117話より、ジャガーvs泉光院と佐竹嫌いのアツタネと決定的な違い
2021/04/28 19:50
神様セカンドライフ 117話「アラヤドライブ」その2よりブログ版おまけです。
コメントはコチラ
>おおう、怒濤の展開が目白押しじゃないか。
嘘みたいだろ、あと一回あるんだぜ…
>今回お話が駆け足気味…
>中編は時間の流れが流れだから内容が密!
仰る通り、数百年の出来事をギュッとしているので主要なモノだけでもえらいことに!
なお、元々116話で終わらすつもりだったんですが、どういう構成すれば終わると思ってたのかいまだに謎。
さておき、なんでもかんでも117話に入れなくてもなんですが、電書で補完するにしても多すぎて最低限だけに。
なので、もっと色んなことが描写の外であったと思っていただけたら。
たとえば
①稲荷候補生がお上りさんに絡み伏見の教官に目を付けられるシーン
②〇ジャガーvs泉光院●
③泉光院が伏見で正一位を襲名するシーン
④ゾヨ姫とアグリコがふけの湯で対面するシーン
⑤アツタネと寅…泉光院
などなどカットしたシーンだらけですがもったいないので、②は電書のもくじ、③④⑤は本編に差し込めないか考えています。
なお、①は全カット。
なぜなら作中に描いた一コマが全てだからです。

候補生の後ろに渋い顔した教官がいるかいないか程度の差しかないし
名無しの小僧がとうとう成り上がってしまったなあ。
お沢や与次郎にまつわる苦闘と再生の物語は、また泉光院のビルドゥングスロマンでもあったのだ。
というかメタ的にも、泉光院はめちゃ出世したもんね(出番)
ほんと皆様の支持のおかげでめっちゃ出世しました(メタ

出世といえば
メタいお話はさておき、お沢とヨジの影に隠れてはいますが泉光院だって出羽稲荷チームのフロントメンバーです。
ちゃんと描写してあげないとバチが当たります。
中学生みたいなノリの太平山と八郎がツボです!w
アグリコとお沢を煙たがっている風だけど、なんだかんだみんな楽しそうな・親しそうな雰囲気がグッド。
煙たがってはいますが恨むとかそういうのではなく、仰る通り中学生が先生をうっとうしがっているイメージです。
ガミガミうるさいアグリコ、嫌味や言葉攻めが激しい吉祥姫、そして言葉と腕力で物を言わせてくるお沢。
出羽の中学生コンビの心休まる日は来るのか要チェックです(来ない

お気に入りのカット
大平山と八郎太郎びびらせてんすか、お沢様...。アレ、雰囲気としては地域最強なのでは。
じゃれてる分には最強かもですが、全力全開命の取り合いだと負けます。
なんだかんだいっても、太平山はバリバリの戦神、戦いの才能あふれる天才ポジ。
それと、本気の八郎太郎って要はサンダードラゴン。
対してお沢は鬼強とはいっても元が狐、しかもパワーダウンしています。
かつてのお沢ならわかりませんが、今のお沢が龍や天才と渡り合うのは厳しいです。
与次郎にとって泉光院は稲荷の先輩?でも対応からは恐らく同格扱いなんですね。
細かいことを言えば、いつ神になったかより何を為したかの方が重要ですが、それはさておき時系列的に与次郎の方が先輩です。
ただ、元々泉光院はヨジを敵視していたのと、お沢や佐竹公。つまり主従や師弟といった上下の関係を除けば一番付き合いが長いです。
この二人は、親友であり友人であり悪友でありライバル…
いえ、もっと色々な思いがつまった特別な関係です。

いつ神になったかより何を為したかの方が重要
まだ何者にもなっていない、何も為していない神ならぬ小僧と、出羽の礎を築いた盟主とその従者。いや神々。
当然小僧が一番下っ端。
不老不死の世界では年齢よりも実績。
なおアツタネが偉そうなのは性格。
さらに言えば、佐竹公が嫌い。
いや、出羽が嫌い。
なぜなら、田舎に嫌気がさして江戸に行った節があるから。

だから佐竹公に当たりがきつい
アグリコ様がだんだんお沢様の器の大きさを受け入れる、やりづらそうなお顔→決心のお顔 になるのが最高。アグリコ様好き。
よそから来た新入りかつ、自分の支配地域の若輩にこうも格の違いを見せつけられる。
しかも目の前で。
これはもうほんとつらいと思います。
その後差を受け入れ、せめてこの素晴らしい友人と肩を並べるために稲荷になろうとするアグリコ。
書くスペースがないので省いたこの心の機微。
ばっちり読み取っていただきありがとうございました!!

