102話より、鬼神・三吉鬼伝承と鬼神とカミソリ狐のデザイン。
2019/07/20 19:47
神様セカンドライフ 102話「最後の刺客」よりブログ版おまけです。
コメントはコチラ。
〉ミヨシにも悪玉Ver.が!
〉出ました三吉鬼!!
〉鬼が出てきた!
しかも、三吉の兄弟?
〉ぎゃー!!サンキチさん出てきた!ミヨシの分御霊の癖に凄い悪そう!
パインの切り札こと、鬼神三吉鬼(さんきちおに)の登場回になります。
伝承では、三吉鬼は三吉霊神の仮の姿とされていますが、本作では三吉霊神の分御霊の一人としての出張っていただきました。
〉イメージ画にいた最後の一人が三吉鬼…ですかね?
(絵柄がゲフンゲフン)
〉電書で最初に見た時よりカミソリ狐は大人びた感じだったけど、三吉鬼さんは髪型のせいかスリムになった感じですね。ひゅう!ワイルド!

二部以降、電書冒頭に集合絵。
電書内のイメージを描いた頃は、カミソリ狐はスーツ姿の小柄な小悪党。
三吉鬼は伝承から考えるに、人間に混ざり日雇い現場で酒代を稼いでそうなイメージがあるので建築現場のヤンキー兄ちゃん風。
後に、カミソリ狐はスーツで背が低いと迫力的にイマイチなので長身に。合わせて小悪党から大悪党へ。
三吉鬼は顔が老け気味だったのでミヨシに寄せ、合わせて塗装工のヤンキー兄ちゃんの夜の姿風へと容姿の年齢に合わせ衣装年齢(?)をダウン。
ともあれ、大分時間がたってしまい初期イメージと変わってしまいましたが胆の部分は変わっていないはず。
そういうもんだと納得していただけたら~~

マタギ編直前に仕上げた鬼神様。
〉破邪顕正の化身なのに、堕ちた分霊を討伐しないってことは
案外たいした悪事してないのかな。
〉ミヨシの同族でしかも鬼とくれば相当やばそうですが、
酔生夢死をもじるとか飄々とした感じもしますね。
〉悪いやつじゃなさそうだからタタラみたいに仲良くなれるかな?
現実の三吉鬼伝承は、大仕事のさいに酒を供え願をかけると一夜にして片づけてくれたり、三吉鬼が酒屋で支払いをせずに帰ったとき見逃してあげると、酒代の十倍の価値がある薪を置いていくが無理に請求すると仇を為す、など鬼といっても義賊めいた伝承がメインです。

十倍返しは三吉霊神のポリシー?な8話。
ご指摘いただいた、たいした悪事してないのかな・飄々とした感じもしますね・悪いやつじゃなさそうだからについては後でさわりますが、パインの神通力が絡むためちょっとややこしめですので予習の意味を兼ねてさわりだけ。

神通力で縁を結んだ=仲間入りは確定路線。

ですが確定路線にもかかわらず条件を出す鬼神。
なお、タタラとカミソリ狐は仲間入りの条件は無し。
この辺が鬼神三吉鬼がどういう性質のキャラクターなのかを探るキーになっています。
〉マタギ笑ってないよね?
『叉鬼は笑う』は章のタイトル~~
〉ことごとく同族対決させてるが、どんだけ日本の神様は闇落ちしてんだ
分御霊システムが読み手にも浸透したのに使わない手は!
あと、分御霊システムは基本性能は同じなので能力の説明が大幅に省略できるのもお得~
〉しかし冷静に「空なんだけど・・・」には笑ったw
カミソリ狐のようなどうしようもない悪党ではないよってことが伝わってくれれば嬉しいです~
〉サダムネ、タタラと、経緯はどうあれヤエと二人きりになってから
運命が大きく動いてきたので、今度はマタギの番かな。
まあJAのじっちゃんもいるけど。
本章はマタギがメインなんですが、びっくりするほど喋らないのがマタギさん。

寡黙と饒舌コンビ。
お使いクエストにヤエが同行することで話が成立する、プラス仰る通りマタギの運命が動くきっかけに必要的な…?(言いたい
〉「空なんだけど」の時のマタギの視線の先……犯人がヤエだとバレてるなこれ
マタギは余計なこと言わないので知らないのはパインだけかも?
ちなみに酒は、故事に倣い鬼を酒で説得しようとした結果ただの宴会になったときの一コマです。
以上、長くなったので残りは次回ってことでどうか~~~
あと、開発中のマンガ特化テンプレートが、デザインの刷新・コメント機能の強化など以前よりパワーアップしましたので眺めていただけたら~~
コメントはコチラ。
〉ミヨシにも悪玉Ver.が!
〉出ました三吉鬼!!
〉鬼が出てきた!
しかも、三吉の兄弟?
〉ぎゃー!!サンキチさん出てきた!ミヨシの分御霊の癖に凄い悪そう!
パインの切り札こと、鬼神三吉鬼(さんきちおに)の登場回になります。
伝承では、三吉鬼は三吉霊神の仮の姿とされていますが、本作では三吉霊神の分御霊の一人としての出張っていただきました。
〉イメージ画にいた最後の一人が三吉鬼…ですかね?
(絵柄がゲフンゲフン)
〉電書で最初に見た時よりカミソリ狐は大人びた感じだったけど、三吉鬼さんは髪型のせいかスリムになった感じですね。ひゅう!ワイルド!

