122話より、タタラの罠と損なキツネとお調子乗り
2021/12/01 18:28
神様セカンドライフ 122話「アメノマヒトツの罠」後半より、HP版おまけです。
コメントはこちら
アメノマヒトツの罠って、タタラとヒトツメの姉妹二人の協力でってことか!
二人とも分御霊だもんな!
アメノマヒトツシスターズ!
YES!
タイトルは二人のアメノマヒトツ。 ヒトツメとタタラを意図してつけました!
ウェットな赤鬼の、秘密のアシストを堪能いただければ~~~
ワンちゃん、空砲の意味が分かってないとこが、人間じゃないんだなあってかわいいです。
死にたがりやだから気にしないというところもあるのかな。
不利になるとかそこまで考えていないのかも。
仰る通り基本的には自暴自棄ですし。
ただ、それよりも重要なのがタタラのセリフ

『撃って』
犬神シロは狩猟犬で怨霊。
つまり…

狩猟犬はしつけ、怨霊は渇望、両方の特性から、指示に従うことを好むとをタタラは知っているのでああ言った。
というわけです。
あああぁぁ。タタラ、協力してるじゃないですか。葛藤凄いんだろなぁ...
当然これは明らかに裏切り行為。
ただし、マタギは上記の理由からタタラの罠に気づけないのでタタラだけが知る裏切り…じゃなかった。
ヒトツメも気づいてるので姉妹だけが知る秘密です。

キツネの傷が開いたって結構な大惨事じゃない?
無理に出歩いて、ヒトツメとイチャついただけか…
今回のキツネはお話の流れを止める損な役。

戦いへ向かうストーリーと逆のことを言う。
昔のマンガでよくあった、主人公の足を引っ張る足手まといポジション。
話を止めるようなシーンは省き、一気にマタギ戦へと行きたいところですが、決戦前夜(夜ではないけど)の状況を読み手に伝えることは絶対に必要で、そんな損な役回りを両方引き受けたのがキツネです。
まあ、いちゃついただけというのはその通りなんですが、戦いに向かうヒトツメと止められないキツネも省くことはできないシーン。
さらに言えば、シリアス展開のオアシスまでやりきったのでいい仕事したねと褒めてあげてください。

コメディリリーフ
もうムカついてるミッチーが、可愛すぎて(私が)死にそう。

コメディリリーフ(二人目
臨戦態勢な師弟かっこいいです!!!
アオと同じく、ワンちゃんをおびき出そうとピリピリしているので臨戦態勢なミヨミヨ。

なお、怨霊が苦手なはずの泉光院が決まりすぎていてどうしたの・・・?状態ですが、これは強者と一緒にいることで気が大きくなっているだけです。

調子に乗りボーイ
おこうの指示とはいえ、普通なら立ち会いたがりそうな
アオが留守番してるのはきっと大丈夫と思ってるから。
前半のミヨシに加え、泉光院の評価も上がってきてる。
ヒトツメとシロに良い風が吹いてると信じたい。
(失敗例)

ヒトツメの能力が発揮されているお気に入りのシーンが台無しに。
それにしてもこのシーン、泉光院がヘッドショットされてるみたいで不満。
今ならもう少しうまく描けるのに・・・無念。
平気だとわかっているけれど、シロ、寒そう!
色合いといい、見える人が見たら雪女よねぇ。
へへへ…(言いたい
シロとヒトツメの見た目は重大なキーなので注目してね!!
ミヨシ様と特訓してた末っ子ヒトツメ様の初陣!
ミヨシ様が心配しながらも激励しての送り出し。
おこうさんが吹雪のサポート。
お姉ちゃんが葛藤しながらも妹をサポート。
そうだよ、末っ子ちゃんの初陣はこうでなきゃ!
今回の戦いは、三湖龍、与次郎たちの過去、老犬神社への旅、そしてこれまでの絆。
シロとヒトツメはそういうものを携え戦場に向かう…、いうなれば総力戦です。
長かったマタギ編の締めにふさわしい内容に仕上げていますので、是非お付き合いいただけたら嬉しいです。
以上、いつものおまけでした!
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神様セカンドライフ 122話「アメノマヒトツの罠」
アメノマヒトツの罠って、タタラとヒトツメの姉妹二人の協力でってことか!
二人とも分御霊だもんな!
アメノマヒトツシスターズ!
YES!
タイトルは二人のアメノマヒトツ。 ヒトツメとタタラを意図してつけました!
ウェットな赤鬼の、秘密のアシストを堪能いただければ~~~
ワンちゃん、空砲の意味が分かってないとこが、人間じゃないんだなあってかわいいです。
死にたがりやだから気にしないというところもあるのかな。
不利になるとかそこまで考えていないのかも。
仰る通り基本的には自暴自棄ですし。
ただ、それよりも重要なのがタタラのセリフ

