117話より、も沢と狐憑きジャガーとキツネどすえ
2021/04/14 18:03
この記事は、神様セカンドライフ 117話「アラヤドライブ」①のおまけ記事になります。
コメントはコチラ
>きゃーー!も沢様!!好き!!
>も沢ぁぁぁぁあっっ、愛してるっ。
>も沢様!そのお姿はレベルの高いケモナーのファンが増えてしまう!
3回に分け更新する117話。
一回目のヤマはジャガーのくだりこと、お沢稲荷伝承のつもりで描きましたが、も沢が全部持って行った感。
これは予想外…!

白鳥を殺したお沢の眷属(通称ジャガー)

抜群の存在感を放つ漢字変換に優しくない茂沢、もといも沢
描き手の思惑はさておき、通力自在だったお沢の現在はどうなのかが伝わったら嬉しいです。
も沢様もふったら、処刑されるのでしょうか....?
さすがにそこまでは。
ただ、側近中の側近である泉光院にも隠すぐらいなので嫌がるとは思う~

『試したと聞いたが』(回りくどい文章)
これは泉光院ですら細かくは知らないという意味
お沢から殴られて与次郎の頭に去来したのは、昔はもっと強かったのにという思いだったのか。
とはいえ、手負いながらもサダムネを一蹴してるし、も沢…お沢は結局、純粋な武術を極めたのかな。
も沢…お沢は元々極まっていたせいもあってこの頃からあまり変わっていません。
ですが、与次郎戦で負ったケガのせいで(スペック的には)並みかそれ以下の実力になりましたが、お沢の戦闘力の源は抜群の技量にあります。

全盛期

今
余談だけど、チャートの剣術を技量にすればよかった(この頃は技量という言葉が思いつかなかった)。
さておき、カタログスペック以上のパフォーマンスをもつ鬼強稲荷なのは変わっていません。
もちろんサダムネ程度問題にもなりません。
??「稲荷様…誰っスか、その女(ヒト)…?」
あのキツネに付き合えるとは、仏のような性格か、あるいは似たもの同士なのか。
まあ嘲笑してる辺り、後者のような気がする。
なぜヒトツメがヤンデレ化してるんだろう…?
さておき、候補生時代のキツネ

未来を知らないピュア(ピュア?)なキツネ
本作の稲荷候補生とは、いずれ稲荷勧請(稲荷を譲ってもらう、お迎えする神事)を経て神になることが確定しているエリート集団です。
加えて、伏見稲荷…いや。
京の狐からみれば、出羽の大名一行なんてド田舎のお上りさん程度にしか見ていませんどすえ(雑な京都ムーブ
さておき、実際に現場に出て現実を知る前のプライドに満ち満ちた候補生たちと思っていただけたら。
佐竹公の歴訪って、72話にあった新人の挨拶回りと同じようなものかしらん。
穏やかになった与次郎と泉光院の絡みが逆に新鮮。
72話は、挨拶にかこつけたパインの素性調査なので別物かも?
佐竹公のケースですが、自分が神に転生するのなら、家康・秀吉クラスも転生しているはず。
だったら挨拶に行くでしょ、という流れです。
この辺は、実際の歴史がこうなのだから佐竹公はきっとこうするはずみたいな話なんですが、佐竹・豊臣・徳川・他諸大名の関係を端的に話す自信がないのでどなたかお願いします~~~
あと、歴史以外で言うと、本作の神様の世界では人神の地位は低めなので横のつながりを大切にしているってのもあります。

元々人間なので、能力的には並以下が多く神通力もパッとしない。
必然、パワフルな記紀や多様な土着神と比較すると一段落ちてしまうのが人神。
もちろん、学者組の知性や大名組の統率・政治力など素晴らしい能力はありますがなんというか地味なのよね。
くちゃさボーイは愛読者の懐にもすぐ潜り込むからな、けしからんボーイやでえ
愛されボーイは老若男女問わずたらしこむんやで!
ヤバいキツネのルビも好きです笑
殺されたジャガーは狐憑きとなりお沢に復讐する!!みたいな
知らなくても一つも困らない設定は以下の通り

掲示板のスクショ
カラーだとこう

とても見ずらい
そんなとってもふざけた悪霊ジャガーですが、元ネタはお沢稲荷伝承です。
当たり前ですが、お沢稲荷がヒョウを仕留めた話ではありません。
ただ、おもっきし死を書いている(ジャガーと白鳥)伝承なので柔らかくしたい。
でも死をぼかし伝承を曲げるのは嫌…そうだジャガーで行こう!となりました。

finish him 慈悲は無い
なお、お沢稲荷伝承はこれで2回目です。
1回目


ミヨシvs泉光院参照
一度書いたしいいかな?とも思いましたが、全部セリフで説明したのを悔やんでいたので、きちんとマンガで紹介してみました。
お城山にいけば、お沢と泉光院とジャガー(たぶん)に会えるのでコロナが収まったらぜひお越しください!
処罰された狐が取り憑いた方のキツネは本人じゃなくモブですよね。念のため。
はい、たまたまよく似た別人です。

