111話より、異聞・与次郎稲荷伝承と推理考察大歓迎。
2020/05/27 20:11
神様セカンドライフ 111話「佐竹の狐」後半より、ブログ版おまけです。
コメントはこちら。
恩義ある佐竹の殿さまに報いる為自死を選んだとは凄い侠だね。対抗する飛脚達や宿場のソネリを受け毒にて殺されたとは思ってましたが、さらに上を重ねた展開で感服しました。
ヨッシャ!!
ありがとうございます!!
今回ご紹介した与次郎稲荷の伝承は、話の筋は合っていますが細部が違うオリジナル要素強めの物語になっています。
一般的に正しいとされている与次郎稲荷伝承はこちら。
今回アレンジを強めにした理由は、与次郎稲荷でググれば秒でバレる伝承であること。
もう一つが、伝承全体に感じるダイジェスト的な細部の甘さを補完したいという思いと、与次郎伝承の肝を強化したかったことに尽きます。
人間そういうことあるよねって話だが、ヒトでもドン引きの顛末を妖狐上がりの忠義の為の自死を選ぶ程の真面目侍さん叩きつけりゃあそうもなあらなあっていう
侍・与次郎に敬礼。ハッピーバースデー祟神・与次郎
甘さの代表格はやはり、毒餌にかかってあっさり死ぬ与次郎です。
大名に仕えた凄腕飛脚が獣の本能に負ける???
いやいやいや……
大名飛脚=宮仕え=侍。
サムライという視点で見ると、罠にかかったのではなく死に所を見つけたんだと。
偶然にも、江戸時代初期は武士道という概念が体系化されたと言われている時代。
最新の道徳(武士道)を会得したサムライにしたほうが説得力がでると考えました。
そして、サムライヨジから最も遠いものを考えた末生まれたのが、適当でおちゃらけていて女好きのダメ稲荷与次郎でした。

褒める所がないダメ稲荷
金! そう来ましたか! 単に異能を気味悪がるだけではなく、現代の新幹線の停車駅を巡る問題とも共通する、普遍的な民衆の性が悲劇の起源だとは……!
与次郎の前身、神明山の妖狐は三百年生きていたくせに佐竹義宣以外の人間と関ったそぶりがない狐です。
これはもしや大衆の事知らないな…下手すると支配階級の人間以外と関わっていないかも…。
と思いついたところからバタバタと話が繋がりました。
ここで重要なのが、与次郎稲荷の原典と思われる常陸の与次郎です。
百里、キロ換算で約400キロ
秋田県北部、おこうの故郷大館から福島まで一日で到達する距離。
これをやられると、盛岡あたりで休憩してあとは仙台まで寄るところない?(東北民しかわからないトークでごめんなさい)
交易路って儲かるもんだけどこれではまるで金にならない…。
そういえば、テスラの無線送電が潰されたのは便利すぎて金にならず、エジソンの有線送電は電信柱のような送電設備が必須なため関連業者が儲かるから主流になったという話も聞いたことがある…。
これ、潰されるパティーンや!!

花輪・北上・一関・仙台が激おこ!(東北民しかわからないトークでごめんなさい)
キツネやシロへの態度から、伝承にある悲恋が闇落ちの原因だと思い込んでいた分も割り増しで、この展開には脱帽です!
与次郎稲荷伝承には女性との恋愛が絡むものもあります。
私がこれを読んで思ったことは
一般受け狙って恋愛要素入れたな!
という、被害妄想も甚だしい感想でした。
私のしょーもない感想は置いといて、与次郎稲荷の肝はやたら描写の細かい祟りだと考えていたので、テーマがブレる恋愛はバッサリカット。
加えて、与次郎と嵌めた人間、間右衛門や娘のお花の名前は出てきません。
名前が出ると人は覚えようとするものですが、神セカに限りこれらの名前は憶える意味のない名前です。
話をよりストレートに伝えるため、余計なところに頭を回さなくてもいいよう与次郎と佐竹義宣以外の固有名詞は書きませんでした。
以上が神セカにおけるアレンジです。
与次郎伝承の肝である祟りについては次回~~
体力ない飛脚が茶屋の娘さんに絡んでるのひどい(笑)
彼女の名前は『茶屋の娘おヒト』

