2022年を振り返る記事かよ!!
2022/12/31 19:44
今年も残すところ数時間。
ご挨拶の記事を書くために今年書いた記事を眺めてみました。
やはり目に付くのは本編の更新量。
123話「Setsuna Diver」から126話「シロは笑う」まで。
たった3話!!
これはいけません。
ですが、リニューアル後(退院後のカラーからモノクロへ移行した頃)から短ページで1話締めることができなくなっていました。
初期なんて1話8Pとか普通だったんですが、漫画のスキル。
具体的にはシナリオ構成とキャラクター。
ここで言うキャラクターとは、イラスト界隈でよく見る全身と設定の羅列でハイうちの子(キャラクター)ではありません。
マンガジャンルの私からすれば、設定なんて物好きだけ読めばOK。
これが好き、これを言うと怒る、趣味はこれ。
そういうのはキャラクターブックで知りたい人だけ読めばいい。
どう笑う?なにで怒る?物事に対しどう考えどう動く?これら内面の衝動を見せる。
箇条書きではなく見せる。
あるいは魂とでもいうべきもの見せてこそキャラクターと考えています。
これは、TRPG経験者だから思うのかもしれませんが、(イラストレーターには申し訳ないけど)設定の羅列はキャラクターではなくキャラクターシート。
キャラクターとはシートを読み込んだ演者であるプレイヤーだと思う節があり、ここ数年漫画に対してもそう思うようになりました。
そういった魂のようなものを書こうとすると、時間をかけてシナリオや構成、演技を考えなきゃいけないし、コマ(人物)もたくさん書かないとこの子のことは伝わらないし好きになってもらえない。
マンガでも小説でもセッションでも、たくさんたくさん見せるか書くか演じてみせなきゃこの子の良さも魂も伝わらない。
設定の羅列や必要なことだけ書いて受け手にこの子の良さを分かれというのは違うんだ。甘えだ。
そしてそれをできる人は少数派だ。
そう考えるようになりました。
もちろんイラスト界隈ではこういった文化があるのは知ってますが、本編のない子に魅力を感じるのは難しい・・・
絵、上手いですね。綺麗ですね。以外浮かばないし、こういう能力があると書かれも見てないものはわからない。
ならそれはインテリアと同じじゃないかなんて思ってしまいます。
※もちろん個人的意見です。
イラストが欲しい人はそういうのが欲しいんだからOKですし単にジャンルが違うだけです。
でも私が描きたいのは友人、兄妹、恋人、上司、父にママ。
そういった自分がポジティブな意味で関わりたい対象にしたいと思ってもらえる子たちです。