通りすがりの浪速出身の村人
↓
狐憑きに見舞われた村人のカラー版(とても見ずらい

ジャガーに憑かれたことで、眠っていた煽り屋の才能が開花。
村人たちを率い、開城寸前まで追い込んだが直前でお沢にバレしばかれた(ジャガーが
その後、変わり果てた自分の姿に感動した村人は、自らを模した染物を販売。
巨額の財を成した。
心が一度壊れたら云々は、実感として思い知ってますので心が痛いです。
なんていうか…割れたプラ容器を接着剤でくっつけたような。同じ形はしていても、もう同じ重さのものは入れられないし乗せられないみたいな。
だから、ヨジの重荷を軽くしようと鍛錬しているお沢様の姿が本当に尊くて…
ワオ!!なんも足すところが無いくらいドンピシャです!!
与次郎編はコメ主さんの仰る通りの意図で描いています!!
まだ117話の1/3なので言えないことが多いですが、お沢という強力なリーダーと心が欠けた与次郎の行く末を見守っていただけたら嬉しいです。
通い妻な雰囲気あるアグリコ。
片や、お沢(の弟子)が助けを求めた側なのにお前から寄ってきたと言わんばかりのジゴロ感…
妻て
さておき、圧倒的な実力を持つお沢が相手ですし通いたくなるのも仕方ない?
実際問題、自分の領地にこれだけの人材がいるわけですし、通うかはともかくとして無視はできないと思います。
>そして僧服を「着てみます?」とか言っちゃう眷属ちゃんかわいいー。
>僧服…泉光院くん爆誕まであと少し?
次回は泉光院誕生+αになりますのでよろしくお願いします~~~
以上、いつものおまけでした。
コメントはコチラ
神様セカンドライフ 117話「アラヤドライブ」
>きゃーー!も沢様!!好き!!
>も沢ぁぁぁぁあっっ、愛してるっ。
>も沢様!そのお姿はレベルの高いケモナーのファンが増えてしまう!
3回に分け更新する117話。
一回目のヤマはジャガーのくだりこと、お沢稲荷伝承のつもりで描きましたが、も沢が全部持って行った感。
これは予想外…!

白鳥を殺したお沢の眷属(通称ジャガー)

抜群の存在感を放つ漢字変換に優しくない茂沢、もといも沢
描き手の思惑はさておき、通力自在だったお沢の現在はどうなのかが伝わったら嬉しいです。
も沢様もふったら、処刑されるのでしょうか....?
さすがにそこまでは。
ただ、側近中の側近である泉光院にも隠すぐらいなので嫌がるとは思う~

『試したと聞いたが』(回りくどい文章)
これは泉光院ですら細かくは知らないという意味
お沢から殴られて与次郎の頭に去来したのは、昔はもっと強かったのにという思いだったのか。
とはいえ、手負いながらもサダムネを一蹴してるし、も沢…お沢は結局、純粋な武術を極めたのかな。
も沢…お沢は元々極まっていたせいもあってこの頃からあまり変わっていません。
ですが、与次郎戦で負ったケガのせいで(スペック的には)並みかそれ以下の実力になりましたが、お沢の戦闘力の源は抜群の技量にあります。

全盛期

今
余談だけど、チャートの剣術を技量にすればよかった(この頃は技量という言葉が思いつかなかった)。
さておき、カタログスペック以上のパフォーマンスをもつ鬼強稲荷なのは変わっていません。
もちろんサダムネ程度問題にもなりません。
??「稲荷様…誰っスか、その女(ヒト)…?」
あのキツネに付き合えるとは、仏のような性格か、あるいは似たもの同士なのか。
まあ嘲笑してる辺り、後者のような気がする。
なぜヒトツメがヤンデレ化してるんだろう…?
さておき、候補生時代のキツネ

未来を知らないピュア(ピュア?)なキツネ
本作の稲荷候補生とは、いずれ稲荷勧請(稲荷を譲ってもらう、お迎えする神事)を経て神になることが確定しているエリート集団です。
加えて、伏見稲荷…いや。
京の狐からみれば、出羽の大名一行なんてド田舎のお上りさん程度にしか見ていませんどすえ(雑な京都ムーブ
さておき、実際に現場に出て現実を知る前のプライドに満ち満ちた候補生たちと思っていただけたら。
佐竹公の歴訪って、72話にあった新人の挨拶回りと同じようなものかしらん。
穏やかになった与次郎と泉光院の絡みが逆に新鮮。
72話は、挨拶にかこつけたパインの素性調査なので別物かも?
佐竹公のケースですが、自分が神に転生するのなら、家康・秀吉クラスも転生しているはず。
だったら挨拶に行くでしょ、という流れです。
この辺は、実際の歴史がこうなのだから佐竹公はきっとこうするはずみたいな話なんですが、佐竹・豊臣・徳川・他諸大名の関係を端的に話す自信がないのでどなたかお願いします~~~
あと、歴史以外で言うと、本作の神様の世界では人神の地位は低めなので横のつながりを大切にしているってのもあります。

