120話より、犬神確定と転生は無いと生者のための神通力
2021/09/22 18:28
神様セカンドライフ 120話「愛をまとう獣」その3よりブログ版おまけです。
コメントはこちら。
サダムネさん、お久し振りじゃないスか。
この不真面目かつ話を混ぜっ返す感じ、懐かしい。
シロを思い涙するパイン、優しいところもあるんだね。
120話ラストはパインたちと犬神の過去話になります。
元々この話は、もう少し後に使うエピソードでしたが119話、シロとヤエがマタギの正体に気づくシーンに寄せられた以下のツイート。
これを読み、確かに実はマタギの正体は犬神ではなくて…みたいな可能性が残っていると、この後の展開に集中できないなと確信。
ここは増ページしてでもマタギ=犬神シロを確定させようと考えました。

これだけではあくまで推測。決定的な証拠はない。
おかげで後を引くことなく、次の展開に集中していただけるようになったと思っております。
哀しきワンこ。果たしてマタギ=シロに救いは訪れるのか。
あぁ佐多六さん…どっかに転生とかしてないかな…
掘れば掘るほどろくな話が出てこない佐多六とシロ。
殺されたのか衰弱して死んだのか、今となっては闇の中ですが子供のころ知ったときは何とも言えない気分になったことを覚えています。
あと今回のシロの今際の話、上述したように親戚からの口伝でしたがちゃんと書籍に残っているそうです。
どういう経緯で知り私に話したのか、今から調べるは難しいですが今度親戚に会ったときにでも聞いてみようと思います。
佐多六の姿に変化しながら、それでも忘れる事を望むって中々の矛盾...
おっしゃる通りです!
佐多六との思い出は幸福の日々、でも佐多六との別れがつらい。
忘れたい、忘れたくない。
犬神シロはそういう矛盾の中で苛まれているキャラクターです。
サダムネおひさ!
しかし こうして見ると、パインの男運のなさというか、全体的な運のなさが 何ともはや…サダムネも十分暴力的だったけれど、それでもまともな部類にみえまする。
昔もよく擁護されていたけれど、サダムネは野心があるだけでカミソリ狐のような外道ではなかったし、タタラのように心がこじれてもいないのでまともというかストレートな子。
まあ暴力的であったりガラが悪かったりもするけれど、パインはパインでねじれているのでああいうわかりやすい子がいた方がパイン一味は締まるかもね。
佐多六が人に転生でもしてれば与次郎と同じ事出来そうな気がするんだけど、難しいか
転生。
基本的にスピリチュアルに近い展開はNGなので転生とか前世とかはナシ。
ラブコメにありがちな、前世で死に別れた二人がどうこうとか絶対やらないし全否定派です。
スピは一歩間違えると人を駄目にします。
以前ぼかしてお話しした、アオたちは嘘の存在というお話。
これはスピリチュアルの否定が根っこにあります。
スピ、右、左、陰謀論…、ようは、あなたの怒りや不満に共感することはあってもあなた個人に何ら興味を示さない集団。
これらは密接に絡み合い、どれかにかぶれるとほぼ間違いなく他の集団にもかぶれます。
なぜならこれらに共通するのは不満。
似たような不満を内包する者同士相性がよく、結束しやすいからです。
あなたの不満は飯のタネ。
集団の中心にいる、あなたの不満を飯の種にしている連中とは正面切ってNOというわけです。
その中で、本作で関わり合いがおこりそうなのは間違いなくスピ。
だから奇跡やスピ的な展開には目を光らせております。
個人で軽くたしなむ分にはいいと思います。
ですが、それを書いて世に発信するのは全く別の話だし責任すら発生すると考えているわけです。
以上のことから、転生した佐多六とシロが出会うことはありません。
佐多六は死んだ。
もう会えない。
シロはもう佐多六のいるところへは行けません。
行けないのです(言いたい
そっかー。忘却が目的ならマタギが従う理由もわかるかな。
大平山の某稲荷が聞いたら、相性が悪かろうがスカウトしに来てくれただろうに。
案外、体育会系コミュの中にいた方がどうにかなったりして。
何の根拠もないけれどボスならどうにかしてくれそう。
四角岳のwikiの項目の中に
その昔、鹿角地方では四角の鬼(小平村では四角八面鬼とも)が風を吹かすと、その年は飢饉になると言った。
~~wiki参照~~
四角の鬼は左多六を恨み、カモシカに化けて左多六を捕らえさせ、刑死させたというのである。
斎藤長八著「不老倉鉱山誌」
という記述をみて、四角の鬼っていうの出てくるのかなぁって勝手に妄想してました、はい(笑)
神セカで扱う佐多六とシロの伝説は、有名どころ一本でいくつもりなので四角の鬼は出ないかも?
でも四角の鬼、名前がかっこいい…。
いやいや出ない出ない。
さておき、佐多六とシロのお話は膨大かつ、鹿角側、三戸側でも違います。
神セカの中に入れられる規模ではないのが悔やまれます。
ところで、三戸側には佐多六とシロ由来のなにかってあるんですかね?
佐多六の神社とかあるなら行ってみたいなあ。
流石に亡くなった人との縁までは操作できないのね。できたら出来たでそれはチートだけど(笑)
さすがにねー
死ぬということは、その人の人生。
物語が完結した、確定したということだと思います。
それを後から切ったり貼ったりできるのはさすがに強力すぎるなあって。

