104話より、秋田を代表する神様とタタラの再出発
2019/09/02 20:56
神様セカンドライフ 104話「三湖伝説」前半より、ブログ版おまけです。
コメントはコチラ。
>今回は説明回ですか。
前振りの消化、キャラ追加などで情報量が増えてるので、
適宜こういうのが入るのはありがたい。
半分YES!
辰子姫と八郎太郎登場からバタバタしてたのでおっしゃる通り一回整理しましょ的な?
あとはやはり三湖伝説。
ご存じの方、または調べちゃった方もいるとは思いますが、詳細はググれ!ってのもあんまりな話ですのでページを割こうと考えています。

あちこち行きました。
ただ、それだけで終わるのは私が読者なら不満に感じること間違いなし。
テンプレート開発の中ページ数を増やすのはどうかと思いましたが、ワクワクするようなところまで描きましたので楽しみにしていただければなあと思います。
>辰子様が手下を見るのに八郎さんと同じ目線に顔を下げたところに、「安心せ」って八郎さんの左手が辰子様の頬を撫でてるのが、ラブラブで好きー。
いかに仲が良いかまでページを割くのも難しいので、仕草や言動からくみ取っていただけたら~~
ってか、伝わってウレシミ……

圧倒的信頼感
>シロもだし、他の龍の神様もだけど湖にいることが多いんですね。
昔話にも湖に龍神様は鉄板ですからね。
龍には水や雨にまつわる能力が多いのはなんででしょうね?
なんか根源的なコメントですね…。
私はこの手のジャンルが長いので「そういうもんだ」で納得しているふしがありますが、敢えて聞かれると返答に困る…。
蛇は、実利では益獣。
象徴だと脱皮など人間にとって魅力ある生物。
あとは、土砂崩れや河川など蛇の動きになぞらえた末の象徴など複数の意味が絡み合っていると思うのですが、龍は何だろ?
伝承を聞く限り、蛇の上位種が龍。
本作のシロがあこがれるように出世魚的なポジションに感じています。
なんとも結論のない、締まらない文章ですが龍といえば大陸。
ルーツは中国だろうなあなんて考えています。
あ!
あくまで龍の話です、西洋的なドラゴンじゃありません。
西洋のドラゴンは山の象徴だと考えています。
>したたかな三吉鬼と、依頼はするけど見下してるパイン。
悪党(?)同士ならではの緊張感にしびれる。
三吉鬼は、サダムネ・カミソリ狐とも違う、別のこだわりを持つ敵です。
なぜこんなことになったのかは、先の話も絡むのでその時にでも~(言いたい
>タタラ様の目に映るミッチーのイメージがイケメンで嬉しい。
氏子家ヤエ様ルームの神様密度が高すぎる(笑)。
油断すると、スマホを無視した一般的な漫画と同じコマ割りをしてしまうクセのせいでやたら小さなミッチー様。
せめてここだけでも、回想フィルターを外し大きな状態で置いておこうと思います。

変なノリのミヨシ様
なお、戦闘巧者とはいえ本質は技術系なタタラは体育会系ノリとかみ合っていません。
>おばあちゃんの昔話。子供の時はワクワクして聞いていたものです。
これだけ強そうな竜神でも神格3。オグンの神格5は別格だなあ
地域の伝承と一神教を取り込んだワールドクラスは比べるまでもなく。
ですが、大きいは正義。
辰子姫は戦闘タイプではありませんが、並外れた神通力とワガママボディで秋田の一角を担う強力な神です。
>やべえ
これは次々と地域の顔役という名の秋田の神々が出てきて、コイツも強え、アイツもカッケーってなるヤツだ!
不良マンガの醍醐味〜
鈴蘭の面々もいいけど、武装の奴らも好きだわ〜みたいな
…秋田行ってみたい