二部以降、電書冒頭に集合絵。
電書内のイメージを描いた頃は、カミソリ狐はスーツ姿の小柄な小悪党。
三吉鬼は伝承から考えるに、人間に混ざり日雇い現場で酒代を稼いでそうなイメージがあるので建築現場のヤンキー兄ちゃん風。
後に、カミソリ狐はスーツで背が低いと迫力的にイマイチなので長身に。合わせて小悪党から大悪党へ。
三吉鬼は顔が老け気味だったのでミヨシに寄せ、合わせて塗装工のヤンキー兄ちゃんの夜の姿風へと容姿の年齢に合わせ衣装年齢(?)をダウン。
ともあれ、大分時間がたってしまい初期イメージと変わってしまいましたが胆の部分は変わっていないはず。
そういうもんだと納得していただけたら~~

マタギ編直前に仕上げた鬼神様。
〉破邪顕正の化身なのに、堕ちた分霊を討伐しないってことは
案外たいした悪事してないのかな。
〉ミヨシの同族でしかも鬼とくれば相当やばそうですが、
酔生夢死をもじるとか飄々とした感じもしますね。
〉悪いやつじゃなさそうだからタタラみたいに仲良くなれるかな?
現実の三吉鬼伝承は、大仕事のさいに酒を供え願をかけると一夜にして片づけてくれたり、三吉鬼が酒屋で支払いをせずに帰ったとき見逃してあげると、酒代の十倍の価値がある薪を置いていくが無理に請求すると仇を為す、など鬼といっても義賊めいた伝承がメインです。

十倍返しは三吉霊神のポリシー?な8話。
ご指摘いただいた、たいした悪事してないのかな・飄々とした感じもしますね・悪いやつじゃなさそうだからについては後でさわりますが、パインの神通力が絡むためちょっとややこしめですので予習の意味を兼ねてさわりだけ。

神通力で縁を結んだ=仲間入りは確定路線。

ですが確定路線にもかかわらず条件を出す鬼神。
なお、タタラとカミソリ狐は仲間入りの条件は無し。
この辺が鬼神三吉鬼がどういう性質のキャラクターなのかを探るキーになっています。
〉マタギ笑ってないよね?
『叉鬼は笑う』は章のタイトル~~
〉ことごとく同族対決させてるが、どんだけ日本の神様は闇落ちしてんだ
分御霊システムが読み手にも浸透したのに使わない手は!
あと、分御霊システムは基本性能は同じなので能力の説明が大幅に省略できるのもお得~
〉しかし冷静に「空なんだけど・・・」には笑ったw
カミソリ狐のようなどうしようもない悪党ではないよってことが伝わってくれれば嬉しいです~
〉サダムネ、タタラと、経緯はどうあれヤエと二人きりになってから
運命が大きく動いてきたので、今度はマタギの番かな。
まあJAのじっちゃんもいるけど。
本章はマタギがメインなんですが、びっくりするほど喋らないのがマタギさん。

寡黙と饒舌コンビ。
お使いクエストにヤエが同行することで話が成立する、プラス仰る通りマタギの運命が動くきっかけに必要的な…?(言いたい
〉「空なんだけど」の時のマタギの視線の先……犯人がヤエだとバレてるなこれ
マタギは余計なこと言わないので知らないのはパインだけかも?
ちなみに酒は、故事に倣い鬼を酒で説得しようとした結果ただの宴会になったときの一コマです。
以上、長くなったので残りは次回ってことでどうか~~~
あと、開発中のマンガ特化テンプレートが、デザインの刷新・コメント機能の強化など以前よりパワーアップしましたので眺めていただけたら~~
トップページ - straw_man template sample
テンプレートのサンプルページです。
- 関連記事
-
- 読者向けサイト工事のお知らせとミヨミオネエ
- 102話より、秋田の名探偵と龍をめぐる攻防。
- 102話より、鬼神・三吉鬼伝承と鬼神とカミソリ狐のデザイン。
- マンガ特化型テンプレートと目指すはトゥーン。
- 102話より、セクシー回とマタギ編スタート。
神様(場合によっては妖怪も?)って、酒でやっつけられたり、酒で問題起こして格下げされたりする話がよくありますよね。道徳的な昔話として、酒に溺れると神様とて堕ちるもんだと教える為に生まれた存在なのかなぁとか考えることがあります。
しかしながら、そう考えると人間の為に神はあって、勝手に作り上げられて勝手に忘れ去られる……なんだか悲しくなってしまいますね。