113話より、サムライ与次郎とアーマード泉光院と神セカフォーマット。
2020/12/19 18:18
2020/12/19追記
この記事は、この後心筋梗塞で倒れるなんて知りもしない7/6に書かれたほほえましい記事です。
お前この後えらい目に遭うよと思いながら読んでいただけたら幸いです(幸いではない)。
ロキソニンを万能薬だと勘違いしているあの頃のれべるさん
なんか胸が痛い……ロキソニン飲も
神様セカンドライフ 113話「お沢稲荷の戦い」前半より、ブログ版おまけです。
コメントはこちら。
>与次郎も御沢も泉光院もかっこいい。
>思想の神髄、
真髄じゃなくて神髄、、、
カッコイイ!
>今回もかっこいいよ、お沢も与次郎もシジミ小僧も!
(ヨジ、快楽天買ってたくせに)
>全員かっこよすぎて痺れます!
>与次郎の不知火カラー、アバンテみたいでかっこいい……(昭和)。
ヨッシャ!!(ガッツポ
描いた甲斐がありました!!
タタラvs三稲荷がどんでん返しが売りだとしたら、与次郎vsお沢は画面(映えとかそういう意味)で勝負!
決着がつくまでずーっとこの調子ですので次回もご期待頂けたら~~~!!

輝きが止まらないお沢ニキ
>お殿様の話を聞いた瞬間に正気に戻るってことはそれだけ忠誠心が強かったってことだよね
>ヨジさん、正気に戻すのにもっと手間がかかる(失礼)と思ってたのに、殿の名を聞いた途端にスッと正常になるとは…
どんだけ殿が好きなんですか!忠誠心に溢れてるんですかこのわんこ!モフらせなさい!
モフってヨシ!
さておき、この辺描写が薄く心残りなんですが、仰る通り忠誠心激高の呉の武将状態!
ガチガチの主従なので、「殿~」「ふふ、こやつ」みたいな心触れ合う(?)やりとりはないんですが、神ならぬ神明山の妖狐には武士道の生きざまはそれだけ魅力的だったと解釈していただけたら~
与次郎が殿様に稲荷として祀られても、武士として腹を切りたい、叶わぬなら怨霊として朽ち果てたい。
御沢も筆頭稲荷としてきちんと筋を通し、責任を貫く。
いやー、いい話です。与次郎にとって、最後に武士道よりも神道よりも、自分を貫けるものが、真逆に振れた可愛い娘だったのかー。
私のイメージはお沢アニキだったので可愛い娘と形容されるとは思ってもいなかったー
お沢に敵わないことはわかっているしこれだけの人物に死に場所を与えてもらえるなら本望、だからこそ全力でぶつかることができ悔いを残すことなく散ることができる。
こんなことをイメージしていたんですが、ほんと物は言いよう。
お沢に自分を貫いた。
確かにその通りなんですがなんだろう、こっちの方が数倍エモく端的で…(ジェラシー
与次郎が意外と早く正気づいたな。とはいえそこから
譲れない武士道に踏み込んでしまったので痛し痒し。
第二部4章で示されたように、神とは元来頑固で、
自分の領域に誇りを持っていればなおさらのこと。
どうやって与次郎を翻意させるのか、想像がつかないですね。
YES!