スッキリ
今度はアツタネの懐、もとい心に忍び込むくちゃさボーイ
とんだ人たらしボーイやでえ
佐竹公にも可愛がられているしほんととんでもないボーイやで!
ちょっと前の、泉光院から与次郎への「命令だ」の意味もわかりました。
与次郎は自分が無いうつろな子だから、誰かの言いなりになっているのが楽なんですよね・・・
ただ、うつろと言っても、タタラ戦で見せた怨霊の片鱗や自主的にキツネを抱えた侍の面影と何かが変わってきているのは確か。
この辺は次回。
そして、未来の与次郎に期待していただければ(言いたい
>しかしほんとにヨッジとマタギは似てるんだわねえ…チャラマタギルートあるで(ない)
>命令に没頭させることが救いになるのはマタギ・与次郎で共通なのか。
ただマタギは無気力、どころか生きる気がない一方、何か執着があるように暴走するのが謎だ。
これは命令を与えるタイミングとかによるのかな。
本来はお沢のように鎮静させてから命令を与えるべきなのに、パインはどこかで間違ったやり方をしている…みたいな?
チャラマタギ(想像がつかない
チャラいかはともかくマタギ。
よく似た二人ではありますが、以前ヤエが刺されたときに気づいたなにかが決定的に違っているということ。
あるシチュエーションで与次郎とマタギがどう違うのかは、答えをそのまま描いてありますので物語が進む前に謎を解いていただけたら作者冥利に尽きます。
与次郎はおそらく
お沢以上の女を見つけられないだろうな。
………(言いたい)
え?まだ後編があるの?
マタギ編が本流とはいえ1話に収めるのすごすぎる
ただ単にページを増してるだけなのであんま凄くないかも(でもいっぱい描いたのは褒めて
以上、いつものおまけでした~~~~~~~~
次回与次郎編最終話、アラヤドライブその③をお楽しみに~~~~~~~~~!!
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神様セカンドライフ 117話「アラヤドライブ」
>おおう、怒濤の展開が目白押しじゃないか。
嘘みたいだろ、あと一回あるんだぜ…
>今回お話が駆け足気味…
>中編は時間の流れが流れだから内容が密!
仰る通り、数百年の出来事をギュッとしているので主要なモノだけでもえらいことに!
なお、元々116話で終わらすつもりだったんですが、どういう構成すれば終わると思ってたのかいまだに謎。
さておき、なんでもかんでも117話に入れなくてもなんですが、電書で補完するにしても多すぎて最低限だけに。
なので、もっと色んなことが描写の外であったと思っていただけたら。
たとえば
①稲荷候補生がお上りさんに絡み伏見の教官に目を付けられるシーン
②〇ジャガーvs泉光院●
③泉光院が伏見で正一位を襲名するシーン
④ゾヨ姫とアグリコがふけの湯で対面するシーン
⑤アツタネと寅…泉光院
などなどカットしたシーンだらけですがもったいないので、②は電書のもくじ、③④⑤は本編に差し込めないか考えています。
なお、①は全カット。
なぜなら作中に描いた一コマが全てだからです。

候補生の後ろに渋い顔した教官がいるかいないか程度の差しかないし
名無しの小僧がとうとう成り上がってしまったなあ。
お沢や与次郎にまつわる苦闘と再生の物語は、また泉光院のビルドゥングスロマンでもあったのだ。
というかメタ的にも、泉光院はめちゃ出世したもんね(出番)
ほんと皆様の支持のおかげでめっちゃ出世しました(メタ

出世といえば
メタいお話はさておき、お沢とヨジの影に隠れてはいますが泉光院だって出羽稲荷チームのフロントメンバーです。
ちゃんと描写してあげないとバチが当たります。
中学生みたいなノリの太平山と八郎がツボです!w
アグリコとお沢を煙たがっている風だけど、なんだかんだみんな楽しそうな・親しそうな雰囲気がグッド。
煙たがってはいますが恨むとかそういうのではなく、仰る通り中学生が先生をうっとうしがっているイメージです。
ガミガミうるさいアグリコ、嫌味や言葉攻めが激しい吉祥姫、そして言葉と腕力で物を言わせてくるお沢。
出羽の中学生コンビの心休まる日は来るのか要チェックです(来ない

