104話より、主人公八郎太郎と潰れたコマの供養。
2019/09/18 18:52
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神様セカンドライフ104話「三湖伝説」よりブログ版おまけです。
コメントはコチラ。
>おこうさんの 秋田の神様講座わかりやすい!
>こういう伝承は聞いていて楽しいですね!秋田県民では無いので知らない事ばかりですが神の恋もアレなんだなと思いました。
ありがとうございます!
龍のバトルに成長に恋バナと盛りだくさんの伝承ですが、どうにか伝わってよかったです。
7つに分けた通り、肝だけ抜いてもやたら長いのが三湖伝説です。
1章につき、地図を付け地名は一つだけ出すなど理解しやすい工夫とググればたどり着けるだけのキーワードを散りばめましたので、秋田にお越しのさいに気にかけていただけたら嬉しいです。
>彼女を巡ってバトルとか熱すぎ!
しかも昔負けて住処を追い出された相手との決闘とか、しかもそこで勝っちゃうとことかもう、、、
八郎様は主人公ですね!
仰る通りバリッバリの王道ど真ん中の主人公です!
おそらく、秋田の伝承の中でもトップクラスの知名度だと思います。
一応、なまはげもありますが、あれは中心がフワッとしている群体(?)ですのでキャラクターとしてみれば間違いなく八郎太郎がナンバーワンです。

高いバランスでまとまった秋田神界の雄。
しかも龍化持ち。
>南祖坊はマイナスイメージしかないんですが、実はこんなに良いヌシ様なんだ!的な伝承ってないんでしょうかね?
これに関しては別記事でまとめましたので是非~~
ただ別記事は結構な分量になっていますので簡単にまとめると、もともとは南祖坊が聖人で八郎太郎は悪龍だった可能性が極めて高いです。
>泉光院回
どっからどう見ても南祖坊じゃないですか。

間違えようがないほどの南祖坊感
>なぜ登場人物を軒並みおっさん化させたし。
新キャラ(南祖坊とか)を入れまくるとわかりにくくなる。
↓
おこうは山からあまり出ないので三湖伝説の登場人物と面識なさそう。
↓
おこうの知ってる人縛りにしよう。
(八郎は三哲先生の所へやって来たときにチラ見したとかそんなんで)
↓
坊さんだし泉光院がちょうどいいけど、どうやっても泉光院は泉光院。
↓
ヒゲ!
↓
いっそ全員に生やしたろ!
>陽キャの七神様オッパイなくて違和感
男の娘として人心を惑わすいけない七神の一人です。

おっきいバージョン
104話は三湖伝説で終わりにしたくなかったので、どうにかページを節約しようとコマをギチギチに詰めてしまったのが反省点ー
せめておまけでちゃんと描いたコマを原寸サイズで眺めていただけたら~(電書化まで時間がかかると思うし
>鉄の神が岩手の回し者に見えるのは、私が南部鉄器以外にあの辺の鉄器を知らないだけなのだろうか。

おっきいバージョン
お見事!
ほんとは南部鉄器の神って書きたかったんですが、文字数的にどうしても収まらなくて。
元々あの辺は岩手(陸奥)の一部だった時代が長いので回し者ってわけではありませんが、岩手名残を出したかった的な意味合いで出しました。
>蚕さまはもう少しモフモフしてたらかわいかったのに←おい
津軽(青森)の絡みからリンゴの神様にしようか最後まで悩みましたが、よくよく考えたら青森じゃないので岩手のオシラサマにあやかってみました。
なお、大湯の蚕の神は、弱くて病弱で南部鉄器の神におんぶにだっこなくせに大威張りというよくわからない子です。

その辺に捨ててやろうかといつも考えているけどやっぱ出来ない優しい南部鉄器の神と、飛んでる感を出しているせいで空気抵抗がえらいことになっているの蚕の神。
>両目があるマヒトツというレア画像が!