作戦通りに行っているときは強気だけど…

ひとたび崩れると駄目。
退却が悪いとは言わないけど、ヤエならきっと立て直した。
もちろんだからダメという話ではなく、これがヒトツメ。

お調子のりでピンチに弱いが最後の一歩は他人のためなら踏ん張れる(自分一人ならとっくに逃げてるはず)。
こういうことをしっかり伝えたくなったという話です。
こういったキャラクターの心の動きはコマを増やすことでしか描けず、その結果、1話のページ数は膨れ上がり週刊誌の1話から月刊誌の1話ぐらいまで増してしまいました。
今の1話はおよそ50ページに届くかという勢いです。
話数には悔いが残りますが、キャラクターを書くということと生産ページ数は少しだけ満足しています。
少なくとも、『キャラクターを書く』ことに力を入れてから登場し、メインを張った子たち。
退院後のリスタートからだから
与次郎、お沢、泉光院、アグリコ。
もちろん、シロシロに技神姉妹もみんな人気。
もちろん順位はあるかもしれないけど、嫌われてる子はいないと思っています。
有償依頼は最たるもので、お気に入りのいいとこ見たい、好きな子のHな姿が見たいなんて中身のあるキャラクターが描けていないとありえない現象です。
(上手い絵や過激な絵が欲しいなら私より描ける人アホほどいるし)
これに関して私のスタンスは決まっていて
『魅力的な子を書いてすまんな!!ガハハハハハ!!』
と、このように受け取っており、努力の結晶と捉えています(感謝!
今後の課題は『そぎ落とし』
キャラクターを書くことはいいことだと思います。
思いますがそれにしてもページも時間もかけすぎ。
ここは要改善。
話は話でポンポン進まないとだめ。
もちろん1月から順に、スランプ、体調不良、病院ラッシュ、体調不良、改修に冬囲いと、次から次へと色々ありましたが無理をすれば確実に返ってくるし、何かするなら人の三倍時間を見なきゃダメというのもわかってたはずなのにこれ。
体に関してはずーっと付き合っていくしかないんだから来年はもっとしっかり管理していかなければと思っています。
あと、貴方たちももっと止めろ!!
ヤーヤー言わんからam4:00にこんな記事書いてんだよ!!
うまく手のひらで転がして作画だけをする機械にするのかよ!!
なんて少しだけ思っています(ひどい責任転嫁)。
あと眠いし疲れもひどいのでビルギットさんも乱入してきました。
もうなにを書いてるのかわかんなくなっちゃたのでこの辺で終わろうと思います。
以上、今年の振り返りでした。
皆様良いお年を!!
そして来年も神様セカンドライフをよろしくおねがいします。
ご挨拶の記事を書くために今年書いた記事を眺めてみました。
やはり目に付くのは本編の更新量。
123話「Setsuna Diver」から126話「シロは笑う」まで。
たった3話!!
これはいけません。
ですが、リニューアル後(退院後のカラーからモノクロへ移行した頃)から短ページで1話締めることができなくなっていました。
初期なんて1話8Pとか普通だったんですが、漫画のスキル。
具体的にはシナリオ構成とキャラクター。
ここで言うキャラクターとは、イラスト界隈でよく見る全身と設定の羅列でハイうちの子(キャラクター)ではありません。
マンガジャンルの私からすれば、設定なんて物好きだけ読めばOK。
これが好き、これを言うと怒る、趣味はこれ。
そういうのはキャラクターブックで知りたい人だけ読めばいい。
どう笑う?なにで怒る?物事に対しどう考えどう動く?これら内面の衝動を見せる。
箇条書きではなく見せる。
あるいは魂とでもいうべきもの見せてこそキャラクターと考えています。
これは、TRPG経験者だから思うのかもしれませんが、(イラストレーターには申し訳ないけど)設定の羅列はキャラクターではなくキャラクターシート。
キャラクターとはシートを読み込んだ演者であるプレイヤーだと思う節があり、ここ数年漫画に対してもそう思うようになりました。
そういった魂のようなものを書こうとすると、時間をかけてシナリオや構成、演技を考えなきゃいけないし、コマ(人物)もたくさん書かないとこの子のことは伝わらないし好きになってもらえない。
マンガでも小説でもセッションでも、たくさんたくさん見せるか書くか演じてみせなきゃこの子の良さも魂も伝わらない。
設定の羅列や必要なことだけ書いて受け手にこの子の良さを分かれというのは違うんだ。甘えだ。
そしてそれをできる人は少数派だ。
そう考えるようになりました。
もちろんイラスト界隈ではこういった文化があるのは知ってますが、本編のない子に魅力を感じるのは難しい・・・
絵、上手いですね。綺麗ですね。以外浮かばないし、こういう能力があると書かれも見てないものはわからない。
ならそれはインテリアと同じじゃないかなんて思ってしまいます。
※もちろん個人的意見です。
イラストが欲しい人はそういうのが欲しいんだからOKですし単にジャンルが違うだけです。
でも私が描きたいのは友人、兄妹、恋人、上司、父にママ。
そういった自分がポジティブな意味で関わりたい対象にしたいと思ってもらえる子たちです。

