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正しい著作物の引用とリンク設定でドメインパワーを上げる方法

2020/02/13  19:10
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今回は、法的に問題のない他人の著作物の引用方法と、貴方のサイトがリンクされることの意味を解説します。
前者については安全な運用法、後者についてはドメインパワーのお話です。







著作物の引用とは


他人の著作物を、自分の著作物に取り上げることを指します。

この記事では、書籍に掲載したり事前に許諾を取る方法は取り上げません。
ブログやサイトで、権利者の許諾を得ずに掲載する方法について解説します。


まずは引用記事のサンプルを紹介します。
斜め読みで結構です、さっと目を通してください。

レビュー記事、ジョセフ鶴屋ワールド+イラストをもらったよ!

イラストをいただいたのをきっかけに、レビュー記事に挑戦してみたいと思います。今回は、ジョセフ鶴屋様作「それいけ!ゆりゆりちゃん!」…いや濃厚な「ジョセフ鶴屋ワールド」を紹介します。


あまねさーん!google検索から人を引っ張れー!!

今回は、モノ申す系ユーチューバーよろしくよその記事へ勝手に絡んでみたいと思います(はた迷惑)。



紹介した二つの記事。
ジョセフさんからは、いくつもの画像を拝借。
あまねさんからは、画像だけではあきたらず、文章までコピペしています。

こんな無法が許されるのでしょうか?


答えは許される。
まとめサイトtogetterのようなグレーではありません。

圧倒的ホワイトです。


この記事では、引用を満たす条件と、引用されるメリットについて解説します。




正しい引用の条件+右寄せコード


まずは引用にかかる法令がこちら。


(注5)引用における注意事項
 他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。

(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)



先ほどのサンプルを例に解説します。

(1)他人の著作物を引用する必然性があること。


ジョセフさんの漫画をレビューするのが主目的なので必然性はクリア。
あまねさんは、提言にかかるテキストを抜粋し、前後関係をわかりやすくする意図なのでクリア。

つまり、テーマに沿っていたりあった方がわかりやすいことが重要です。



(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。


上で紹介した引用における注意事項をご覧ください。

色による区別があり、文化庁HP『著作物が自由に使える場合』注5より引用とはっきり明記されています。

この他にも、引用符で囲ったり、傍線で囲う方法もありますが、区別されていることがわかればOKです。


StrawMan Templateを絡め補足すると、範囲選択しQを押すと背景色が変化。

sagyou028.png
ここ

引用元の文字を右寄せする方法は、下記のコードをテンプレートの編集→スタイルシートの一番下に追記し更新。


/* 文字の右寄せ */
.mojiright {
text-align: right;
}



更新後、記事本文に以下のコードをコピペすると右寄せされます。


<div class="mojiright">『○○』より。</div>





(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。


ちょっとわかりにくいですが、どちらの文章が多いかで判断できます。

ジョセフさんとあまねさんの記事を読むと、8割以上が私の書いた文章です。
つまり、私が主で引用した画像や文章が従になります。


冒頭、まとめサイトtogetterはグレーと書きました。

まとめサイトは、テーマに対して5ちゃんねるの反応をまとめたもの。
togetterは、テーマに言及しているツイートをまとめたもの。

引用要件にある、自分の著作物が主体(サイトの管理者)の部分が皆無。
すべてよそから持ってきた著作物が主体(どんな適当な文章でも著作物です)。

以上の観点からグレーという判断が妥当です。



(4)出所の明示がなされていること。


ジョセフさんあまねさんともに、引用した部分の下部に出典と出典元のリンクが設定してあります。

これが出典元の明示です。


以上が正しい引用の方法になります。



引用を避けたほうがいいケース


法的に問題ないとしても避けた方が安全なケースを紹介します。


引用先を貶める場合


相手をけなすケースで使うべきではありません。

法的に問題ないとしても、申し立てられれば対応する他ありません。
基本的に、ポジティブな内容での引用と公的機関や公のサイトの引用に絞った方が無難です。



注意喚起が強い相手


サイトのTOPにこれでもかと、当サイトの著作物は無断転載禁止ですと書いてあるサイトや、右クリックを禁止しているようなサイトは避けた方が無難です。

引用や著作権の理解が浅いか、ネットの仕組みを理解していないケースが多いので触らないほうがいいです。


注意喚起がないサイトでも、削除依頼が来た場合は応じたほうが無難です。
正当な方法に対して削除を依頼する相手の得になることなんてしなくてOK。

損するのは相手です。




商品とフリー素材で自由に引用をする


引用要件に捕らわれず自由に著作物を使う方法を解説します。


一つは、フリー素材。
写真ACpixabayなどいくらでもありますので探してみてください。



もう一つが商品リンクです。

商品リンクとは、Amazonや楽天とアフィリエイト契約すると使える商品画像です。


たとえばこちら。

 

引用要件ガン無視のピザと帽子の画像ですが、これどちらも商品リンク。
商品を埋め込む際に画像のみを選択したものです。

(価格表示を付けたものが以下)







