メニューを開く 項目を開く 記事投稿時刻 コメント トラックバック カテゴリー ブログテーマ タグ URLリンク コメントの編集 コメントに返信する

えぐいノートと心の硬化と新約武士道

2021/11/22  20:11
2
今回は、心配をかけてしまった皆様へのお返事になります。


コメントはこちら

最近の近況と、次回と年末の更新スケジュールについて

10月頃から娯楽を遠ざけストイックに漫画を描いてきた影響か、メンタルのすり減りを実感しました。



前回の記事の要約


仲のいい人が亡くなったのが思いのほか尾を引いていて、メンタルがよわよわなのでちょっと休みます。




>何もできないですがどうぞゆっくり心を休まれてくださいませ。
>心情面の浮き沈みは必ずついて回るんだから、そーゆー時は一服すっぺ(^^)
>親しい方とのお別れがあったとの事、お悔み申し上げます。
>親しい方とのお別れはそれはとても辛くて悲しいですよね。

Twitter含め、あたたかいお言葉ありがとうございます。
余計なご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。



お伝えしなくてもいいことを書いてしまった気がしていますが


心疲れちゃう時ってありますよね。
そんなときは思いっきり自分を赦して、甘やかしてあげてください。

そういう発作の時、私は心の中のどろどろしたものとかを全部「えぐいノート」と呼んでるノートに思いつくまま書きなぐっています。意外と嵐がおさまったりして、私のお守り的方法です。

結果的に、アドバイス通りの行動をしていたようにも思います。

えぐいノートをよりにもよってインターネットで公開することはないだろうとも思いますが、書いてしまったものは仕方ありません。

死別の苦しみなので、気が晴れたというわけではありませんが、言いづらいことを聞いてもらい多少は落ち着いた感があります。

申し訳なくもあり、感謝もあり。
上手く言えませんがそんな気持ちです。





心の弾力性が戻るまで、どうか ゆっくりなさって下さい。

なんてうまい表現!


前回のお話しした、些細なことにいら立つ・他人に優しくできなくなるという心情。

弾力性が失われるということは、硬くなる。
つまり心の硬化


些細なことにいら立ったり、他人に優しくできなくなる=受け止める力=心の弾力が失われていると考えるととてもしっくりきました。


IMG_20211109_123039269.jpg
買ったスパイスがイマイチすぎてイライラするのも心の弾力が失われているから。


原因が原因ですので長くかかりそうですが、無理せずだらだら…だと余計なことを考えちゃうので何かやりながら過ごそうと思っています。

日にち薬なんて言葉もいただきましたし、日々タスクをこなしながら過ごしていきます。






LV3さんはいつも元気で前向きで活力に溢れているのですぐクヨクヨ悩む私はLV3さんに元気を貰っていました。

身にあまる評価ありがとうございます!


実際の私はコメントいただいたようなできた人間ではありませんが、なりたい自分の仮面をかぶるモットーが生んだ嬉しい誤解だと思っています。


なりたい自分の仮面。
無理やり仮面をかぶせ本来の性(しょう)を変えていく。ようは本作の与次郎です。


昔なにかで読んだ、武士道とは日本人に勇気がないから生まれた思想
なぜなら、武士道が備わっていれば会得する必要がないから。
つまり、弱い自分を律する思想。それが武士道。
という解釈。

この考え方が大好きなので、いつも元気で前向きで活力に溢れていると感じたなら、いつかそうなれるよう仮面をかぶり、本来の性と融合する日を夢見ているということです。


2life117_027.png
ヨジはお沢に強制的に仮面で拘束され、本来の性が拘束の中から出てくるのを見守られている状態と、上段の武士道の新解釈とは細部が違いますが、与次郎と仮面の比喩はこれが元ネタです。


今回はショックが大きかったのか地が出てしまいましたが、これからはいつも通り背伸びしながら活動していきますのでよろしくお願いします。



以上、そんな元気になって無くない?な内容ですが、いきなり元気になる方が不自然ですしこんなもん。
なーに大丈夫大丈夫。
日にち薬でだましだましやっていくからよろしくね!!


そんなおまけでした~~~


にほんブログ村 漫画ブログへ
ブログランキング
FANBOX
電書一覧へ
フリー素材
欲しいものリスト
関連記事

コメント

コメントアバター画像
さくま銀丸 2021/11/22 20:50

ご丁寧な返信記事ありがとうございます。お疲れさまです。
仮面を被っているとの事ですがそれで演じきってその状態を保つ事で嘘が本当になるというか、それを継続し続けていくのは本当に気力やエネルギーがいる凄い事なのでそれも含めて本当に凄い方だなと改めて思いました。
改めていつも楽しいコンテンツをありがとうございます!
コメントアバター画像
たてみな 2021/11/23 01:20

前回の記事で勇気をもらった者です
というと内容が内容だけに語弊があるかもしれませんが、自分の気持ちに正直に書くとそうなりますので、ご容赦を
長くなります

私も数年前、同じように血縁関係もない近所のおじさんを亡くしました
幼なじみの父親で、公衆浴場で毎日顔を合わせていました
飲みに行くほどでも、深い話をするほどの間柄でもない
その幼なじみとも頻繁に会うほどの仲でもない
しかし、私の心に空虚感が残りました
思いの外、おじさんは私の心の、ある一定の位置を占めていました
仕事を休んで葬儀に出るくらいには

親戚でもない葬儀に有給休暇を取ってまで出ることは、通常無いです
家としては親が出てますし、私が出なくても義理は立ちます
しかし、出たかったんです
遠くの親戚なら葬儀に出ないこともあるのに

ずっとそのことが、常識外れのような、社会人のくせにセンチメンタルなことのような、大袈裟なことのような気がしてて
でも自分の気持ちとしては間違ってなくて
なんとも、もやもやした気持ちが彷徨ってました

本当は前回の記事の時に書き込もうかと思いましたが、自分語りが過ぎるのとそんなことを言われてもれべるさんは困るかな、と思いやめました
でもなんか、救われたんです
私と同じだ、と思って
きっと私よりずっと悲しく、お辛いのだと思います
私は時間が経過して、日にち薬のおかげで平常な日を過ごしてます
とりとめもない文章で、多分に自己満足でしかないような気がしますが、お伝えしたくって

心の弾力性、戻るのをお待ちしております
こんな記事が書けるだけ、私なんかよりずっと柔らかいお心をお持ちだと思います
れべるさんのお心安からんことをお祈りします

コメントの投稿