作戦通りに行っているときは強気だけど…

ひとたび崩れると駄目。
退却が悪いとは言わないけど、ヤエならきっと立て直した。
もちろんだからダメという話ではなく、これがヒトツメ。

お調子のりでピンチに弱いが最後の一歩は他人のためなら踏ん張れる(自分一人ならとっくに逃げてるはず)。
こういうことをしっかり伝えたくなったという話です。
こういったキャラクターの心の動きはコマを増やすことでしか描けず、その結果、1話のページ数は膨れ上がり週刊誌の1話から月刊誌の1話ぐらいまで増してしまいました。
今の1話はおよそ50ページに届くかという勢いです。
話数には悔いが残りますが、キャラクターを書くということと生産ページ数は少しだけ満足しています。
少なくとも、『キャラクターを書く』ことに力を入れてから登場し、メインを張った子たち。
退院後のリスタートからだから
与次郎、お沢、泉光院、アグリコ。
もちろん、シロシロに技神姉妹もみんな人気。
もちろん順位はあるかもしれないけど、嫌われてる子はいないと思っています。
有償依頼は最たるもので、お気に入りのいいとこ見たい、好きな子のHな姿が見たいなんて中身のあるキャラクターが描けていないとありえない現象です。
(上手い絵や過激な絵が欲しいなら私より描ける人アホほどいるし)
これに関して私のスタンスは決まっていて
『魅力的な子を書いてすまんな!!ガハハハハハ!!』
と、このように受け取っており、努力の結晶と捉えています(感謝!
今後の課題は『そぎ落とし』
キャラクターを書くことはいいことだと思います。
思いますがそれにしてもページも時間もかけすぎ。
ここは要改善。
話は話でポンポン進まないとだめ。
もちろん1月から順に、スランプ、体調不良、病院ラッシュ、体調不良、改修に冬囲いと、次から次へと色々ありましたが無理をすれば確実に返ってくるし、何かするなら人の三倍時間を見なきゃダメというのもわかってたはずなのにこれ。
体に関してはずーっと付き合っていくしかないんだから来年はもっとしっかり管理していかなければと思っています。
あと、貴方たちももっと止めろ!!
ヤーヤー言わんからam4:00にこんな記事書いてんだよ!!
うまく手のひらで転がして作画だけをする機械にするのかよ!!
なんて少しだけ思っています(ひどい責任転嫁)。
あと眠いし疲れもひどいのでビルギットさんも乱入してきました。
もうなにを書いてるのかわかんなくなっちゃたのでこの辺で終わろうと思います。
以上、今年の振り返りでした。
皆様良いお年を!!
そして来年も神様セカンドライフをよろしくおねがいします。
無理しないで貰いたい、と集中してる所を邪魔したくない、の気持ちどちらもありますので。
頑張りすぎてるのでは?と感じたら声かけさせて貰います〜。
来年も引き続きよろしくお願い致します!!!
クロイ さんへの返信
お気遣いとご利用ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします!
LV3さんのマンガですし責任感じすぎないでくださいね。
来年は自分のペースを見つけるのを優先してください。
今年も面白い神セカを読ませていただきありがとうございました。
県南のハタハタ さんへの返信
ペースというか方針はかつてアマ作家応援サイトとして活動していた流れから色々と思うところがあって。
いいお題をいただいたということでいつか記事にしますのでその時にでも。
ではよいお年を!
こちらこそお付き合いありがとうございました!
好きなように描けばいいんだよグリーンダヨ!
(課題があったとしても対応してくると信頼してるしね)
今年も楽しませて頂き、ありがとうございました。
名も無きハタハタ さんへの返信
ですが、キツネ編やタタラ編で心が動く物語作りに惹かれていったこと。
そして特定のキャラクターたちへファンがついたことで考えが変わりました。
満足というか、これからな気もしますが読者に楽しんでもらう。
これより大事なことはありませんのでこれからも見守っていただけたら嬉しいです。
ではよいお年を!