このように、商品紹介にすることで大量の画像を使えるようになります。


アフィリエイト契約については以下のリンクを参照してください。
Amazonアソシエイト
楽天アフィリエイト




引用やリンクでドメインを育てる


誰かにリンク付きで引用されたり、リンクされている状態を被リンクと言います。

sagyou029.png

つまり、ジョセフさんとあまねさんは私から被リンクを受けている状態になります。


一般的に被リンクを受けるということは、引用したくなる有用な記事を書いてあると判断されます。

その被リンクが多いということは優良なサイトとしてgoogleに認識される。
つまり、ドメインパワーが大きくなるというわけです。


ドメインとはサイトのURLに設定した文字列です。

私のドメインは yamanosu.com
ジョセフさんは joseftsuruya.hippy.jp
あまねさんは azuremagic.com


仮に同じ内容の記事を書くとして、検索に並ぶ順番はドメインパワー順。

前段でお話しした、損するのは相手という意味は、被リンクを拒否しているわけですので損をするのは相手というロジックです。

裏を返せば、引用のお礼としてリンクを設定しておけばこじれることはまずありません。
これでこじれるのは、ネットの仕組みを理解していない証なので適当に謝って引用部分を全消しして大丈夫です。


このように、リンクを設定するのは意味があります。
StrawMan Templateの案内板に利用者のリンクを貼っているのは使ってくれてありがとう!せめて被リンクを受け取ってという意味です。


もう一つ注意したいのは、被リンクは乱発すればいいわけではありません。
普段リンクを貼らないサイトドメインパワーが高いサイトからの被リンクは価値があり、なんでもかんでもリンクを乱発するサイトは弱いと言われています。


それはそれとして、被リンクを増やす手っ取り早い方法はランキングサイトに登録することです。
乱発するサイトに当たるので価値は低いですが、無いよりましです。


あとは、webマンガデータベースというリンク集サイトができたので、ここに登録すると被リンクが増えます(ステマ)。

webマンガデータベース

ネットで公開されているあらゆる漫画のデータベース化と、あらゆるニーズに対応したジャンル分けで読みたい漫画を届けるWCRライクなwiki。




なお、被リンク数はgoogle search consoleで調べられます。
ドメインパワーの数値化はMOZがオススメです。

MOZの読み方




ドメインを育てる方法


ドメインに触れたので、被リンク以外の育て方について解説します。



ドメインの運用期間


長ければ長いほど優れたドメインになるわけではなく、およそ半年運用していれば一定の価値が出るといわれています。

これを利用して、とりあえず登録だけして放置するという方法がありますが無意味です。
ドメイン取得後、記事を書くまでがセットです。



ユーザーの滞在時間


長くサイトに滞在するコンテンツがあるドメインは優良ドメインと判断されます。

つまり、長く滞在してもらうため、コンテンツを見やすくし迷わない内部リンクを作り上げることが重要です。

この他にも、読者のニーズに応え読まれにくい価値の低い記事を減らすことも大事です。

たとえば、私がソシャゲのプレイ日記を始めたとします。
当然そんなの誰も望んでいないので読まれないし記事の滞在時間も数秒です。

ようは期待に応えることが重要です。



サイトの高速化


現在のgoogleの判断基準はスマホで快適かどうかです。

その点、StrawMan Templateはスマホ対応がなされているので問題ありません。

が、あくまでプログラムの話です。
毎回開くサイトTOPに、見せる意味の薄いコンテンツを右サイドに表示したり、やたら大きな画像を縮小したりすると動作が重くなりスマホで快適なサイトとは言えなくなります。

たとえば、メール欄は作者の情報ページに置くとか(頻繁にメールで感想をよこすユーザーがいるサイトはこの限りではありません)。

あとは、適切な画像と快適な表示を可能にする画像処理も重要です(そのうちエンジニアが記事にするので待ってね)。



ドメインを買う


荒技ですが有効です。

ただ、これが有効なのは、開設1ヵ月でgoogleAdSenseを取得する方法や、ブログで儲ける7つの方法で検索するアフィブロガーぐらいなので気にしなくていいと思います。




ドメインパワーに振り回されない


私たちの活動の軸にあるのは漫画です。

1ヵ月でAdSenseを取得しても漫画がなければ意味ないですし、アフィリエイトでしか収益を出せないブロガーとは違い、売るものや(配信代行を通せば)ストアの配信料。
さらにはpixivファンボックスのようなパトロンシステムまで多様です。


ユーザーが迷わずたどり着けるようドメインパワーを上げる(検索順位を上げる)ことは重要ではありますが、振り回されてはいけません。

ドメインパワーが力を発揮するのは、検索からの流入がメインのサイト。
つまり、○○をする3つの方法的なハウトゥーサイトです。

なぜならこれらのサイトは基本的にブックマークされません。
必要な時に検索すれば十分だからです。


対して、私たち創作を軸にするサイトはブックマークされやすい、内輪向けサイトです。

うちのような、検索からの流入が発生する外向けの記事はなくて当たり前。
通い詰めてくれる読者を楽しませる作りが重要です。



検索上位に上がるドメインやSEO記事は、私たちに向けたものではなくアフィブロガーにむけたもの。

それを忘れないで下さい。




まとめ


当方ただいまStrawMan Template売り出し中につき、利用者のドメインパワーが上がるようなリンク設定を心掛けています。

これは、私一人で宣伝しても大して効果は無く、利用者のサイトが大きくなれば自然とアピールにつながるという考え方と、自分の利益を最大化したいなら全体の奉仕者たれというアダムスミスの経済論を真似ています。


皆さんもイラストをもらったり、感想記事をもらったときはリンクを設定するようにしてください。

あなた一人でできることなんてごくわずか。

今以上の力を手にするには、あなたの創作から発生する繋がりを大事にすることが一番の近道だとスミスちゃんは言っています。




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