お気に入りのカット
大平山と八郎太郎びびらせてんすか、お沢様...。アレ、雰囲気としては地域最強なのでは。
じゃれてる分には最強かもですが、全力全開命の取り合いだと負けます。
なんだかんだいっても、太平山はバリバリの戦神、戦いの才能あふれる天才ポジ。
それと、本気の八郎太郎って要はサンダードラゴン。
対してお沢は鬼強とはいっても元が狐、しかもパワーダウンしています。
かつてのお沢ならわかりませんが、今のお沢が龍や天才と渡り合うのは厳しいです。
与次郎にとって泉光院は稲荷の先輩?でも対応からは恐らく同格扱いなんですね。
細かいことを言えば、いつ神になったかより何を為したかの方が重要ですが、それはさておき時系列的に与次郎の方が先輩です。
ただ、元々泉光院はヨジを敵視していたのと、お沢や佐竹公。つまり主従や師弟といった上下の関係を除けば一番付き合いが長いです。
この二人は、親友であり友人であり悪友でありライバル…
いえ、もっと色々な思いがつまった特別な関係です。

いつ神になったかより何を為したかの方が重要
まだ何者にもなっていない、何も為していない神ならぬ小僧と、出羽の礎を築いた盟主とその従者。いや神々。
当然小僧が一番下っ端。
不老不死の世界では年齢よりも実績。
なおアツタネが偉そうなのは性格。
さらに言えば、佐竹公が嫌い。
いや、出羽が嫌い。
なぜなら、田舎に嫌気がさして江戸に行った節があるから。

だから佐竹公に当たりがきつい
アグリコ様がだんだんお沢様の器の大きさを受け入れる、やりづらそうなお顔→決心のお顔 になるのが最高。アグリコ様好き。
よそから来た新入りかつ、自分の支配地域の若輩にこうも格の違いを見せつけられる。
しかも目の前で。
これはもうほんとつらいと思います。
その後差を受け入れ、せめてこの素晴らしい友人と肩を並べるために稲荷になろうとするアグリコ。
書くスペースがないので省いたこの心の機微。
ばっちり読み取っていただきありがとうございました!!

スッキリ
今度はアツタネの懐、もとい心に忍び込むくちゃさボーイ
とんだ人たらしボーイやでえ
佐竹公にも可愛がられているしほんととんでもないボーイやで!
ちょっと前の、泉光院から与次郎への「命令だ」の意味もわかりました。
与次郎は自分が無いうつろな子だから、誰かの言いなりになっているのが楽なんですよね・・・
ただ、うつろと言っても、タタラ戦で見せた怨霊の片鱗や自主的にキツネを抱えた侍の面影と何かが変わってきているのは確か。
この辺は次回。
そして、未来の与次郎に期待していただければ(言いたい
>しかしほんとにヨッジとマタギは似てるんだわねえ…チャラマタギルートあるで(ない)
>命令に没頭させることが救いになるのはマタギ・与次郎で共通なのか。
ただマタギは無気力、どころか生きる気がない一方、何か執着があるように暴走するのが謎だ。
これは命令を与えるタイミングとかによるのかな。
本来はお沢のように鎮静させてから命令を与えるべきなのに、パインはどこかで間違ったやり方をしている…みたいな?
チャラマタギ(想像がつかない
チャラいかはともかくマタギ。
よく似た二人ではありますが、以前ヤエが刺されたときに気づいたなにかが決定的に違っているということ。
あるシチュエーションで与次郎とマタギがどう違うのかは、答えをそのまま描いてありますので物語が進む前に謎を解いていただけたら作者冥利に尽きます。
与次郎はおそらく
お沢以上の女を見つけられないだろうな。
………(言いたい)
え?まだ後編があるの?
マタギ編が本流とはいえ1話に収めるのすごすぎる
ただ単にページを増してるだけなのであんま凄くないかも(でもいっぱい描いたのは褒めて
以上、いつものおまけでした~~~~~~~~
次回与次郎編最終話、アラヤドライブその③をお楽しみに~~~~~~~~~!!
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ちゃんと切り替えたもんね。
伊達に顔役を務めてたわけではない、十分にひとかどの人物ですわ。
鬼怖い体育教師なイメージなんですね、お沢様。
泉光院について、
不老不死の世界では年齢よりも実績。納得しました。
いっぱい読めて、おまけも充実
最高です!