パツキン飛脚に気に入られ迷惑してるおヒト
間右衛門やお花と違い、この先も出番があると思うんです(電書とかで
>なんで毒を食わせた狐を食べようなんて思ったんだ!!
>うーん、
自分が宿場の人間でも食べちゃってたかも、、、
結局は、飛脚の与次郎ではなく害獣としか見られていなかったのかも…
食べる?
いや、コメ主さんは食えないと思う。
だって、与次郎が毒餌にかかったとき後ろで見てるんよ?
現代人が人の姿を見ておいて食えるとは思えないです。

いる
それでも食うということはこの二人。
っというか間右衛門たちは相当腹に据えかねていた、怒り心頭だった。
だから食った。ザマーミロ!!って。
描ききれないのではしょりましたが、間右衛門たちが機嫌がよさげなのはそういう意図で描きました。

楽しげなのはそのせい
そして泉光院くちゃさ貧乳大王師匠はやっぱタヌキ呼ばわりされると屈辱なんかなかわいいタヌキ汁にして食っちまおう。
メガ盛りすぎィ!!
>きつねっておいしいの?
>キツネは肉食のため獣臭が強く、灰汁と臭みをとるために数回ゆでこぼしする必要があるそうです。今なら牛乳で煮るとか。
ヨジ様は働き者で筋肉質だから筋張ってそうですよね。←罰当たり。
キツネはイヌ科だから狐鍋は犬鍋みたいに薬膳なのかも?
キミら罰当たりすぎひん?
ふと思うんですが、篤胤さんって与次郎より後の人なのに上席なくらいなんでしょうか?与次郎を指導してたような?
アツタネはそういう性格。
あと、平田篤胤の生い立ちを見ると、おそらく出羽への思い入れは希薄。
佐竹配下の与次郎に礼を尽くすとか無いのかも。
多少の敬語は使っても敬意は持ち合わせていない、性格的にも背景的にも?
この辺はさらりと触れるかも?
何の毒だったんでしょう。古くからある黄燐とか、石見銀山ネズミとりなんかだと、もっと凄惨な感じになってしまいそう。
…けど、臥した狐体の与次郎は毛並みもヨレヨレなふうに見えますから、絵になってないだけで七転八倒したのかも(号泣)
さすがに毒の種類までは考えていない~~
熱で分解されるタイプの毒ってことで補完してケロ~~
コメントと少しずれますが、絵に起こしていない狐の与次郎。
描いてもいいんですが、描けば覚えようとするのが人間の本能です。
キツネは、ノーマルキツネと動物キツネ。
泉光院も同様でこれで1キャラにつき2種。
これが描き手が覚えてもらいたいと思っているキャラの情報です。
与次郎はというと、チャラい与次郎とサムライ与次郎と祟り神与次郎です。
つまり与次郎は3種、狐の与次郎を正面から書かず描写が控えめなのは情報量のコントロール。
頭の中の設定を何でもかんでも詰め込んで話が散ったり覚えきれないぐらいなら削ぎ落とす。
その結果がハッキリと書かれていない狐の与次郎で、副産物が想像の余地がある隙のある物語です。
鍵コメ(忍者のお話)
それ!
飛脚は忍者と結び付けられやすいのです!!
作中の『佐竹の密偵(忍者)与次郎』がまさにそれ。
その説得力がサムライ与次郎にとってクリティカルな噂になったというわけです。
鍵コメ(推理のお話)
推理考察大歓迎~~
私は、オープンなところで問いかけられても答えない。
答えが知りたいならクローズな場所か個人的に連絡してというスタンスです。
ただ、各話のコメント欄で推理や考察をやりすぎると反感を買う恐れがあります。
コメ主さんの考える通り、考察抜きで成り行きを見たいとか本編から逸脱しすぎな話題はちょっと…。
そんな風に思う方は居て当然ですし、妙な流れが生まれたときは私が釘を刺しに行っています。
なにより、コメント欄とは私だけのものではなく読者の皆さんのものでもあるので、私が気にしないから問題ないというのは違うと思います。
なので、掲示板に考察スレを立てることをお勧めします。
これなら読みたい人が集まり語りたい人が語る形式ですので問題なしです。
なお、推理が当たって私の邪魔になるというのはありません。
そもそも本作は、現実の伝承ベースなので一から十まで作り話ということが出来ません。
必ず大元になった伝承があり、そこから派生する展開も伝承を無視することはあり得ません。
なので当たった貴方が凄い!お見事!!
これが私の考え方。
大体にして、当てられることを恐れるあまり、ネタばらしされてもようわからんトリックや謎なんてつまらないジャン!
読者は敵じゃないんや!!事前に解かれてなにが悪いんや!!
キン肉マン二世のヘルズベアーズや、クロエの正体なんて速攻で分かったけどめっちゃ面白かったよ!
と、キッチリ考えれば届く程度の謎の方が楽しいと。
謎が解けた後のドラマの方が楽しいと古畑任三郎好きの私は思うのです。


