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委託版・神様セカンドライフ12配信のお知らせと12巻あれこれ。

2019/04/27  19:29
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今回は、マンガハックPerry版神様12巻配信のお知らせと、あちこちからのおまけです。


まずはこちら。




マンガハックPerry版の配信が始まりました!
(奥付をのぞき、先行している12巻と同じです)


2life9912b.jpg

pixivBOOTH、Amazon、楽天以外のストアで配信していますので、よろしくおねがいします。






続いてはいつものおまけ。

まずは「神様セカンドライフ完全版12巻配信と、続・ミヨシファミリー。」から。

おまけに入る前に、一言だけ言わせてください。

たくさんのお買い上げとboost(購入金額の上乗せ)ありがとうございました!
これからも皆様の応援を胸にガンガン筆を進めてまいりますのでよろしくお願いします!







〉今回やけに肌色多くない?けしからんありがとうございます

なんでしょう、場がピリピリしてくるとしょうもないことを言ったりふざけだすタイプな私が、場の重さに耐えられなくなった結果、そうだ!温泉行こう!!ってなり、肌色が量産されたみたいなー

なお、描いていて一番楽しかったのは赤沼。

一番グッとくるのはアグリコです。
なんというか、乳でっせ!!エロいやろ!!っとネットリ緻密に描かれると「あ、いっす…」ってなるのであのくらいの頭身のあっさり加減がちょうどいいのです(非常にどうでもいい情報

8720.jpg
コロコロボンボン的お色気!



〉一気読みすると、死人は出んだろと高をくくりながらも
不安がぬぐえずにいた当時を思い出します。


死を書くかどうかは悩ましい問題ですが、今のところ書くには書くが乱発しないという方針です。

TRPGをやっていたころ、「お前のシナリオのNPCサクサク死ぬね」と言われた経験から、ドラマを作るために死を多用するのは安易という考えが根っこにあります。

ただし物語における死は、一人の人生を書き切ったという意味で価値があるとも考えているので無いとは言いません。


〉ヒトツネ見守りたい心が昂じてSSもどきも書きましたが、
流れる血と涙、絡み合う指…公式が最強すぎる。
5巻と並ぶバイブルです。


ドライで皮肉屋のキツネが、友情と絆に辿りつくお話まで書くことが出来たのは皆さんの応援があってこそ!
心の底からありがとうございました!超愛してる!

なお、仮に2部終了後どのエピソードがよかったですか?とアンケートを取ったとすると、ベスト3に入る可能性が高いのが、タタラ編・マタギ編・ミヨシ編。
この辺りになると予想しています。

知的快感を刺激する座敷童子ヤエやパイン編、感情を揺さぶるタタラ編、どちらのタイプも好きですが評価が上がりやすいのは後者なんだろうなあと思っています。


〉登場神物紹介がどんどん増えていく(笑)。

前巻の登場人物だけに絞っているのにえらいボリュームに!

00life13006.jpg
ざっくり書いた13巻のβ版。
これに、どうでもいい情報とワンカットを加えたものが6ページ収録されています。

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『今日』以降が、どうでもいい情報。


13巻では5ページを予定していますが、前もそんなことを言って結局増えたのであんまあてにならないかも。



〉某温泉、雪で休館の間は神様たちが入り放題なのですねえ。楽しそう。雪見センパイがオンドルでぬくぬく温まって寝てるといいなあと思いつつ、モモ様はいつのまにどうやって…。

付き合いも長いので何度か見ているかも?(宴会で酔いつぶれていたときとか、余興とか?

ボスも仲間も雪見を気遣ってはいるのですが、謎の高熱と謎の腹痛と謎の痙攣が収まらないので湯治にやってきた大平山一行。


特に意味のない不幸が雪見を襲う11巻。


冬場の温泉は仰る通り貸し切り状態です。
遠方からの社員旅行や湯治客や日帰りに加え、地元の神々の来湯で意外とにぎわっているのかも~



次は「創作の視点で考えるまんが日本昔ばなし」から。


〉風に乗る凧、もしくはグライダー程度のものにできるのは…
 敵の様子を、当時なら攻撃不可能な上空から偵察する
 迷信深い雑兵の 動揺を誘う
程度ですよね。おそらく、石礫や火元を運ぶことも、矢を射て当てる事もできないのでは…


好意的に考えれば、仰る通り混乱狙い(鳥人幸吉はまさにそれ)も考えられますが、難しいですよね。


〉とすれば、戦に使うというのは 逆に戦の長期化を防ぎ 無駄な犠牲を減らす意味合いのほうが大きい可能性すらあります。アレルギー的に拒むほど、非人道的とまでは言いにくい。

大河や武将を軸にした映像イメージが強いので勘違いしがちですが、負傷すれば兵は逃げますし戦が終われば農民によるボーナスステージ(配慮)もあったと記録されています。

鉄条網や新兵器ひしめく戦場でもあるまいし、戦争=悪の思想が強いんですよね。


〉この傘屋のお話、大戦の記憶濃い世代の人が、教育的娯楽作品として作ったものなのかも知れませんね。

ナカーマ!
古典に現代的解釈を入れてわかりやすくしたり、新解釈を入れるのはわかるんですが、この話は元になる原典のお話がまったく見えないんですよね。

ただ、娯楽作品であるがゆえに、検証の土台に上ることもないでしょうし憶測以上のことがわからないのが歯がゆいです。



最後は「99話より、禁足地の妖狐とタタラVSミヨシと図鑑。」から。

〉気になるのはキツネノカミソリという植物があるんですよね。
短絡的ですが、どちらかがもう一方を念頭に置いていたかどうか?
また鶏が先か卵が先かの問題もありますが、
レファレンス協同データベースによれば植物の方は
江戸時代中期にはすでにそう呼ばれていたようです。


サルノコシカケやヘビイチゴみたいな名前ですね。

カミソリ狐のオチが
『坊主にされたとき落ちていた花を、キツネノカミソリと呼ぶようになったそうな』

みたいな、名前の由来系ならとても収まりのいい民話だと思ったり。


〉ちなみにキツネノカミソリの別名「狐百合」という字面を
目にした瞬間に「あら^~」となってしまいました(これが言いたかっただけ


してやられた感!



〉ミヨシ先生楽しそうで何よりです。

タタラは着々とミヨシファミリーに馴染んでいってますね。
パインも戻って来ないかなぁ…


そこはもう2部のラストにご期待くださいとだけ~~(言いたい

タタラは立ち位置がややこしいけど、シロとヒトツメとキツネがいればうまくやれるので大丈夫~!



以上、電書のお知らせと、いつものおまけでした~~



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