仰る通り痛し痒し。
神明山の妖狐、茶園守の与次郎、怨霊与次郎稲荷ときて、サムライ与次郎稲荷の登場です。
この二人能力的には互角ですが、技量や経験に天地の差(この辺は次回)があるのでお沢にとって怨霊与次郎とは、力任せの考え無し。
チョロい相手です。
しかし、武士道を取り戻したサムライ与次郎は別。
退治するつもりはあっても、殺す気はないお沢にとってとてもやりづらい相手です。
そんな与次郎相手にどう立ち回るかをお楽しみにしていただけたら~~
「思想」について。なるほどなー。身の周りの不合理も、もしかしたら自分のとは異なる世界の「思想」なのかも知れないと思うと、ちょっと理解してみようかなという気になれますね。
武士道、騎士道、様々な武道。
『道』とは何なのかと私なりに考えた結果、道徳や価値観を体系化した思想と考えました。
本作でその辺が分かりやすいのがヒトツメとタタラです。
彼女たちの価値観は、一般のそれとはかけ離れていて理解は出来ても納得できないものが多く、職人以外には通じない世界。
作中、武士道・職人魂を取り上げましたが、こんなのはどこの世界にもあります。
StrawMan Template開発で知ったエンジニアやイラストレーターの流儀。
その道に深く潜ったものだけが共有する道徳や価値観は、外から見た私には鮮烈に映りました。
そんな体験から、納得はしなくていいですが理解してみるのはおすすめです。
スペシャリストの思想は面白いですよ~~
御沢さん濁声ぽくなかったですかね。
与次郎の話はそういう伝承が残されているのですか?
現在はだみ声ですが昔は違います(言いたい
伝承は多少のアレンジはありますが、111話が与次郎稲荷伝承でそれ以降は創作です。
これは与次郎とお沢に限りませんが、伝承を紹介する神様セカンドライフのフォーマットに落とし込んだ時どうなるのか?
各々の伝承を生かしつつどう扱うのかを考えた結果生まれたストーリーです(唐松大神と平田篤胤がわかりやすいかも
今回はヒロイックに振ったため、伝承と創作の境がわかりずらいですが、そういう感じだと思っていただけたらー
>泉光院の頑張りもすごい。この段階でミサキ風にあてられても、泉光院は正気を保ち踏み出すという姿もなんだかんだ言ってただものではないですね。
>泉光院の傷を気に掛けて情があるように見せつつ、
盾役を命じるお沢はやっぱスパルタやでえ…
しかし、すぐに後悔から立ち直り、役目を果たした
泉光院の根性も見事。
今も昔も能力的には半人前ですが根性だけは認められている泉光院ボーイ!
スパルタお沢の元にいるだけあってその辺は中々の物~
そして、実はかなりお気に入りの泉光院のガードシーン。

腰を落としてガツンと受ける
あっさりブレイクしちゃうあたり泉光院クオリティだけど、デカい盾大好きな私にとって大変エモいシーンでした。
>どうでもいい、とも呟く与次郎からは武士道に代わる道を見つけたとも思えない
お沢は何をして、これ以上何を示して与次郎の今に繋がるんだろう…
>武士としての自分でいられなかったことに、自害・怨霊でいることを望む与次郎は、現在でも自身の望む形でいられないことで不安定で周囲から心配されているのかな?と思いました。自分の道を失ってしまったからこそ、命令されなければ行動を起こせない・起こさない状態になっていたのかも...
そこはもう本編で~
ですが、思想と生き方を見失った今の与次郎や、生きる気力がないマタギに必ず繋がりますのでそこは信じていただけたら。
あと、武士道(思想)や生き方は後に続く大事なテーマです。
思想を持つ者や持たない者、色んなキャラがいますがそういった部分もご注目いただけたら嬉しいです。
今回の話とはあんまり関係ないけど、稲荷として祀られた時に稲荷の神格を受け継いだ与次郎って、アオがアラハバキの神格を乗っ取ろうとしてるっていうことに似てない?!!(語彙力)
殿の仕業かヤエの仕業かの違いはありますが確かにそうかも?
ただ、妖狐から稲荷へのレベルアップなのでアラハバキと比べるとそこまで急激なものではないのかもしれません。
以上、いつものおまけでした。
次回もアホほど描いたのでよろしく~~~~
2020/12/19追記
全てを知るれべるさん
お前は記事を書いた後、胸が痛い…寝て起きたらリセットされてますよーにと謎思考で横になるけど無駄。激痛で目が覚めて救急車で運ばれる(無慈悲
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あらためて、救急車の判断と医者の技能に感謝です。
そして長時間痛みをがまんして放置されたにもかかわらず手術に耐えた心臓と血管、よくがんばりました。
生きててくれて本当によかった。
この記事が読めて良かったです。
良かったです…(泣)