古畑任三郎 ep20『動機の鑑定』
これが理想!!
ぶっちゃけ、当てたい人や見破っていたことを示したいと考える方がいるのは当然だと思いますし、私だって気づいてたで!こうじゃないのか?って言いたい派。
そして、おそらく当たりっぽいと確信したときは作者の迷惑になるので逆に言えなくなるところまでコメ主さんと同じです。
そこで、謎を楽しみにしている読者もいるから全力推理は別の場所で。
以上の事から、私の邪魔になるとか一切ないので好きに語ってくれればOKOK。
本編で謎が明かされたときはドドンと紹介させていただきます~~
…ただ一つ不満があるとすれば、その輪の中に私は入れないってことです。
答えを知っている以上傍観するか、フヒヒと書き込むぐらいしかできないのが寂しい~~
以上、いつものおまけでした~~(フヒヒ
コメントはこちら。
恩義ある佐竹の殿さまに報いる為自死を選んだとは凄い侠だね。対抗する飛脚達や宿場のソネリを受け毒にて殺されたとは思ってましたが、さらに上を重ねた展開で感服しました。
ヨッシャ!!
ありがとうございます!!
今回ご紹介した与次郎稲荷の伝承は、話の筋は合っていますが細部が違うオリジナル要素強めの物語になっています。
一般的に正しいとされている与次郎稲荷伝承はこちら。
undefined
今回アレンジを強めにした理由は、与次郎稲荷でググれば秒でバレる伝承であること。
もう一つが、伝承全体に感じるダイジェスト的な細部の甘さを補完したいという思いと、与次郎伝承の肝を強化したかったことに尽きます。
人間そういうことあるよねって話だが、ヒトでもドン引きの顛末を妖狐上がりの忠義の為の自死を選ぶ程の真面目侍さん叩きつけりゃあそうもなあらなあっていう
侍・与次郎に敬礼。ハッピーバースデー祟神・与次郎
甘さの代表格はやはり、毒餌にかかってあっさり死ぬ与次郎です。
大名に仕えた凄腕飛脚が獣の本能に負ける???
いやいやいや……
大名飛脚=宮仕え=侍。
サムライという視点で見ると、罠にかかったのではなく死に所を見つけたんだと。
偶然にも、江戸時代初期は武士道という概念が体系化されたと言われている時代。
最新の道徳(武士道)を会得したサムライにしたほうが説得力がでると考えました。
そして、サムライヨジから最も遠いものを考えた末生まれたのが、適当でおちゃらけていて女好きのダメ稲荷与次郎でした。

褒める所がないダメ稲荷
金! そう来ましたか! 単に異能を気味悪がるだけではなく、現代の新幹線の停車駅を巡る問題とも共通する、普遍的な民衆の性が悲劇の起源だとは……!
与次郎の前身、神明山の妖狐は三百年生きていたくせに佐竹義宣以外の人間と関ったそぶりがない狐です。
これはもしや大衆の事知らないな…下手すると支配階級の人間以外と関わっていないかも…。
と思いついたところからバタバタと話が繋がりました。
ここで重要なのが、与次郎稲荷の原典と思われる常陸の与次郎です。
さて ここからは伝承の域を出ませんが、その義宣公がまだ常陸国の領主であった頃、ひとりの飛脚が お家に仕えていたそうです。
名を “籾蔵与次郎” 、他に比するもののない速足の持ち主で一日百里の道を走破し、あまりの俊足ぶりに狐の生まれ変わりと噂されたのだと・・。『蘇る与次郎狐 出羽伝承の昔と今(後)- 秋田県』より引用。
百里、キロ換算で約400キロ
秋田県北部、おこうの故郷大館から福島まで一日で到達する距離。
これをやられると、盛岡あたりで休憩してあとは仙台まで寄るところない?(東北民しかわからないトークでごめんなさい)
交易路って儲かるもんだけどこれではまるで金にならない…。
そういえば、テスラの無線送電が潰されたのは便利すぎて金にならず、エジソンの有線送電は電信柱のような送電設備が必須なため関連業者が儲かるから主流になったという話も聞いたことがある…。
これ、潰されるパティーンや!!

