108話より、魂魄と見るなの神。
2020/02/05 18:52
神様セカンドライフ 108話「触れてはいけない」より、ブログ版おまけです。
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>座敷童じゃないってやっぱりバレてる……!そうか河童……遠野組じゃない事がそんな所からバレるんだな……
>遠野は河童の里だしね確かに嘘がバレるね!
知識の神様なんだし上手く嘘付かないとね。
遠野の神がカッパに驚く。
タツコから見ればさすがにんん~?案件だった的なおはなしでした。
なお仕掛けを思いついたきっかけは、秋田から岩手に行く方法はいくつかあり、田沢湖から盛岡に抜けるルートもその一つ。
ならタツコは岩手に詳しいはず…。
…そうだ!田沢湖にはカッパがいた!!という流れでした。
三湖龍編のボリューム的にカッパを入れるのは厳しかったですが、こねてくうちに良キャラに育ったし出してよかったなあって思います。
ドロドロの神の世界を知らないとか、知識だけなら誰にも負けないはずなのにツメが甘いというか実際の世界ではイマイチ活かしきれないのがなんか…ヤエ〜〜〜ってなる…!
マタギは何かは置いといて、記紀の重鎮の日常にはいない神なのかも?
それを差し引いても、タツコもハチも伊達に秋田の上位にいるわけではありません。

龍をなめたことが最大の敗因…なのかも?
(ひどい)
当然ながら、ドンキでおそろのジャージで買い物してそうな夫婦ではなく、秋田の一角を担う立派な神様です。
八郎は心情的に同業者を殺したくない、じゃなくて
掟のことも考えていたのか。納得ですわ。
あくまでマタギがメインテーマなので、三湖伝説冒頭のマタギのハチが龍に堕とされるシーンから組み上げたお話でした。
まあそれはそれとして、殺戮の龍みたいなおっかない神様ではないのでどちらにしてもそこまではいかなかったかも?
魄かあ
※魄(はく):魂のこと。幽霊的な意味合いもあります。
ナイスコメ!
なぜなら前半のシーンにはもう一つ案がありました。
それがこちら!

ここまでは同じ
タツコ「…お化け!?」
ハチ 「な、幽霊がうろつく観光地なんて三吉鬼よりよっぽど厄介だろ」
タツコ「だな…。……でも八郎、お化けってほんとにいるんだか?」
ハチ 「…わからねえ」
という流れも考えましたが、そろそろ真実のマタギへフォーカスしていって欲しかったので、マタギは今までの神とは違うというヒキに変えました。
そういう事情なので、大元の魂魄を想像したコメ主さんはお見事!
…でも、「お化け!」というセリフ。
どこか間の抜けた面白さがあったのでそこだけが心残りだったり。
うぇ〜〜、怖い神様、
カミソリぎつねと一緒で禁足地の神様なのか。
優しそうなのに
カミソリ狐は嘘くささがありましたがマタギはガチ?
さておき、うまく説明できるか自信がありませんが、神様の中には見てはいけない、見たら祀り鎮めるしかない型の神様というのも存在します。
有名どころだと、もののけ姫の冒頭にあらわれるタタリ神がそれです。
本作ではストーリーの関係上、人間に寄り添う親しみのある姿で神を描写していますが、色々読み解いていくとそんなのは少数派。
見るな。
これが神の本質だと考えています。
制御不能の自然の化身の方が正しい描写だと思いますが、これではシナリオが書けませんので今の描写に落ち着きました。
なお、読み返しても何のことやらな文章なのは自覚しています。
上手く言語化できないものは書けませんので、マタギを指しているわけではありません。
触れてはいけない、関わってはいけない神を、理解できる形に落とし込んだのがハチが解説した表に出してはいけない神マタギです。
色白さんな辰子の、更に血の気が引いている表現…お見事です。
ありがとうございます!!
本作では珍しい守られ系ヒロインのタッコちゃん
でかいは正義なので戦闘中は龍から戻りませんが、本来はハチに守られている人外姫なのでその辺はね~
>最後ハートマークっぽくなってる? (*^ ^*) ポッ
ちゃっかりカッパもいるけどね。
>シリアスシーンでも構わず尻子玉を狙うかっぱ
ラブラブ夫婦といたずらカッパ。
これからもいちゃらぶオギャアアアアアしながら仲良く暮らすこと間違いなしのお気に入りチームです。
マタギに関しては…
八郎が言うのも、ヤエ様が言うのも、どっちもマタギなんじゃないかと思いたいです。(惚れた弱み的な?)
こちらでもお話ししましたが次回で三湖龍は退場し、マタギの物語に進んでいきます。
二転三転するマタギの姿にワクワクしていただければ嬉しいです。
あ、次回の更新は2/7金曜日を予定しています。
特に問題がなければ、以前のような隔週更新で行きますのでよろしくお願いします。
以上、いつものおまけでした~~~~
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>座敷童じゃないってやっぱりバレてる……!そうか河童……遠野組じゃない事がそんな所からバレるんだな……
>遠野は河童の里だしね確かに嘘がバレるね!
知識の神様なんだし上手く嘘付かないとね。
遠野の神がカッパに驚く。
タツコから見ればさすがにんん~?案件だった的なおはなしでした。
なお仕掛けを思いついたきっかけは、秋田から岩手に行く方法はいくつかあり、田沢湖から盛岡に抜けるルートもその一つ。
ならタツコは岩手に詳しいはず…。
…そうだ!田沢湖にはカッパがいた!!という流れでした。
三湖龍編のボリューム的にカッパを入れるのは厳しかったですが、こねてくうちに良キャラに育ったし出してよかったなあって思います。
ドロドロの神の世界を知らないとか、知識だけなら誰にも負けないはずなのにツメが甘いというか実際の世界ではイマイチ活かしきれないのがなんか…ヤエ〜〜〜ってなる…!
マタギは何かは置いといて、記紀の重鎮の日常にはいない神なのかも?
それを差し引いても、タツコもハチも伊達に秋田の上位にいるわけではありません。