勢力図

地域の顔の下に各神様が連なってるイメージ
ちなみに、勢力図は天気予報の区分を参考にし各伝承で調整したものです。
これは本作の神様は人の上に立つ超越者ではなく、人に寄りそう隣人というのがベースになっているため、廃藩置県に市町村合併と土地の区切りが変わった時は人間に準ずるという基本理念からきています。
なお、地元民にしか伝わらないお話なので読み飛ばし推奨ですが、七神といえば二ツ井の七座神社。
で、二ツ井は市町村合併で現在は能代市。
ですが、七座七神は三湖伝説に絡む神。
八郎太郎の支配領域に七座神社を含めるのは、伝承の観点からしっくりきません。
そんなわけで、二ツ井は北秋田エリアと微妙に調整されています(地元民しかわからない話でごめん
それはそれとして、この神がここの顔?
なんかしっくりこない……。
と、地元の方ならば感じる方も多いと思いますが、ストーリーの観点や現実の知名度より伝承と、本来入れるべきではない要素が入っておりますので、ご理解頂けたらと思います。
なお、民俗学や郷土史を愛するものとして選ぶなら、三湖の龍神以外はがらっと変わると思います。
あ!
とはいっても現実に存在しない伝承の神は皆無です。
秋田にお越しの際は是非、各地域の顔を眺めてやってくださいまし~~~~
>ギャー!キツネとヒトツメが同衾してるううう。
一緒に寝床を共にしてベッドインいたしてるううう。
もっと見るべきところがあるでしょ!
だいたいこんなもん、仲良しなら普通にやると思うのでなにも特別なことはありません。
なお、布団の中はこんな感じです


>1コマしか出番がないし三段オチに使われる泉光院くんちゃんさんを見に来ました
(たぶん)まだまだ出てくるから安心して!
>タタラと他キャラの絡みがもう。
対与次郎には脚で蹴り込む、
(恋敵で一方的に敵視されてるけど、なんだかんだわかり合う日が来…る前に何かやらかしそう)
対ヒトツメには毛布被せる、
(ちゃんと妹認定してるし前進したけど、距離感が測れるまでまだまだ掛かりそう)
対泉光院には手で押し込む、
(泉光院が気にしてるのが印象的)
対シロと比較したら全然段違い(シロ>>>>ヒトツメ>泉光院>>与次郎)ではあるんだけど、少しは環境に馴染み始めたようでなにより。
今後も色々あるのでタタラとの親密度をあらわしてみました。
シロとタタラは当然MAX
タタラ→泉光院は振り返ってみればタタラにとって恩人なので高め。
泉光院→タタラも救いたいと思っていたので高め。
タタラ→ヒトツメは、そもそも恨みがあるわけではない…けど、距離感がまだつかめていない感じで普通。
ヒトツメ→タタラは、キツネのおかげでわだかまりがないので高め、だけど距離を詰めるといなされる。
タタラ→与次郎は、タタラ編最終話で蹴っていい相手と認識しているのと、突っかかってくるので低め。
与次郎→タタラはシロにまとわりつく厄介な鬼だけど、シロに嫌われたくないので普通。
以上タタラの好感度情報でした。
なおタタラについていただいたツイート
その通り!
今後タタラがどうするかはわかりませんが、やり直そうとしているのは間違いありません。
そんな、器用なのに不器用なタタラにフォーカスしていただいたコメント、めっちゃ嬉しかったです!
ありがとうございました!!!
>青龍の南祖坊様は雄ですな恋的な感じなのかな?辰子姫を巡っての三角関係の泥沼化な恋慕とかですか?だからこそ八郎太郎を秋田代表に認められない!
昼ドラかい!!ってツッコミ入りそうちゃうかなww
観音様!仏教と神道の融合パワーですか流石に強いな!ヤエさん虐めんといてや〜!
その辺は後半で~~
おそらく、更新日までは描きあがるとは思いますが、無理な場合は中編として7ページほど公開しますのでそのときは許してケロ~~
以上、時間もないのにいつも通り16ページで済まさず、22ページでネームを切った昔の私に文句を言いたいおまけでした~
コメントはコチラ。
>今回は説明回ですか。
前振りの消化、キャラ追加などで情報量が増えてるので、
適宜こういうのが入るのはありがたい。
半分YES!
辰子姫と八郎太郎登場からバタバタしてたのでおっしゃる通り一回整理しましょ的な?
あとはやはり三湖伝説。
ご存じの方、または調べちゃった方もいるとは思いますが、詳細はググれ!ってのもあんまりな話ですのでページを割こうと考えています。