花輪・北上・一関・仙台が激おこ!(東北民しかわからないトークでごめんなさい)
キツネやシロへの態度から、伝承にある悲恋が闇落ちの原因だと思い込んでいた分も割り増しで、この展開には脱帽です!
与次郎稲荷伝承には女性との恋愛が絡むものもあります。
一方、与次郎が殺害された山形県東根市の側にも同様の稲荷があるが、そっちでは、与次郎が定宿としていた間右衛門という男の娘・お花との悲恋話がくっついてくる。
『与次郎稲荷』より引用。
私がこれを読んで思ったことは
一般受け狙って恋愛要素入れたな!
という、被害妄想も甚だしい感想でした。
私のしょーもない感想は置いといて、与次郎稲荷の肝はやたら描写の細かい祟りだと考えていたので、テーマがブレる恋愛はバッサリカット。
加えて、与次郎と嵌めた人間、間右衛門や娘のお花の名前は出てきません。
名前が出ると人は覚えようとするものですが、神セカに限りこれらの名前は憶える意味のない名前です。
話をよりストレートに伝えるため、余計なところに頭を回さなくてもいいよう与次郎と佐竹義宣以外の固有名詞は書きませんでした。
以上が神セカにおけるアレンジです。
与次郎伝承の肝である祟りについては次回~~
体力ない飛脚が茶屋の娘さんに絡んでるのひどい(笑)
彼女の名前は『茶屋の娘おヒト』

パツキン飛脚に気に入られ迷惑してるおヒト
間右衛門やお花と違い、この先も出番があると思うんです(電書とかで
>なんで毒を食わせた狐を食べようなんて思ったんだ!!
>うーん、
自分が宿場の人間でも食べちゃってたかも、、、
結局は、飛脚の与次郎ではなく害獣としか見られていなかったのかも…
食べる?
いや、コメ主さんは食えないと思う。
だって、与次郎が毒餌にかかったとき後ろで見てるんよ?
現代人が人の姿を見ておいて食えるとは思えないです。

いる
それでも食うということはこの二人。
っというか間右衛門たちは相当腹に据えかねていた、怒り心頭だった。
だから食った。ザマーミロ!!って。
描ききれないのではしょりましたが、間右衛門たちが機嫌がよさげなのはそういう意図で描きました。