龍をなめたことが最大の敗因…なのかも?
八郎&辰子夫妻からはどことなく「田舎のヤンキー夫婦」みたいな空気を感じる。「昔やんちゃしてたけど丸くなった夫」とか、「余所者には厳しいが一度身内として認めると暖かそう」とか、持ち合わせるヤンキー要素はバッチリやで。
— リラ (@dettalant) September 20, 2019
(ひどい)
当然ながら、ドンキでおそろのジャージで買い物してそうな夫婦ではなく、秋田の一角を担う立派な神様です。
八郎は心情的に同業者を殺したくない、じゃなくて
掟のことも考えていたのか。納得ですわ。
あくまでマタギがメインテーマなので、三湖伝説冒頭のマタギのハチが龍に堕とされるシーンから組み上げたお話でした。
まあそれはそれとして、殺戮の龍みたいなおっかない神様ではないのでどちらにしてもそこまではいかなかったかも?
魄かあ
※魄(はく):魂のこと。幽霊的な意味合いもあります。
ナイスコメ!
なぜなら前半のシーンにはもう一つ案がありました。
それがこちら!

ここまでは同じ
タツコ「…お化け!?」
ハチ 「な、幽霊がうろつく観光地なんて三吉鬼よりよっぽど厄介だろ」
タツコ「だな…。……でも八郎、お化けってほんとにいるんだか?」
ハチ 「…わからねえ」
という流れも考えましたが、そろそろ真実のマタギへフォーカスしていって欲しかったので、マタギは今までの神とは違うというヒキに変えました。
そういう事情なので、大元の魂魄を想像したコメ主さんはお見事!
…でも、「お化け!」というセリフ。
どこか間の抜けた面白さがあったのでそこだけが心残りだったり。
うぇ〜〜、怖い神様、
カミソリぎつねと一緒で禁足地の神様なのか。
優しそうなのに
カミソリ狐は嘘くささがありましたがマタギはガチ?
さておき、うまく説明できるか自信がありませんが、神様の中には見てはいけない、見たら祀り鎮めるしかない型の神様というのも存在します。
有名どころだと、もののけ姫の冒頭にあらわれるタタリ神がそれです。
本作ではストーリーの関係上、人間に寄り添う親しみのある姿で神を描写していますが、色々読み解いていくとそんなのは少数派。
見るな。
これが神の本質だと考えています。
制御不能の自然の化身の方が正しい描写だと思いますが、これではシナリオが書けませんので今の描写に落ち着きました。
なお、読み返しても何のことやらな文章なのは自覚しています。
上手く言語化できないものは書けませんので、マタギを指しているわけではありません。
触れてはいけない、関わってはいけない神を、理解できる形に落とし込んだのがハチが解説した表に出してはいけない神マタギです。
色白さんな辰子の、更に血の気が引いている表現…お見事です。
ありがとうございます!!
本作では珍しい守られ系ヒロインのタッコちゃん
でかいは正義なので戦闘中は龍から戻りませんが、本来はハチに守られている人外姫なのでその辺はね~
>最後ハートマークっぽくなってる? (*^ ^*) ポッ
ちゃっかりカッパもいるけどね。
>シリアスシーンでも構わず尻子玉を狙うかっぱ
ラブラブ夫婦といたずらカッパ。
これからもいちゃらぶオギャアアアアアしながら仲良く暮らすこと間違いなしのお気に入りチームです。
マタギに関しては…
八郎が言うのも、ヤエ様が言うのも、どっちもマタギなんじゃないかと思いたいです。(惚れた弱み的な?)
こちらでもお話ししましたが次回で三湖龍は退場し、マタギの物語に進んでいきます。
二転三転するマタギの姿にワクワクしていただければ嬉しいです。
あ、次回の更新は2/7金曜日を予定しています。
特に問題がなければ、以前のような隔週更新で行きますのでよろしくお願いします。
以上、いつものおまけでした~~~~
ただの大きめなゴシック体3文字なのに、なんだこの威圧感…