あちこち行きました。
ただ、それだけで終わるのは私が読者なら不満に感じること間違いなし。
テンプレート開発の中ページ数を増やすのはどうかと思いましたが、ワクワクするようなところまで描きましたので楽しみにしていただければなあと思います。
>辰子様が手下を見るのに八郎さんと同じ目線に顔を下げたところに、「安心せ」って八郎さんの左手が辰子様の頬を撫でてるのが、ラブラブで好きー。
いかに仲が良いかまでページを割くのも難しいので、仕草や言動からくみ取っていただけたら~~
ってか、伝わってウレシミ……

圧倒的信頼感
>シロもだし、他の龍の神様もだけど湖にいることが多いんですね。
昔話にも湖に龍神様は鉄板ですからね。
龍には水や雨にまつわる能力が多いのはなんででしょうね?
なんか根源的なコメントですね…。
私はこの手のジャンルが長いので「そういうもんだ」で納得しているふしがありますが、敢えて聞かれると返答に困る…。
蛇は、実利では益獣。
象徴だと脱皮など人間にとって魅力ある生物。
あとは、土砂崩れや河川など蛇の動きになぞらえた末の象徴など複数の意味が絡み合っていると思うのですが、龍は何だろ?
伝承を聞く限り、蛇の上位種が龍。
本作のシロがあこがれるように出世魚的なポジションに感じています。
なんとも結論のない、締まらない文章ですが龍といえば大陸。
ルーツは中国だろうなあなんて考えています。
あ!
あくまで龍の話です、西洋的なドラゴンじゃありません。
西洋のドラゴンは山の象徴だと考えています。
>したたかな三吉鬼と、依頼はするけど見下してるパイン。
悪党(?)同士ならではの緊張感にしびれる。
三吉鬼は、サダムネ・カミソリ狐とも違う、別のこだわりを持つ敵です。
なぜこんなことになったのかは、先の話も絡むのでその時にでも~(言いたい
>タタラ様の目に映るミッチーのイメージがイケメンで嬉しい。
氏子家ヤエ様ルームの神様密度が高すぎる(笑)。
油断すると、スマホを無視した一般的な漫画と同じコマ割りをしてしまうクセのせいでやたら小さなミッチー様。
せめてここだけでも、回想フィルターを外し大きな状態で置いておこうと思います。

変なノリのミヨシ様
なお、戦闘巧者とはいえ本質は技術系なタタラは体育会系ノリとかみ合っていません。
>おばあちゃんの昔話。子供の時はワクワクして聞いていたものです。
これだけ強そうな竜神でも神格3。オグンの神格5は別格だなあ
地域の伝承と一神教を取り込んだワールドクラスは比べるまでもなく。
ですが、大きいは正義。
辰子姫は戦闘タイプではありませんが、並外れた神通力とワガママボディで秋田の一角を担う強力な神です。
>やべえ
これは次々と地域の顔役という名の秋田の神々が出てきて、コイツも強え、アイツもカッケーってなるヤツだ!
不良マンガの醍醐味〜
鈴蘭の面々もいいけど、武装の奴らも好きだわ〜みたいな
…秋田行ってみたい