故に、生者のための力。
明日を生きる者たちの背中を押す神通力。
ということになっています。
でもこんな漫画描いたてら佐多六、祀られてなくてもいつの間にか神格化と似たような効果が発揮されてパインの野望が潰えそう……はっこれが主人公補正のメカニズム。
マタギ…。
犬神が主人公……?
それって…


やば、タイトルの意味にちょっとジーンときた。
シロは佐多六が好きだからそれに化けられるし、
きっとそれ以外の姿には化けたくもないんだろうな。
私がイメージしている犬神シロの変化はこれです。
以上、いつものおまけでした~~~
コメントはこちら。
神様セカンドライフ 120話「愛をまとう獣」編集履歴2021/09/10 その③公開
サダムネさん、お久し振りじゃないスか。
この不真面目かつ話を混ぜっ返す感じ、懐かしい。
シロを思い涙するパイン、優しいところもあるんだね。
120話ラストはパインたちと犬神の過去話になります。
元々この話は、もう少し後に使うエピソードでしたが119話、シロとヤエがマタギの正体に気づくシーンに寄せられた以下のツイート。
エッ!!これがさらに嘘だったらもう何も信じられんなるわい!!
— 融(あきら) (@meltyhip) July 30, 2021
これを読み、確かに実はマタギの正体は犬神ではなくて…みたいな可能性が残っていると、この後の展開に集中できないなと確信。
ここは増ページしてでもマタギ=犬神シロを確定させようと考えました。

