pixiv、Dream Tribe編（投稿者視点のweb漫画投稿サイトざっくりレビュー）

今回は漫画投稿専門サイトから外れてpixivとDream Tribeを取り上げたいと思います。

ちなみに両方ともイラスト、漫画、小説の投稿総合サイトです。


pixiv


日本最大のイラスト、漫画、小説の総合投稿サイト。
登録者も閲覧者も桁違いで上３つに当てはまる創作物はとりあえずここへと言えなくは無いサイトです。

言えなくはなんて妙な言い回しをするには理由があって、小説は門外漢なので置いておくとして
はっきり言えば明らかに「片寄り」があるためです。
イラストは文句なしにpixivでしょう、問題は漫画です。

投稿物の新着が膨大なため速攻で流れ「イラスト」のウェイトが非常に高いため、「無名」の作家の
「オリジナルの漫画」は即流れていきます。
閲覧者も「イラスト」の比率が高く閲覧数が妙な事になります。

どこの漫画専門投稿サイトでも閲覧数は１話以降右肩下がりで最新話が一番落ちます。
しかしpixivはというと

８話に何が起こったの？
どう受け取っていいか分かりません、まともに読まれているのかもさっぱりです。
正直、無名作家がオリジナル漫画を投稿するにはあまり向いてないというのが実感です。

しかし、これは無名作家（つまり私）のオリジナル漫画のお話です。
これが「有名作家」「二次創作漫画」となれば話は変わります。
一般的な漫画専門投稿サイトは二次創作漫画を禁止していますがpixivはＯＫです。
しかもイラストもファンアート的なものが多いので、きちんとタグ付けすればちゃんと人目に止まります。
言い忘れていまいたが、１８禁作品も大丈夫です。


私見ですが、オリジナル漫画は取り敢えず投稿するくらいにして他の専門サイトにマルチ投稿するのが
お勧めです。
なんやかんやで人が多いのでコミュニティとして籍ぐらいは置いておきたい、そんな場所です。


Dream Tribe

ここは投稿できる創作物はpixivと同じですが、全てが小規模です。
創作はお客さんがいてなんぼです、言い辛いのですが投稿先としては…です。

ちなみに以前は出版社が運営していましたが現在は別会社に変わりました。


以上、総合サイトのレビューでした。


→漫画投稿サイトレビュー一覧

　　

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