勢力図

地域の顔の下に各神様が連なってるイメージ
ちなみに、勢力図は天気予報の区分を参考にし各伝承で調整したものです。
これは本作の神様は人の上に立つ超越者ではなく、人に寄りそう隣人というのがベースになっているため、廃藩置県に市町村合併と土地の区切りが変わった時は人間に準ずるという基本理念からきています。
なお、地元民にしか伝わらないお話なので読み飛ばし推奨ですが、七神といえば二ツ井の七座神社。
で、二ツ井は市町村合併で現在は能代市。
ですが、七座七神は三湖伝説に絡む神。
八郎太郎の支配領域に七座神社を含めるのは、伝承の観点からしっくりきません。
そんなわけで、二ツ井は北秋田エリアと微妙に調整されています(地元民しかわからない話でごめん
それはそれとして、この神がここの顔?
なんかしっくりこない……。
と、地元の方ならば感じる方も多いと思いますが、ストーリーの観点や現実の知名度より伝承と、本来入れるべきではない要素が入っておりますので、ご理解頂けたらと思います。
なお、民俗学や郷土史を愛するものとして選ぶなら、三湖の龍神以外はがらっと変わると思います。
あ!
とはいっても現実に存在しない伝承の神は皆無です。
秋田にお越しの際は是非、各地域の顔を眺めてやってくださいまし~~~~
>ギャー!キツネとヒトツメが同衾してるううう。
一緒に寝床を共にしてベッドインいたしてるううう。
もっと見るべきところがあるでしょ!
だいたいこんなもん、仲良しなら普通にやると思うのでなにも特別なことはありません。
なお、布団の中はこんな感じです
>1コマしか出番がないし三段オチに使われる泉光院くんちゃんさんを見に来ました
(たぶん)まだまだ出てくるから安心して!
>タタラと他キャラの絡みがもう。
対与次郎には脚で蹴り込む、
(恋敵で一方的に敵視されてるけど、なんだかんだわかり合う日が来…る前に何かやらかしそう)
対ヒトツメには毛布被せる、
(ちゃんと妹認定してるし前進したけど、距離感が測れるまでまだまだ掛かりそう)
対泉光院には手で押し込む、
(泉光院が気にしてるのが印象的)
対シロと比較したら全然段違い(シロ>>>>ヒトツメ>泉光院>>与次郎)ではあるんだけど、少しは環境に馴染み始めたようでなにより。
今後も色々あるのでタタラとの親密度をあらわしてみました。
シロとタタラは当然MAX
タタラ→泉光院は振り返ってみればタタラにとって恩人なので高め。
泉光院→タタラも救いたいと思っていたので高め。
タタラ→ヒトツメは、そもそも恨みがあるわけではない…けど、距離感がまだつかめていない感じで普通。
ヒトツメ→タタラは、キツネのおかげでわだかまりがないので高め、だけど距離を詰めるといなされる。
タタラ→与次郎は、タタラ編最終話で蹴っていい相手と認識しているのと、突っかかってくるので低め。
与次郎→タタラはシロにまとわりつく厄介な鬼だけど、シロに嫌われたくないので普通。
以上タタラの好感度情報でした。
なおタタラについていただいたツイート
間違いがあれば、分析して、仮説を立て、方針を定め、再構築する。
— 御宗銀砂 (@mimuneshiraisa) August 24, 2019
同じあやまちを繰り返さないように。
自分の生き様を再構築する赤鬼がかっこいい神様セカンドライフ104話「三湖伝説」前半
辰子 八郎 青龍
秋田怪獣大決戦の予感?! https://t.co/UhuvdAOkBl
その通り!
今後タタラがどうするかはわかりませんが、やり直そうとしているのは間違いありません。
そんな、器用なのに不器用なタタラにフォーカスしていただいたコメント、めっちゃ嬉しかったです!
ありがとうございました!!!
>青龍の南祖坊様は雄ですな恋的な感じなのかな?辰子姫を巡っての三角関係の泥沼化な恋慕とかですか?だからこそ八郎太郎を秋田代表に認められない!
昼ドラかい!!ってツッコミ入りそうちゃうかなww
観音様!仏教と神道の融合パワーですか流石に強いな!ヤエさん虐めんといてや〜!
その辺は後半で~~
おそらく、更新日までは描きあがるとは思いますが、無理な場合は中編として7ページほど公開しますのでそのときは許してケロ~~
以上、時間もないのにいつも通り16ページで済まさず、22ページでネームを切った昔の私に文句を言いたいおまけでした~
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蛇について補足
そして蛇は水が好き。
というのも、充分な湿気がないと、蛇は脱皮がきちんとできず死にます。
脱皮した皮が途中で乾いてしまうと、硬くなって蛇の体を締め付け、その部分から壊死してしまうのです。
脱皮前の蛇は、肌がくすんで、水を飲んだり、水に浸かったり。
上手に脱皮できると、一回り大きくなった上、ツヤツヤボディが美しいです。
昔の人はそういう蛇の湿気好きなところから、水の神様と考えたのかもしれませんね。
蛇飼いたいけど、この湿度&温度管理が難しそうで手が出ないのですよねー。
玲子 さんへの返信
ある人が小さい蛇を世話してやる
→育った蛇が馬などを食うため飼い主が迫害される
→蛇が報復として一帯を陥没させ湖の底に沈める
というパターンのものが複数ありまして、
やはり水や土との結び付きを感じさせます。