弓の達人と一の目潟の女神
本編では文字数の関係で省略しましたが、弓使いの名前は武内弥五郎真康(たけのうちやごろうまさやす)といいます。
一の目潟のくだりを少し掘り下げると。
一の目潟の女神は、雨ごいの願いをかなえることを条件に真康へ八郎太郎の退治を依頼。
雨雲に乗り一の目潟にやってきた八郎太郎を見て。
「雲ごと射ろ」という一の目潟の女神のアバウトな指示で撃退。
右目をケガした八郎太郎に呪いの矢を返され、真康と子孫は七代に渡り片目がみえなくなったとさ、チャンチャン的なお話です。

ヤバいことになったので逃げた女神様?
>もうね、辰子様がかわいくて、八郎さんがハンドリング、もとい、お姫様抱っこしてるの、重そうだけどうらやましい。
この重みは愛の重みなので平気平気~

おっきいバージョン

イチオシの辰子姫(神通力フィルタ-OFFバージョン
>天然で「いつか」を語っちゃうシロ様と、びっくりしながらも「うん」って答えるタタラ様がまたかわいい。いつまで姫は鬼と一緒にいるつもりなのって、ヨジ様が涙目になるのも必然。
シロの中ではすでに仲間なのかも?
あと、小さすぎてヨジは気づいてもらえないかもと思っていたのでウレシミ…。

赤鬼が憎いヨジ
>これだけキャラの立った神々から秋田県の代表を任されるとは
諸々の事情があるにせよ三吉様は人望(神望?)が有るというか
さすが破邪顕正の神様だけはありますね。
ハッチとナン様はどっちを立ててもおかしなことになるので割を食った大平山様。
龍神組とは伝承も知名度もちょっと落ちますが、秋田の中心で気を吐いてる大神社の神様なのでやることはしっかりやっていると思っていただけたら~
>となると逆に三吉鬼さんの悪評が目立つかな・・・
八郎も追い出す前に何度かクレームを入れてるかも?
山頂の写真を見たときに、雨雲に乗ってクレームを入れに来た八郎太郎と適当にあしらっちまえとアドバイスする大平山様を幻視しました。
>酒は天下の太平山!でも辰子姫んトコの酒呑みてえ!三吉鬼さんってば超ワガママ!
鬼神の真意はいずれ~(言いたい
>押しつぶされてるマタギさんとヤエ様、がんばれー。
この辺は次回~
以上、いつものおまけでした~~~~~~~~~
コメントはコチラ。
>おこうさんの 秋田の神様講座わかりやすい!
>こういう伝承は聞いていて楽しいですね!秋田県民では無いので知らない事ばかりですが神の恋もアレなんだなと思いました。
ありがとうございます!
龍のバトルに成長に恋バナと盛りだくさんの伝承ですが、どうにか伝わってよかったです。
7つに分けた通り、肝だけ抜いてもやたら長いのが三湖伝説です。
1章につき、地図を付け地名は一つだけ出すなど理解しやすい工夫とググればたどり着けるだけのキーワードを散りばめましたので、秋田にお越しのさいに気にかけていただけたら嬉しいです。
>彼女を巡ってバトルとか熱すぎ!
しかも昔負けて住処を追い出された相手との決闘とか、しかもそこで勝っちゃうとことかもう、、、
八郎様は主人公ですね!
仰る通りバリッバリの王道ど真ん中の主人公です!
おそらく、秋田の伝承の中でもトップクラスの知名度だと思います。
一応、なまはげもありますが、あれは中心がフワッとしている群体(?)ですのでキャラクターとしてみれば間違いなく八郎太郎がナンバーワンです。

高いバランスでまとまった秋田神界の雄。
しかも龍化持ち。
>南祖坊はマイナスイメージしかないんですが、実はこんなに良いヌシ様なんだ!的な伝承ってないんでしょうかね?
これに関しては別記事でまとめましたので是非~~
ただ別記事は結構な分量になっていますので簡単にまとめると、もともとは南祖坊が聖人で八郎太郎は悪龍だった可能性が極めて高いです。
>泉光院回
どっからどう見ても南祖坊じゃないですか。