これだけではあくまで推測。決定的な証拠はない。
おかげで後を引くことなく、次の展開に集中していただけるようになったと思っております。
哀しきワンこ。果たしてマタギ=シロに救いは訪れるのか。
あぁ佐多六さん…どっかに転生とかしてないかな…
掘れば掘るほどろくな話が出てこない佐多六とシロ。
殺されたのか衰弱して死んだのか、今となっては闇の中ですが子供のころ知ったときは何とも言えない気分になったことを覚えています。
あと今回のシロの今際の話、上述したように親戚からの口伝でしたがちゃんと書籍に残っているそうです。
子供のころ親戚から聞いたお話よ~
— LV3(れべるさん)@漫画ビューワ配布中 (@osLV3) September 10, 2021
さておき、十二所近辺の口伝だと思ってたけど活字になっていたのね。意外。
どういう経緯で知り私に話したのか、今から調べるは難しいですが今度親戚に会ったときにでも聞いてみようと思います。
佐多六の姿に変化しながら、それでも忘れる事を望むって中々の矛盾...
おっしゃる通りです!
佐多六との思い出は幸福の日々、でも佐多六との別れがつらい。
忘れたい、忘れたくない。
犬神シロはそういう矛盾の中で苛まれているキャラクターです。
サダムネおひさ!
しかし こうして見ると、パインの男運のなさというか、全体的な運のなさが 何ともはや…サダムネも十分暴力的だったけれど、それでもまともな部類にみえまする。
昔もよく擁護されていたけれど、サダムネは野心があるだけでカミソリ狐のような外道ではなかったし、タタラのように心がこじれてもいないのでまともというかストレートな子。
まあ暴力的であったりガラが悪かったりもするけれど、パインはパインでねじれているのでああいうわかりやすい子がいた方がパイン一味は締まるかもね。
佐多六が人に転生でもしてれば与次郎と同じ事出来そうな気がするんだけど、難しいか
転生。
基本的にスピリチュアルに近い展開はNGなので転生とか前世とかはナシ。
ラブコメにありがちな、前世で死に別れた二人がどうこうとか絶対やらないし全否定派です。
スピは一歩間違えると人を駄目にします。
以前ぼかしてお話しした、アオたちは嘘の存在というお話。
これはスピリチュアルの否定が根っこにあります。
スピ、右、左、陰謀論…、ようは、あなたの怒りや不満に共感することはあってもあなた個人に何ら興味を示さない集団。
これらは密接に絡み合い、どれかにかぶれるとほぼ間違いなく他の集団にもかぶれます。
なぜならこれらに共通するのは不満。
似たような不満を内包する者同士相性がよく、結束しやすいからです。
あなたの不満は飯のタネ。
集団の中心にいる、あなたの不満を飯の種にしている連中とは正面切ってNOというわけです。
その中で、本作で関わり合いがおこりそうなのは間違いなくスピ。
だから奇跡やスピ的な展開には目を光らせております。
個人で軽くたしなむ分にはいいと思います。
ですが、それを書いて世に発信するのは全く別の話だし責任すら発生すると考えているわけです。
以上のことから、転生した佐多六とシロが出会うことはありません。
佐多六は死んだ。
もう会えない。
シロはもう佐多六のいるところへは行けません。
行けないのです(言いたい
そっかー。忘却が目的ならマタギが従う理由もわかるかな。
大平山の某稲荷が聞いたら、相性が悪かろうがスカウトしに来てくれただろうに。
案外、体育会系コミュの中にいた方がどうにかなったりして。
何の根拠もないけれどボスならどうにかしてくれそう。
四角岳のwikiの項目の中に
その昔、鹿角地方では四角の鬼(小平村では四角八面鬼とも)が風を吹かすと、その年は飢饉になると言った。
~~wiki参照~~
四角の鬼は左多六を恨み、カモシカに化けて左多六を捕らえさせ、刑死させたというのである。
斎藤長八著「不老倉鉱山誌」
という記述をみて、四角の鬼っていうの出てくるのかなぁって勝手に妄想してました、はい(笑)
神セカで扱う佐多六とシロの伝説は、有名どころ一本でいくつもりなので四角の鬼は出ないかも?
でも四角の鬼、名前がかっこいい…。
いやいや出ない出ない。
さておき、佐多六とシロのお話は膨大かつ、鹿角側、三戸側でも違います。
神セカの中に入れられる規模ではないのが悔やまれます。
ところで、三戸側には佐多六とシロ由来のなにかってあるんですかね?
佐多六の神社とかあるなら行ってみたいなあ。
流石に亡くなった人との縁までは操作できないのね。できたら出来たでそれはチートだけど(笑)
さすがにねー
死ぬということは、その人の人生。
物語が完結した、確定したということだと思います。
それを後から切ったり貼ったりできるのはさすがに強力すぎるなあって。

故に、生者のための力。
明日を生きる者たちの背中を押す神通力。
ということになっています。
でもこんな漫画描いたてら佐多六、祀られてなくてもいつの間にか神格化と似たような効果が発揮されてパインの野望が潰えそう……はっこれが主人公補正のメカニズム。
マタギ…。
犬神が主人公……?
それって…
やば、タイトルの意味にちょっとジーンときた。
シロは佐多六が好きだからそれに化けられるし、
きっとそれ以外の姿には化けたくもないんだろうな。
私がイメージしている犬神シロの変化はこれです。
以上、いつものおまけでした~~~
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なるほど、そーゆー切り口で考えたことなかった
今までモヤッとしてたものが言語化されてハッキリした
ここから来るれべるさんのバランス感覚が、ウェットにならない読みやすさに繋がってるのかな
すごいなーハトのくせに
ちゃうねんで><
神セカが佐多六を題材にすることにより佐多六の神格化がエミュレーションされると、犬神シロが鎮まる→パイン陣営から離脱する→主人公サイドが有利になる、っていうのを主人公補正って言いたかったんやで><
まあ創作物似よる擬似神格化で犬神シロが満足するかは怪しくはあるんですが、おこうがあたかも実在するかのように受け容れられていることを鑑みれば可能性はあるはず。もっと神セカを宣伝しなくては。
同時に佐多六の死体に取り憑いて動かしてる(佐多六の身体を纏う感じ...)ホラー的なのも想像しちゃったのですが。
実はマタギの懐の中に犬の姿でいたりするのか、シロ(犬)、それはそれで...イイ。
写メろうとしたらスマホのカメラが中々起動しなくて結局取れませんでした
撮っちゃダメって事だったのだろうか…神前婚撮ろうとかそんなんじゃないのに
グヌヌ、ミセタカッタ:( ´ᾥ` ):
まぁ、秋田県内走ってると思うのでその時に見て下さい(ナンジャソラ)
ジュネス栗駒へ向かう途中にも銀牙のキャラが描かれた看板があった気がするけど、思い出せぬ…_( :⁍ 」 )_