楽しげなのはそのせい
そして泉光院くちゃさ貧乳大王師匠はやっぱタヌキ呼ばわりされると屈辱なんかなかわいいタヌキ汁にして食っちまおう。
メガ盛りすぎィ!!
>きつねっておいしいの?
>キツネは肉食のため獣臭が強く、灰汁と臭みをとるために数回ゆでこぼしする必要があるそうです。今なら牛乳で煮るとか。
ヨジ様は働き者で筋肉質だから筋張ってそうですよね。←罰当たり。
キツネはイヌ科だから狐鍋は犬鍋みたいに薬膳なのかも?
キミら罰当たりすぎひん?
ふと思うんですが、篤胤さんって与次郎より後の人なのに上席なくらいなんでしょうか?与次郎を指導してたような?
アツタネはそういう性格。
あと、平田篤胤の生い立ちを見ると、おそらく出羽への思い入れは希薄。
佐竹配下の与次郎に礼を尽くすとか無いのかも。
多少の敬語は使っても敬意は持ち合わせていない、性格的にも背景的にも?
この辺はさらりと触れるかも?
何の毒だったんでしょう。古くからある黄燐とか、石見銀山ネズミとりなんかだと、もっと凄惨な感じになってしまいそう。
…けど、臥した狐体の与次郎は毛並みもヨレヨレなふうに見えますから、絵になってないだけで七転八倒したのかも(号泣)
さすがに毒の種類までは考えていない~~
熱で分解されるタイプの毒ってことで補完してケロ~~
コメントと少しずれますが、絵に起こしていない狐の与次郎。
描いてもいいんですが、描けば覚えようとするのが人間の本能です。
キツネは、ノーマルキツネと動物キツネ。
泉光院も同様でこれで1キャラにつき2種。
これが描き手が覚えてもらいたいと思っているキャラの情報です。
与次郎はというと、チャラい与次郎とサムライ与次郎と祟り神与次郎です。
つまり与次郎は3種、狐の与次郎を正面から書かず描写が控えめなのは情報量のコントロール。
頭の中の設定を何でもかんでも詰め込んで話が散ったり覚えきれないぐらいなら削ぎ落とす。
その結果がハッキリと書かれていない狐の与次郎で、副産物が想像の余地がある隙のある物語です。
鍵コメ(忍者のお話)
それ!
飛脚は忍者と結び付けられやすいのです!!
作中の『佐竹の密偵(忍者)与次郎』がまさにそれ。
その説得力がサムライ与次郎にとってクリティカルな噂になったというわけです。
鍵コメ(推理のお話)
推理考察大歓迎~~
私は、オープンなところで問いかけられても答えない。
答えが知りたいならクローズな場所か個人的に連絡してというスタンスです。
ただ、各話のコメント欄で推理や考察をやりすぎると反感を買う恐れがあります。
コメ主さんの考える通り、考察抜きで成り行きを見たいとか本編から逸脱しすぎな話題はちょっと…。
そんな風に思う方は居て当然ですし、妙な流れが生まれたときは私が釘を刺しに行っています。
なにより、コメント欄とは私だけのものではなく読者の皆さんのものでもあるので、私が気にしないから問題ないというのは違うと思います。
なので、掲示板に考察スレを立てることをお勧めします。
これなら読みたい人が集まり語りたい人が語る形式ですので問題なしです。
なお、推理が当たって私の邪魔になるというのはありません。
そもそも本作は、現実の伝承ベースなので一から十まで作り話ということが出来ません。
必ず大元になった伝承があり、そこから派生する展開も伝承を無視することはあり得ません。
なので当たった貴方が凄い!お見事!!
これが私の考え方。
大体にして、当てられることを恐れるあまり、ネタばらしされてもようわからんトリックや謎なんてつまらないジャン!
読者は敵じゃないんや!!事前に解かれてなにが悪いんや!!
キン肉マン二世のヘルズベアーズや、クロエの正体なんて速攻で分かったけどめっちゃ面白かったよ!
と、キッチリ考えれば届く程度の謎の方が楽しいと。
謎が解けた後のドラマの方が楽しいと古畑任三郎好きの私は思うのです。
古畑任三郎 ep20『動機の鑑定』
これが理想!!
ぶっちゃけ、当てたい人や見破っていたことを示したいと考える方がいるのは当然だと思いますし、私だって気づいてたで!こうじゃないのか?って言いたい派。
そして、おそらく当たりっぽいと確信したときは作者の迷惑になるので逆に言えなくなるところまでコメ主さんと同じです。
そこで、謎を楽しみにしている読者もいるから全力推理は別の場所で。
以上の事から、私の邪魔になるとか一切ないので好きに語ってくれればOKOK。
本編で謎が明かされたときはドドンと紹介させていただきます~~
…ただ一つ不満があるとすれば、その輪の中に私は入れないってことです。
答えを知っている以上傍観するか、フヒヒと書き込むぐらいしかできないのが寂しい~~
以上、いつものおまけでした~~(フヒヒ
- 関連記事
別の茶屋ではヒカルという美少年が人気だったり?
楽しみにしてたので与次郎編が楽しいです。世間知らずな純朴白狐300歳。
>キミら罰当たりすぎひん?
食べることで相手を完全に打ち負かしたという証にする考えもあるのではないかと。
祟られなかったら、ヨジ様の体力や脚力を食べることで君も我ものにと宣伝して肉は足の速くなる薬として飛脚に高く売り、毛皮を小さく切り分けて道中守りとして売る。損害を受けた分は稼いでもらおうと思ってたと思う。人間ってコワイなあ。
小説に間々あるのみならず、史書にも記録されている
由緒ある(?)ものなんですよね。
なので今回そこを強調したのは、お話の伝統の一つを
何気にきちんと踏まえた良アレンジだと思います。
そう言われると、たべれない、なー