元々人間なので、能力的には並以下が多く神通力もパッとしない。
必然、パワフルな記紀や多様な土着神と比較すると一段落ちてしまうのが人神。
もちろん、学者組の知性や大名組の統率・政治力など素晴らしい能力はありますがなんというか地味なのよね。
くちゃさボーイは愛読者の懐にもすぐ潜り込むからな、けしからんボーイやでえ
愛されボーイは老若男女問わずたらしこむんやで!
ヤバいキツネのルビも好きです笑
殺されたジャガーは狐憑きとなりお沢に復讐する!!みたいな
知らなくても一つも困らない設定は以下の通り

掲示板のスクショ
カラーだとこう

とても見ずらい
そんなとってもふざけた悪霊ジャガーですが、元ネタはお沢稲荷伝承です。
秋田県湯沢市古館山。中央公園(湯沢城址)内。この一帯は佐竹南家御屋敷跡です。
当たり前ですが、お沢稲荷がヒョウを仕留めた話ではありません。
ただ、おもっきし死を書いている(ジャガーと白鳥)伝承なので柔らかくしたい。
でも死をぼかし伝承を曲げるのは嫌…そうだジャガーで行こう!となりました。

finish him 慈悲は無い
なお、お沢稲荷伝承はこれで2回目です。
1回目


ミヨシvs泉光院参照
一度書いたしいいかな?とも思いましたが、全部セリフで説明したのを悔やんでいたので、きちんとマンガで紹介してみました。
お城山にいけば、お沢と泉光院とジャガー(たぶん)に会えるのでコロナが収まったらぜひお越しください!
処罰された狐が取り憑いた方のキツネは本人じゃなくモブですよね。念のため。
はい、たまたまよく似た別人です。

通りすがりの浪速出身の村人
↓
狐憑きに見舞われた村人のカラー版(とても見ずらい

ジャガーに憑かれたことで、眠っていた煽り屋の才能が開花。
村人たちを率い、開城寸前まで追い込んだが直前でお沢にバレしばかれた(ジャガーが
その後、変わり果てた自分の姿に感動した村人は、自らを模した染物を販売。
巨額の財を成した。
心が一度壊れたら云々は、実感として思い知ってますので心が痛いです。
なんていうか…割れたプラ容器を接着剤でくっつけたような。同じ形はしていても、もう同じ重さのものは入れられないし乗せられないみたいな。
だから、ヨジの重荷を軽くしようと鍛錬しているお沢様の姿が本当に尊くて…
ワオ!!なんも足すところが無いくらいドンピシャです!!
与次郎編はコメ主さんの仰る通りの意図で描いています!!
まだ117話の1/3なので言えないことが多いですが、お沢という強力なリーダーと心が欠けた与次郎の行く末を見守っていただけたら嬉しいです。
通い妻な雰囲気あるアグリコ。
片や、お沢(の弟子)が助けを求めた側なのにお前から寄ってきたと言わんばかりのジゴロ感…
妻て
さておき、圧倒的な実力を持つお沢が相手ですし通いたくなるのも仕方ない?
実際問題、自分の領地にこれだけの人材がいるわけですし、通うかはともかくとして無視はできないと思います。
>そして僧服を「着てみます?」とか言っちゃう眷属ちゃんかわいいー。
>僧服…泉光院くん爆誕まであと少し?
次回は泉光院誕生+αになりますのでよろしくお願いします~~~
以上、いつものおまけでした。
- 関連記事
-
- 117話より、ジャガーvs泉光院と佐竹嫌いのアツタネと決定的な違い
- あちこちより、神セカMAPとスケール感とお沢vsミヨシ
- 117話より、も沢と狐憑きジャガーとキツネどすえ
- 116話より、幽世での再開と神未満のなにか
- あちこちより、シリアス満腹ヤバキツネ
菅原道真「ギガデインは基本技」
ここでの部下の処罰の話がジャガーに繋がるんですね。
後お沢ならスペックダウン後も ミヨシと張り合えるのかなぁ
...と新旧師匠対決を妄想しました。
戦う理由は泉光院の取り合い(ウチの子じゃなかったの、とか嘆いてましたし)かな...。