間違えようがないほどの南祖坊感
>なぜ登場人物を軒並みおっさん化させたし。
新キャラ(南祖坊とか)を入れまくるとわかりにくくなる。
↓
おこうは山からあまり出ないので三湖伝説の登場人物と面識なさそう。
↓
おこうの知ってる人縛りにしよう。
(八郎は三哲先生の所へやって来たときにチラ見したとかそんなんで)
↓
坊さんだし泉光院がちょうどいいけど、どうやっても泉光院は泉光院。
↓
ヒゲ!
↓
いっそ全員に生やしたろ!
>陽キャの七神様オッパイなくて違和感
男の娘として人心を惑わすいけない七神の一人です。

おっきいバージョン
104話は三湖伝説で終わりにしたくなかったので、どうにかページを節約しようとコマをギチギチに詰めてしまったのが反省点ー
せめておまけでちゃんと描いたコマを原寸サイズで眺めていただけたら~(電書化まで時間がかかると思うし
>鉄の神が岩手の回し者に見えるのは、私が南部鉄器以外にあの辺の鉄器を知らないだけなのだろうか。

おっきいバージョン
お見事!
ほんとは南部鉄器の神って書きたかったんですが、文字数的にどうしても収まらなくて。
元々あの辺は岩手(陸奥)の一部だった時代が長いので回し者ってわけではありませんが、岩手名残を出したかった的な意味合いで出しました。
>蚕さまはもう少しモフモフしてたらかわいかったのに←おい
津軽(青森)の絡みからリンゴの神様にしようか最後まで悩みましたが、よくよく考えたら青森じゃないので岩手のオシラサマにあやかってみました。
なお、大湯の蚕の神は、弱くて病弱で南部鉄器の神におんぶにだっこなくせに大威張りというよくわからない子です。

その辺に捨ててやろうかといつも考えているけどやっぱ出来ない優しい南部鉄器の神と、飛んでる感を出しているせいで空気抵抗がえらいことになっているの蚕の神。
>両目があるマヒトツというレア画像が!

弓の達人と一の目潟の女神
本編では文字数の関係で省略しましたが、弓使いの名前は武内弥五郎真康(たけのうちやごろうまさやす)といいます。
一の目潟のくだりを少し掘り下げると。
一の目潟の女神は、雨ごいの願いをかなえることを条件に真康へ八郎太郎の退治を依頼。
雨雲に乗り一の目潟にやってきた八郎太郎を見て。
「雲ごと射ろ」という一の目潟の女神のアバウトな指示で撃退。
右目をケガした八郎太郎に呪いの矢を返され、真康と子孫は七代に渡り片目がみえなくなったとさ、チャンチャン的なお話です。

ヤバいことになったので逃げた女神様?
>もうね、辰子様がかわいくて、八郎さんがハンドリング、もとい、お姫様抱っこしてるの、重そうだけどうらやましい。
この重みは愛の重みなので平気平気~

おっきいバージョン

イチオシの辰子姫(神通力フィルタ-OFFバージョン
>天然で「いつか」を語っちゃうシロ様と、びっくりしながらも「うん」って答えるタタラ様がまたかわいい。いつまで姫は鬼と一緒にいるつもりなのって、ヨジ様が涙目になるのも必然。
シロの中ではすでに仲間なのかも?
あと、小さすぎてヨジは気づいてもらえないかもと思っていたのでウレシミ…。

赤鬼が憎いヨジ
>これだけキャラの立った神々から秋田県の代表を任されるとは
諸々の事情があるにせよ三吉様は人望(神望?)が有るというか
さすが破邪顕正の神様だけはありますね。
ハッチとナン様はどっちを立ててもおかしなことになるので割を食った大平山様。
龍神組とは伝承も知名度もちょっと落ちますが、秋田の中心で気を吐いてる大神社の神様なのでやることはしっかりやっていると思っていただけたら~
>となると逆に三吉鬼さんの悪評が目立つかな・・・
八郎も追い出す前に何度かクレームを入れてるかも?
山頂の写真を見たときに、雨雲に乗ってクレームを入れに来た八郎太郎と適当にあしらっちまえとアドバイスする大平山様を幻視しました。
>酒は天下の太平山!でも辰子姫んトコの酒呑みてえ!三吉鬼さんってば超ワガママ!
鬼神の真意はいずれ~(言いたい
>押しつぶされてるマタギさんとヤエ様、がんばれー。
この辺は次回~
以上、いつものおまけでした~~~~~~~~~
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