『撃って』
犬神シロは狩猟犬で怨霊。
つまり…

狩猟犬はしつけ、怨霊は渇望、両方の特性から、指示に従うことを好むとをタタラは知っているのでああ言った。
というわけです。
あああぁぁ。タタラ、協力してるじゃないですか。葛藤凄いんだろなぁ...
当然これは明らかに裏切り行為。
ただし、マタギは上記の理由からタタラの罠に気づけないのでタタラだけが知る裏切り…じゃなかった。
ヒトツメも気づいてるので姉妹だけが知る秘密です。

キツネの傷が開いたって結構な大惨事じゃない?
無理に出歩いて、ヒトツメとイチャついただけか…
今回のキツネはお話の流れを止める損な役。

戦いへ向かうストーリーと逆のことを言う。
昔のマンガでよくあった、主人公の足を引っ張る足手まといポジション。
話を止めるようなシーンは省き、一気にマタギ戦へと行きたいところですが、決戦前夜(夜ではないけど)の状況を読み手に伝えることは絶対に必要で、そんな損な役回りを両方引き受けたのがキツネです。
まあ、いちゃついただけというのはその通りなんですが、戦いに向かうヒトツメと止められないキツネも省くことはできないシーン。
さらに言えば、シリアス展開のオアシスまでやりきったのでいい仕事したねと褒めてあげてください。

コメディリリーフ
もうムカついてるミッチーが、可愛すぎて(私が)死にそう。

コメディリリーフ(二人目
臨戦態勢な師弟かっこいいです!!!
アオと同じく、ワンちゃんをおびき出そうとピリピリしているので臨戦態勢なミヨミヨ。

なお、怨霊が苦手なはずの泉光院が決まりすぎていてどうしたの・・・?状態ですが、これは強者と一緒にいることで気が大きくなっているだけです。

調子に乗りボーイ
おこうの指示とはいえ、普通なら立ち会いたがりそうな
アオが留守番してるのはきっと大丈夫と思ってるから。
前半のミヨシに加え、泉光院の評価も上がってきてる。
ヒトツメとシロに良い風が吹いてると信じたい。
(失敗例)

ヒトツメの能力が発揮されているお気に入りのシーンが台無しに。
それにしてもこのシーン、泉光院がヘッドショットされてるみたいで不満。
今ならもう少しうまく描けるのに・・・無念。
平気だとわかっているけれど、シロ、寒そう!
色合いといい、見える人が見たら雪女よねぇ。
へへへ…(言いたい
シロとヒトツメの見た目は重大なキーなので注目してね!!
ミヨシ様と特訓してた末っ子ヒトツメ様の初陣!
ミヨシ様が心配しながらも激励しての送り出し。
おこうさんが吹雪のサポート。
お姉ちゃんが葛藤しながらも妹をサポート。
そうだよ、末っ子ちゃんの初陣はこうでなきゃ!
今回の戦いは、三湖龍、与次郎たちの過去、老犬神社への旅、そしてこれまでの絆。
シロとヒトツメはそういうものを携え戦場に向かう…、いうなれば総力戦です。
長かったマタギ編の締めにふさわしい内容に仕上げていますので、是非お付き合いいただけたら嬉しいです。
以上、いつものおまけでした!
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敵役、参謀、ガチ戦闘、盛り上げ役、ギャグ要員と本当に何でも出来るキツネえらい!
タタラの裏切りは、マタギ攻略後にパインが気づいちゃうとすごく怖い気が。縁切りはタタラに物凄いダメージ与えそうなので。そのまま騙されていて・・・。
泉光院は強キャラと組ませると(メンタル)強くなるんですね。サポートとしてはかなり優秀なのでは。コンビ誰と組むのか、楽しみです!
あとシロ、ヒトツメコンビがどうマタギ攻略するのか、不穏なカットいくつも見てドキドキしてます。(えらい目にあわせるって何!?)
「お手」「待て」「付いて」と一緒かぁ。
災害時の ワンこのパニックを防止するには、コマンドにしっかり従うように訓練すべし と言われたことがありますが…
怨霊って、一種 魂のパニック状態なんでしょうね。
でもなー、タタラの頭ぽんぽんしてくれたんだよ。