を攻撃されたと思うこともおかしい理論です


ミスっておいしくない料理を提供し怒られても、腕の良しあしであって人間性の問題ではありません。

造形のイマイチなものを出荷して怒られても、腕の良しあしであって人間性の問題ではありません。


学ぶ姿勢に問題があるとすれば人間性も関係あると思いますが、ミスの指摘=人間性を傷つけられたと受け取るのはおかしな理屈だと思っています。
(当然、ミスにかこつけ人間性を突いてくる話法は論外)


作品のクオリティと『私』を切り分ける。


モノを提供する経験から、そういった混同をしないよう考えるクセが出来ています。


もちろん難癖は勘弁だし指摘がずれていればそう言いますが、指摘自体に悪感情を抱くことはないのでお気軽に~~


…ただし、些細な指摘でカッカする作り手がいることは事実です。
うちはともかく、他所さんに当てはまる話ではないのでそこのところだけどうか~
(こういう考え方って、モノづくりに長く関わっていないと無理なのかも)


〉………後半のおっとうと次回の表紙!!
…推しが尊すぎる!五体投地!


魂編はミヨシが重要な役割をします。
おそらく次回で少しは見えてくると思いますのでお楽しみに~~~!!






もういっちょ「読者様より、差し入れをいただきました(+お知らせとおまけ)」から。

〉電書で変えてるな~とは思いましたが、元々は間違いだったの?w
正体を伏せるための細工なのかと。
変更/修正後の方が全然良いと思いまする。


※なんに対してのコメントなのかは購入特典を参照。



YES間違い、大間違い!

なんというか、記事やプロモーション、作品の大筋を考えているときは理屈屋的な考え方で組み立てています。

ですが、ネームや仕上げの時は別。
情熱がメインで、こうしたほうがおもろいやんけ!!こっちのがかっこいいって!なんて思いながら描いています。

大筋の時はたしかに電書の表現で考えていましたが、実際描いたときピッコロさーーーん!のシーンが頭を占めてあんなことに。

正体を伏せるための細工説は、その前のモノローグで錯覚させるので大丈夫なはず…って理屈屋モードのときは考えていましたし、お互いの関係から以前に習ったとしても違和感はないはずです。


そして仰る通り、私も修正後の方がいいと思うので当サイトだけ差し替えておきます。

電書を購入の方は変えやがった!とニヤリ。

それ以外の方は、その時が来たらお詫びを兼ねてどこを変えたかお話しますのでいずれ。




以上、いつものおまけでした~~



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